楽天競馬
地方競馬の楽天競馬|日替わりライターブログ  楽天競馬ブログ 14083939 ランダム
ホーム | 日記 | プロフィール

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

楽天競馬ライター

楽天競馬ライター

2014年08月28日
XML
カテゴリ: 横川典視
 木曜担当のよこてんです。

 今回は先週書いた事の振り返りから。

 先週のこのブログで8月23日の水沢競馬から3歳馬が4歳以上の古馬と同じレースで戦うようになる事、そして例年この時期は3歳馬が優勢である、それも下級クラスほどそうなる・・・という事を書きました。
 それを受けての先の3日間の結果を見ると。“3歳馬対古馬”のレースになったのは3日間で計21レース。対戦成績は3歳馬15勝対古馬6勝という結果になりました。
 そして3歳馬の15勝の内訳はというと、C2級で14戦12勝、B2級で6戦3勝、B1級は1戦0勝でした。
 ちなみにこの3日間でC2級のレースはのべ17戦行われましたが、3歳馬だけのレースも含めれば17戦中15戦で3歳馬が勝っています。概ね例年通りにC2級で3歳馬が猛威を振るう形になっていますね。

 8月30日からの開催後半戦はA級やC1級のより上位のクラスのレースが行われますが、これも前回書いたようにA級やC1級での3歳馬の活躍はB2級やC2級ほどではない・・・という過去のデータがありますし、この辺のクラスで3歳馬がどこまで頑張る事ができるのだろうか・・・?というのが正直な所。

 ひとつの物さしになりそうなのが30日のメインレース・A級二組のダートマイル戦「新涼特別」に出走するシグラップロードです。4月の重賞「スプリングカップ」を制し6月の「岩手ダービー ダイヤモンドカップ」2着。3歳世代の中ではトップクラスの実績を残しているだけに、古馬A級でこの馬がどんな成績を残せるか?で3歳世代の現時点の古馬との力関係が見えると思います。
 現状の3歳世代の中ではライズラインがかなり抜けたトップである事は衆目の一致する所、であればここまでそれに次ぐ存在だったシグラップロードが古馬相手にどんな結果を残すか?は重要なデータになります。

140828-001.jpg


 実のところ、すでにあまり芳しくない結果が出ている事は出ているんです。6月の重賞「ウイナーカップ」でシグラップロード(3着)にひとつ先着(2着)していたユナイテッドボスが、8月25日のB1級戦で4着。一般戦でシグラップロードを破った事があるインフラレッドレイやコウギョウセットらは共にB2級戦で古馬に敗れています。
 それからすればA級ではシグラップロードもそう簡単には好レースは・・・という事になるのですけども、ひとまずここは3歳馬の若さと勢いに期待してみる事にしましょう。

 もうひとつは、これも以前に書いた事のフォローのようになりますが、騎手リーディング争いの事。
 先の3日間が終わった時点で、リーディング1位を争う村上忍騎手と山本聡哉騎手が共に88勝で並びました。
 ここまでずっと一進一退の攻防を繰り広げてきた両者。7月の盛岡戦で村上騎手が「3日間で12勝」という岩手競馬史上でも最高レベルの固め打ちを決めて一気に突き放したかに思えました。
 しかしそれから1ヶ月あまりを経て、山本聡哉騎手は着々とその差を詰め、この水沢開催の3日間、2勝に終わった村上騎手に対し山本聡哉騎手は9勝を挙げて勝ち星で追いついた・・・という構図。
 4月の開幕からここまでの二人の戦いを見ると、序盤は山本聡哉騎手がリードしていましたが5月に村上騎手が逆転すると、その後は時折1位2位を入れ替わりつつも全体的には村上騎手が優勢という印象がありました。特に村上騎手が、7月12日~14日に12勝をまとめて叩き出した時にはこれで村上騎手の優勢はしばらく安泰か・・・とも感じただけに、わずか1ヶ月ちょっとで山本聡哉騎手が追いついたのは予想以上の頑張りぶりだと言わざるを得ません。

140828-2.jpg



 山本聡哉騎手がひとつの目標にしていた「SJT本戦の2年連続出場」、それこそは昨年ワイルドカード戦出場で涙をのんだ村上騎手が奪い返した形になりましたが、シーズンを通してのリーディング争いはこれでまだまだ分からない気配になってきましたね。

 昨年のこの二人の争いはというと、シーズンの序盤から中盤は今年同様僅差で一進一退の争いが続きました。しかしちょうど昨年の今頃、9月の水沢開催が終わった段階で村上騎手が94勝、山本聡哉騎手が82勝と差が開いて以降は、村上騎手がセーフティリードを保ったままシーズン終了まで山本聡哉騎手を寄せ付けませんでした。
 なので、今の時点で二人が並んだからといってもそれ自体は昨年とあまり変わらない状況ではあります。ただ、昨年以上に「VS村上忍」の徹底マークな戦いを展開しつつ、楽に勝てる時にはきっちり勝つというサイクルがうまく回っている様に見える山本聡哉騎手が、勢いとしては現時点では「上」という印象もあります。

140828-002.jpg

140828-003.jpg
★先週3日間の村上騎手対山本聡哉騎手の直接対決成績は村上騎手5勝:山本聡哉騎手11勝。特に25日は5度対戦してすべて山本聡哉騎手が先着していた

 山本聡哉騎手がこの先リードするか、あるいは村上騎手に再度リードされたとしても僅差で食いついていく事ができるかどうか?が山本聡哉騎手にとっては重要。同時にそのまったく逆の事が、村上騎手にとっては重要になります。ここからの2,3開催の優劣が、今季のリーディング争いの大きな山場になるのではないでしょうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014年08月29日 01時00分15秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: