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2014年09月13日
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カテゴリ: 竹之上 次男
 土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。

 現在全国リーディング争いトップの木村騎手が、腰痛を訴え、きのうとおとといのレースの騎乗を見合わせました。

 腰痛は騎手にとっては職業病みたいなもので、木村騎手もこれまで何度も腰痛に苦しめられてきました。

 地方通算3000勝まで、あと12勝としている中、思わぬ事態での足踏みとなってしまいます。

 思えば、2000勝達成を目前に控えていた4年前(2010年)も、ヘルニアの手術で2ヶ月間休んでいたことがありました。

 2011年も『楠賞』でホクセツサンデーに騎乗予定でしたが、腰痛のため前日に急遽騎乗変更したことがあります。

 「爆弾を抱えている」と本人が言うように、いつ腰痛を発症してもおかしくないギリギリのところで、全力投球の騎乗があったのです。

 今回の痛みは、9月10日(水)の園田競馬最終レースで訪れました。

 スタートした瞬間、腰を捻ってしまい、そのときに痛みが走ったようです。



 逃げてそのまま、最後は5馬身差の圧勝でした。

 その裏で、まさかそんな事態になっているとは思いもしませんでした。

 しかし、プロが観ると分かるんだそうです。

 寺嶋正勝調教師(騎手現役時代2000勝以上)がレースを観ていて「タケ(木村騎手のこと)、どっか悪いんとちゃうんか?」と訊いてきたそうです。

 すごいですねぇ。

 レースを改めて観ても、直線でムチを盛んに入れて、決してどこかが痛いなどとは思えないレースぶりでした。

 それでも、言われてみると確かに騎座(脚部)に頼らず、両手で姿勢を保とうとしているように、見えなくもないです。

 と言っても、やっぱり分かりません。

 喋り手としては、もっと注意深く全てを観ておかないと―、と反省させられました…。

 さて、来週は様子を見てから騎乗するかどうかの判断をするそうです。

 その来週は木曜日に重賞レースの『園田プリンセスカップ』が行われます。



 木村騎手が騎乗予定なんですが、果たして大丈夫でしょうか?非常に心配です…。

 ちなみに、2011年の腰痛のときには、翌週には元気に復活していた木村騎手。

 その週には、あのオオエライジンのデビューからの10連勝を達成させていました。

 心配が杞憂に終わってくれることを祈るばかりです。

〓Weeklyトピックス〓



 韓国遠征から帰って来た寺地誠一(てらちしんいち)騎手。

 「ものすごく刺激を受けました。これまでは他地区から見る園田競馬でしたが、今回は世界から見る日本の競馬というのを実感しました。競馬観がすごく変わりました。だからまた海外に行きたいですね。今回も期間延長をお願いしていたのですが、それが叶わなかったのです。機会があったらまた行きたいですね」

 と目を輝かせて答えてくれました。

 いっそう逞しくなって帰ってきたということですね。

 ところで、韓国で着ていた勝負服は、日本で着ているものとは違うものでした。

※日本では『緑胴、白山形一本輪。緑袖』。韓国では『緑胴、白V字。袖緑、白縦縞』(ぽい感じ)

 「ぼくの山形のデザインが韓国ではないんです。だからV字で。それと逆に園田にはない袖の縦縞がありましたけどね。山形のデザインは、鮫島さん(佐賀)が行ったときは認められてたみたいですけど、特例やったみたいですね」

 若干恨み節のようなことを笑顔で語ってくれました。

次も外国に行きたいです!

 寺地騎手に関しては、また別の機会に詳しく話を訊いて、大きく取り上げたいと思います。

★園田プリンセスカップは9月18日

 今年の園田での2歳最初の重賞が行われます。

 他地区との交流重賞『園田プリンセスカップ』は、9月18日(木)に開催。

◆出走予定メンバー

・遠征馬

北海道 マイファンファーレ 川原正一
北海道 ユメノヒト     永島太郎
北海道 ラブミーダイヤ   下原理
笠 松 ティープリーズ   尾島徹
笠 松 カツゲキグロリア  筒井勇介

・地元馬

ショウリ      田中学
トーコーヴィーナス 木村健
ヒッポグリフ    坂本和也
ポムショコラ    大山真吾
ルドラヴィーナ   吉村智洋
タケマルサクラ   松浦聡志
ドットスマイル   杉浦健太

情報提供:競馬キンキ

 遠征馬は、カツゲキグロリア以外は全てレベルの高い道営での認定勝ち馬(カツゲキグロリアも好成績)。

 そこへ、勝手知ったる園田の騎手を起用するわけですから、陣営にとってはありがたいでしょうが、地元にとっては怖さ倍増です…。

 しかし、今年の地元勢も超強力!

 デビューから3連勝のショウリ(牝2・田中道夫厩舎)、2連勝のトーコーヴィーナス(牝2・吉行厩舎)はともに好素質馬として評判になるほど。

 ぼくは決してこの2頭は他地区の馬に負けないと思っています。

 つまり、この2頭の無敗対決が一番の関心事だと考えています。

 とくにトーコーヴィーナスの秘めたる能力に大いに期待しています。

 一方のショウリも前走の内容が圧巻でした。

 地元馬、かなり強いですよぉ!

◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇

 船橋の名伯楽、川島正行調教師が亡くなられたことを、大変ショックに思っています。

 遠巻きに姿を拝見することはありましたが、ついぞお話する機会に恵まれなかったのが残念でなりません。

 心よりご冥福をお祈りします。





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最終更新日  2014年09月13日 20時56分04秒
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