楽天競馬
地方競馬の楽天競馬|日替わりライターブログ  楽天競馬ブログ 14084061 ランダム
ホーム | 日記 | プロフィール

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

楽天競馬ライター

楽天競馬ライター

2015年09月17日
XML
カテゴリ: 横川典視
 木曜担当のよこてんです。

 夏(?一応晩夏かな。初秋っぽいけど)の水沢開催が終わって今週末からは秋の盛岡開催がスタートします。昨年は、その盛岡開催のクライマックスにJBCが控えていて、なんかこう、早く時間が過ぎてほしいような過ぎてほしくないような感覚でした。今年は開催の真ん中に南部杯があって、大きなイベントはそれくらいですから、気が楽と言えば楽ですねえ。
 とはいえこの盛岡開催では約2ヶ月・8週間の期間中ほぼ毎週、計10レースの重賞が行われ、週に2レースの“ダブル重賞”も3週分あります。芝路線はここが締めくくりにもなりますし、そう簡単に気を抜けませんね。ファンの皆様にも盛岡開催を存分にお楽しみいただきたいと思っております。

 今回は、シーズンの締めくくり期間を前に騎手リーディング・調教師リーディングを振り返っておこう・・・というお話。

 まず騎手リーディング。現時点の上位陣は以下のような順位になっております。

1位 山本聡哉 111勝2着68回
2位 村上 忍 109勝2着104回
3位 山本政聡 94勝2着70回
4位 齋藤雄一 73勝2着57回


 1位2位が村上忍騎手・山本聡哉騎手の競り合いで、3位が山本政聡騎手、4位5位は齋藤雄一騎手・高松亮騎手の競り合い・・・という形が6月頃からほぼ固定しています。1位2位はここまでですでに7回入れ替わっています。4位5位もこの二人の争いになってから6回入れ替わり。

150917-001.jpg
★村上忍騎手・山本聡哉騎手はレースでも上位を競りあう

 一時は山本政聡騎手が1位を奪う勢いを見せましたが、7月の騎乗停止以降少し差をつけられる形になっていますね。しかし前半戦も最大14勝差あったのを並びかけるところまで詰めたのですから、まだもう一度くらい、上の2名を脅かすシーンがあっていいのでは・・・と思ったりします。

 昨年同時期比では村上忍騎手・山本聡哉騎手がほぼ同数、・齋藤雄一騎手・高松亮騎手が微減。しかし山本政聡騎手は30勝ほど増となっているという点からも山本政聡騎手のここまでの好調ぶりが窺えます。
 山本政聡騎手の昨年の勝ち星は96勝だったのですが、今の調子ならそれを上回るのはまず大丈夫。2013年に挙げた124勝というシーズン勝利数を書き換えるのもほぼ間違いなしと言っていいでしょう。むしろ124からどれだけ上積みできるか?どこまで上を目指せるか?が焦点です。

150917-002.jpg

 村上忍騎手・山本聡哉騎手の競り合いはどうか?2012年からリーディングを争うようになったこの二人ですが、2012年は1回盛岡開催が終わったあたりでもう村上忍騎手が圧倒し続けたのに対し、2013年は7回盛岡、9月一杯まで、昨年は7回水沢、11月下旬まで競り合いが続いて、年々せめぎ合う期間が長くなっています。
 昨年は11月下旬に山本聡哉騎手が負傷して戦線離脱したためにそこで事実上の「終戦」となりました。それがなければもっとギリギリまで争いが続いたはずで、恐らく今年これから、本来なら昨年見るはずだったリーディング争いが繰り広げられる事になるはずです。

 かつての菅原勲騎手・小林俊彦騎手の全盛期は二人のリーディング争いがシーズン最終開催にまでもつれ込むのが普通で、それどころか最終日の最終騎乗までどっちに転ぶか分からないという年すらありました。今年の村上忍騎手・山本聡哉騎手の戦いもそれくらい白熱する事でしょう。

 騎手で特筆しておきたいのが新人・小林凌騎手です。現時点で22勝。これは“デビュー初年の勝ち星数”としては現役騎手の中でトップ(それまでは村上忍騎手の21勝。※ただし同騎手は7月デビュー)。ここ10年ほどでも坂口裕一騎手の20勝を超えました。近年の中では相当な好成績と言っていいと思います。

150917-004.jpg

150917-005.jpg

 本人は「よこてんさんに“今年は20勝くらい”って書かれたのを見て発奮したんですよ(笑)」とか言うんですけど、確かに夏前頃の成績だとなんとか20勝は超えるかな・・・だったんですよね。それが8月頃から急に伸び始め、デビューから3ヶ月で11勝だったのが8月からは1ヶ月半で11勝を挙げているのですからたいしたものです。
 彼のデビュー時の目標は「今年30勝」。それも今の勢いなら十分到達可能。あとは上のクラスでの勝ち星が増えてくれば・・・ですね。

150917-003.jpg

 調教師リーディングの方は、これは板垣吉則調教師が大きくリードを拡げています。現時点で既に79勝。2位の小西重征調教師が41勝なのですから、板垣調教師の勝ち星の積み上げ方がいかにハイペースか?を想像していただけるでしょう。


150917-006.jpg
★板垣吉則調教師

 もちろん、小西善一郎師の記録であったあり歴代2位の91勝という記録は、開催日数やレース数が今よりも遥かに少ない時代のものゆえ例え数字上で塗り替えたとしてもその偉大さは薄れるものではない。ないにせよ、近年の岩手ではなかなか届かなかった「夢の100勝」なるかどうか?は非常に興味深いもの。
 ここまでのべ13開催で79勝ですから一開催平均6勝ペース。残る開催が9開催、単純計算なら130勝に達する事になりますが、果たして・・・?

 調教師の方でも一人特筆するとすれば、やはり小林俊彦調教師になるでしょうね。4月の調教師デビューから3ヶ月以上にわたって“出走馬の入着率100%”を維持。また、ここまで26勝という成績もそうですが、勝率33.8%、連対率54.5%、いずれも調教師トップの数値をキープしているのが凄い事だと思います。ちなみにワイド率、3着以内に入る率も71.4%と非常に高いです。

150917-007.jpg
★小林俊彦調教師

 ただ、“1勝あたりの賞金額”では実は調教師中最下位に近い数値で、つまり賞金が高い重賞だとか上位クラスではまだ好結果を出していない・・・というデータにもなっています。
 とはいえそれも恐らくは時間の問題。小林調教師が重賞特別でも目につく活躍をし始める、リーディングTOP10に食い込む、というのもそう遠くない話ではないでしょうか。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015年09月18日 02時52分31秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: