楽天競馬
地方競馬の楽天競馬|日替わりライターブログ  楽天競馬ブログ 000000 ランダム
ホーム | 日記 | プロフィール

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

楽天競馬ライター

楽天競馬ライター

2018年01月04日
XML
カテゴリ: 横川典視
木曜担当のよこてんです。

 2018年、あけましておめでとうございます。今年も岩手競馬をよろしくお願いいたします。
 例年のごとく地方競馬は年末年始があって無いような感じでして、年度制のシーズンの岩手競馬などは年末でリーディングが決するという事も無いので“2017年”が継続中という感覚です。とはいえそんな岩手競馬のシーズンも残すところあと3日となりました。1月8日の開催を終えれば3月21日の特別開催までしばしの冬休み。他所に比べて一週間遅れでいろいろ慌ただしくなってくる・・・という感じでしょうか。

 まずは年末年始を振り返っておきましょう。12月31日の大晦日には重賞『桐花賞』が行われ、エンパイアペガサスが久しぶりの勝利を飾りました。

171231-002s.jpg
★桐花賞優勝/エンパイアペガサス

 大方の予想通り3番人気、北上川大賞典を制したダイワエクシードが逃げ1番人気のベンテンコゾウと4番人気ヴィグラスムーヴが追う形。そして2番人気だったエンパイアペガサスは先行勢の後ろを追走と、人気上位馬が先団を固めてレースが進みました。
 最後はベンテンコゾウとエンパイアペガサスが二頭並んでの一騎討ちになったもののエンパイアペガサスがしっかりとした脚色で振り切った所がゴール。ベンテンコゾウの脚勢も最後まで決して悪くは感じなかったのですが、ここはエンパイアペガサスのそれがさらに上回った・・・という印象でしたね。

 エンパイアペガサスは6月の一條記念みちのく大賞典以来の優勝。この間の絆カップや浦和記念での彼らしくない戦いぶりがどうしても不安視される要因だったのですが、終わってみればシーズン前半とシーズンラストの“グランプリ”格のレースを共に制するというこの上ない結果にも。
 桐花賞とみちのく大賞典は共に2000mのレース、近年はどちらも水沢で行われる事が多くて条件的には同じ、伝統的な位置づけというか格もほぼ同じ。違うのは季節くらい・・・というレースなのですが、両方を同じシーズンに制した馬は意外にも多くありません。
 例えばナムラタイタンも、あれだけいろいろ勝ちまくった印象ですが、2014年にみちのく大賞典を勝った年の桐花賞はコミュニティに阻まれています。コミュニティの方は2015年のみちのく大賞典を勝ったもののその年の桐花賞はナムラタイタンにリベンジされました。


171231-1509+E7675s.jpg
★菅原俊吏騎手は15年寒菊賞以来2年ぶりの重賞勝ちに

 同馬のこの後の予定は現時点では未定とのこと。昨季の南関移籍は冬場の馬場状態悪化を避ける目的がありクラス的にも選択肢が多かったからからですが、今の時期まで岩手で使われたとなるとこの後に南関に移籍しても川崎記念か報知グランプリカップくらいしか手頃なレースが無いですからね。果たしてどういう動きをするのでしょうか。

171231-1522+E7839s.jpg
★ベンテンコゾウ(1周目直線)

 2着のベンテンコゾウもしかし良いレースをしていたと思います。自分はやはりこの馬には2000mは長いと考えているのですが、それでもこれくらい立ち回ってみせれば十分かと。岩手の馬同士でなら2000mでもというメドが立ったレースだったでしょう。


 明けて1月2日に行われた重賞『金杯』。こちらも人気サイドの決着になり、1番人気チャイヤプーンが2番人気スターギアを退けて優勝しました。

180102-001s.jpg
★金杯優勝/チャイヤプーン

 寒菊賞の再戦ムードと思われたのが、人気の一角だったスターキヨミツがレース序盤で脱落(故障発生し競走中止)。結果1番人気チャイヤプーンと2番人気スターギアの、こちらも一騎討ちとなりました。チャイヤプーンがスターギアをねじ伏せて勝った所は寒菊賞のリプレイを見るかのようでもありました。
 金杯での1着2着の差が1馬身1/4、2着と3着リュウノムーンとの差が10馬身。寒菊賞での1着2着の差が2馬身と1/2、2着スターギアとその時5着だったリュウノムーンとの差が11馬身。まあなんというか本当に寒菊賞の“リプレイ”だったか。

180102-1519+E9087s.jpg

 チャイヤプーンのゴールの写真を見ると分かるように(前も書いたか?)馬の両目が見えるくらいに頭が横を向いていて、それくらいクセが強い馬なんですが、レースセンスは相当高いと感じます。
 フェデラリスト産駒なのでどういう傾向になるかのデータが少ない・・・そもそも産駒数自体少ないまま韓国に輸出されてしまいましたから、チャイヤプーンがその傾向を作っていく事にもなるわけですが、今の感じだと例えば昨年の今頃のベンテンコゾウとかと比べても遜色ない様に見えます。
 ライバルになるとすれば現在戦列を離れているニッポンダエモンかな。でも厩舎は違えど同馬主ですしね。いずれにせよひと冬越した成長が楽しみ。

 2着のスターギアは2戦続けてのこの結果ですからいわゆる“勝負付け”は済んでしまったのかもしれません。スターギアにとってはもうちょっと距離が短くて、もっと脚抜きの良い軽い馬場なら違う結果になったかも。
 とはいえチャイヤプーンは牡馬、スターギアは牝馬ですから路線が異なりますし、岩手の3歳牝馬戦は1400m~1600mあたりで強い競馬ができるなら強気になれますから、よほどの転入馬が来ない限り春の3歳牝馬戦線での主役はこの馬でしょう。

180102-1448+Z5582s.jpg
★スターギア(パドック)

 さて残り3日になった2017年シーズンの岩手競馬。7日にはゴールデンジョッキーズシリーズの最終第3戦が、8日にはシーズンを締めくくる重賞『トウケイニセイ記念』が行われます。

 ラストの岩手競馬もぜひお楽しみください。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年01月05日 02時49分44秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: