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2018年12月12日
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カテゴリ: 坂田 博昭
​水曜日の担当は、坂田博昭です。

 先週末、グリーンチャンネルの香港国際競走の中継放送をご覧下さった皆様、ありがとうございました。



 資料映像 シャティン競馬場
 勝敗を決する最後の直線


 馬券が買えるようになってからは、かつて海外の競馬を見ていたときのように出走馬たちの大雑把な戦歴を漠然と思い描いてレースを見ているときとは明らかに異なる楽しみを味わえるようになってきています。それが最もハッキリわかるのが、香港。過去の戦歴は詳しく調べることが出来て、レースリプレイもほぼ事前チェックが可能。地元の馬の分含め調教や陣営の談話まで踏まえながら考えられる。

 最後の香港カップの「兄弟馬行った行った」(1着と3着)なんて、前哨戦を見てむしろ狙って馬券をお取りになった方もおられるのではないでしょうか。


 これからも競馬というものが続いていく限り、馬やレースだけでなくこのような「楽しみ方」というものも時とともに変化し進化していくのでしょう。

 今年も楽しい香港国際競走の一日でした。


 さて、ここからが本題。
 日本が世界に誇るローカルレーシングの話。

 先週金曜日に、名古屋競馬場に取材に出かけてきました。



 空の色が、いかにも冬 っていう感じになってきました。
 それでもお日さまが出るととても暖かく、風が出ると冷たく。
 季節が葛藤しながら、冬の気配が少しずつ増してきているというところでしょうか。

 もう週が明けて今週は、完全に冬、ですけどね。






 今日のメインレースは、マイル争覇(1600m)。
 聞き覚えのあるレース名ではあっても、どういう経緯かまでは承知していませんでした。2009年まで名古屋で行われていたレースがその翌年から福山に移り、福山が廃止になった2013年を最後に行われていなかった重賞です。かつてはあのキングスゾーンが名古屋と福山にまたがって4連覇したり、更に昔の勝ち馬にはヨシノイチバンボシの名前があったり。
 名古屋で言えば9年ぶりに復活したレースと言うことになります。

 重賞なのですが、ランクがSPⅡだからか残念ながら肩掛けはなし。
 したがって、恒例のパドックでの肩掛け展示もなし…。



 何と!こちらさまがお出ましだったんです…



 名古屋が誇るエース  カツゲキキトキト

 前回の東海菊花賞が、JBCクラシックからわずか中10日。
 当面の目標は暮れの名古屋グランプリと思われていただけに、今回更に中2週でこのレースに出走予定であることを知ったときには正直驚きを禁じ得ませんでした。

 しかし、これがまさにカツゲキキトキト。
 疲れも微塵も感じさせることなく、この日のレースに臨みました。



 これがだいたいゴール前あたり



 ゴール後





 口取り写真撮影の前に、いつものようにお客さま方の前で写真撮影タイム



 ​ 大畑騎手の優勝インタビューの模様は、名古屋競馬HP掲載のYoutube映像でご覧下さい。

 「2歳の夏に少し休んだ後は、去年ちょっと爪の関係で休んだだけ。3年間殆ど休まずに、調子も落とさずに走ってくれている。これはすごいこと。今後は、交流重賞もそうなんだけれど、出るレースは全部勝つというつもりで走らせたい。」

 …とは、管理する 錦見調教師 (写真左から2番目)の話。

 これは、いつも名古屋・笠松の馬券を買うときに手にしている専門紙「競馬エース」のコラムの受け売りなんですが…
 カツゲキキトキトが勝っていない名古屋の古馬重賞は、2月の梅見月杯と、今回復活したマイル争覇の2つだけだったとのこと。この日マイル争覇を勝ち、最後の「ターゲット」も明確になりました。

 「梅見月杯は、まだ一度も出たことのないレースだからね。獲らせたい。」

 次走は勿論名古屋グランプリ。ここでもJRA勢を迎え撃つ「大将」としての奮闘にも大いに期待しつつ、「そのあとのカツゲキキトキト」からも目が離せなくなりました。



 年末、名古屋の大一番。名古屋グランプリ。
 今年は12月24日(月振休)です。
 お楽しみに!!





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最終更新日  2018年12月12日 08時00分07秒
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