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2019年01月25日
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カテゴリ: 古谷 剛彦
金曜日は、古谷が担当します。

 早いもので、1月の担当は今日が最後。来週からもう2月ですよ(-_-;) 2月になれば、種牡馬展示会が始まり、出産や種付けシーズンを迎えます。もちろん、すでにキタサンブラックの子供が生まれたニュースなどもありますが、これからが本格的なシーズンとなります。

 種牡馬展示会を前に、23日にはジェイエス主催「冬季繁殖馬セール」が北海道市場で開催されました。2008年から冬季が始まり、今年で12回目を数えましたが、この時期の繁殖セリは、頭数確保が至上命題となります。昨年より8頭少ない36頭が上場されましたが、2016年と2017年の38頭が最も少なかっただけに、それを下回る上場頭数となってしまいました。しかし、26頭が落札され、売却率は72.2%を誇り、昨年より8.6%増となりました。売却総額は、7336万円(金額は税別)と、2011年の5801万円に次ぐ少ない売り上げとなってしまいましたが、注目馬が少なかったことを考えると、まずまずの結果だったと言えます。

 今回の最高価格を記録したのは、チークトゥチーク(牝5歳、父クロフネ、母ムードインディゴ)の2100万円で、(有)ホースバンクが落札されました。チークトゥチークは、2009年「府中牝馬S」を制したムードインディゴを母に持ち、半弟には6日の「万葉S」で2着惜敗だったユーキャンスマイルがいる血統です。祖母のリープフォージョイは、イタリア3歳牝馬・古牝馬チャンピオンに輝いており、優秀な牝系と5歳という若さも含め、有望な繁殖牝馬と言えるでしょう。


(最高価格だったチークトゥチーク)

 2番目の高額取引となったのは、未供用馬のエルパンドール(牝6歳、父ネオユニヴァース、母オータムブリーズ)でした。1100万円で、(有)杵臼牧場が落札しました。エルパンドールは、ルヴァンスレーヴやチュウワウィザードを甥に持つとともに、昨年の「クイーン賞」を逃げ切ったアイアンテーラーが半妹にいる血統です。


(2番目の高額取引だったエルパンドール)

 受胎馬の最高価格を記録したのは、キナウ(牝8歳、父キングカメハメハ、母リンガフランカ)の700万円で、イマジネックス(株)が落札しました。キナウの祖母は、セレクトセールでお馴染みだったフランクアーギュメント。新種牡馬のドレフォンを受胎しています。


(受胎馬の最高価格を記録したキナウ、ドレフォンを受胎)



 今秋の「繁殖馬セール」は、10月23日(水)に開催されます。





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最終更新日  2019年01月25日 23時25分02秒


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