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2019年12月20日
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カテゴリ: 古谷 剛彦
金曜日は、古谷が担当します。

 いよいよ「有馬記念」を間近に迎えましたね  今日の夕方、ウインズ後楽園で「出張KEIBAコンシェルジュ」というイベントがあり、辻三蔵さん、守永真彩さん、途中から加わった須田鷹雄さんとともに出演してきました。金曜発売のあるG1の時に行われるイベントですが、さすが「有馬記念」という感じで、これまで参加させて頂いた時以上に、多くの方々にご来場頂きました。

 近年は、枠順抽選会がBSフジで公開放送されるなど、「有馬記念」が日本のビッグイベントになりつつあるなぁと感じます。中央競馬の話題とはいえ、「有馬記念」と「東京大賞典」を絡めたイベントなどもありますので、個人的にも「有馬記念」を楽しみたいと思います。

 「有馬記念」当日は、Aiba札幌駅前の上にあるスタンピーズで、

「12月22日(日)有馬記念!1着当て抽選会開催!スタンピーズ集合!」


に参加させて頂くことになりました。前日はグリーンチャンネル「KEIBAコンシェルジュ」に出演し、朝一番の飛行機で向かいますが、Aiba札幌駅前で初めて発売する「有馬記念」を、みんなで盛り上がろう!というイベントです。MCが脇田唯さん、ゲストにはスキンヘッドカメラの岡本雄矢さんが出演されます。札幌でお時間のある方は、ぜひお越し頂ければと思います。

 「有馬記念」が終われば、地方競馬唯一の国際G1「東京大賞典」が29日に行われます。日曜開催で、例年以上に盛り上がりを見せることは間違いありません。豪華メンバーが集いますし、こちらも今からワクワクします。

 さて、今週の川崎開催は、2歳馬の話題が尽きません。「全日本2歳優駿」は、川崎生え抜きのヴァケーションが、逃げるアイオライトをゴール寸前で捕らえ、見事にJpn1タイトルを手にしました。そして、その前日には、岡田繁幸氏が所有する注目のニュージーランド産・エンが、3コーナーからスパートを掛け、直線は独壇場。2戦2勝とし、来年はJRA挑戦を視野に入れています。

 ここで、JRAから先日発表された、来年から適用されるルールが生きてきます。来年から、JRA特別指定競走(いわゆる特指)の出走資格が拡大されることになりました。

・JRA認定競走もしくはJRA指定競走の勝ち馬でなくても、一定の収得賞金を満たす馬は、JRA特指に出走可能となる(2歳150万円超、3歳300万円超、4歳500万超)。

・出走できる期間が、4歳末まで延長される。

というもの。エンは、新馬の1着賞金が270万円、2戦目の「雪模様特別」は250万円で、勝った金額の合算は520万円となります。上の条件が、3歳300万円超なので、認定勝ちはありませんが、来年になれば条件を満たすことになり、しかも1勝クラスが500万以下なので、それを超えるクラスになりますから、JRAではオープン扱いとなります。これにより、来年になれば、JRAのオープン競走に出走できます。

 南半球産なので10月7日の秋に生まれていますが、満2歳にならなければデビューできないため、秋までじっくり待つ形で調整され、図ったように2戦2勝としました。来年のJRA挑戦で、早速新ルールが適用される馬が重賞に出走することになります。JRA挑戦の時は、柴田大知騎手とのコンビになりますが、トラストやプレイアンドリアルのように、河津厩舎からJRAでの重賞制覇が懸かります。今から楽しみですね!





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最終更新日  2019年12月20日 23時08分55秒


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