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2020年12月23日
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カテゴリ: 坂田 博昭
水曜日の担当は、坂田博昭です。

 先週12月18日金曜日、佐賀・岩永千明騎手が通算400勝達成!
 佐賀競馬HPでの報道リリースは​ こちらから ​。



(資料画像です 11月15日撮影)

 あと1勝になってからなかなか勝てず、私もハナ差惜敗っていうのも現地で目撃していました。その時の悔しそうな表情を思い起こし…そして、↑のHPに掲載された笑顔を見るにつけ、ついていた「重石」がひとつ取れたのかなと感じます。

 あと…ネイルの効果もあったかな?

 この勝利で、流れも変わってくるでしょう。


 そして、次の注目は…やはりこの方、ですね。



(資料画像です 12月12日撮影)

 鮫島克也騎手。
 地方競馬通算5000勝という大きな区切りまで、あと2勝と迫っています。



(12月12日撮影)

 年が明けて1月には58歳になる鮫島騎手。
 どこの競馬場にも「レジェンド」と呼ぶべき騎手がいます。
 いまの佐賀においては、やはり彼。

 先週18歳の飛田愛斗騎手をご紹介しましたが…2世代違うよね。


 今週の開催で達成出来るでしょうか。
 ご注目下さい。



 その今週末。佐賀では年末の大一番、ファン選抜の中島記念が行われます。
 出走メンバーなどは、​ こちらから ​。
 ミスカゴシマの名前がないのが残念ですが、それでも今年1年の佐賀競馬を盛り上げた馬たちが、ずらりと名を連ねました。

 先週の稿で、アンバラージュとグレイトパールをご紹介しました。
 出走予定馬の中からあと3頭取り上げてみましょうか。

 直近の小岱山賞で、アンバラージュの2着に入ったのが、ゲットワイルド。





(いずれも12月12日撮影)

 この馬、昨年3歳で門別にてデビューしてから、これまでに25回出走。馬券の圏内から外れたのは、佐賀に来る前にいた南関東で3回だけ。とりわけ佐賀では活躍につれて徐々に相手が強くなっていきましたが、それでも崩れることなく戦ってきました。3回前、初めての重賞挑戦となった九州大賞典でも、話されたものの3着と奮戦。その時と大きく替わらぬメンバー構成なら、馬券検討からは外せぬ一頭と言えるでしょう。


 8歳の古豪・キングプライドも、休み明け2戦目の前走で復活を果たし、臨戦態勢が整ったようです。



(負けたときのものですが11月14日撮影 中央桃帽)

 中島記念も、今回で5度目の挑戦になるこの馬。
 前回は、力量に大きな衰えなしを印象づけた復活劇でした。
 念願のタイトルに、今度こそ手が届くのかどうか。態勢さえ整っていれば、互角でしょう。


 昨年のダービー馬・スーパージンガは、年の最後に復活を期します。



 写真は今年6月。一時門別に転厩して挑戦した、ヒダカソウカップ(4着)の時のもの。中央赤帽が、スーパージンガ。

 これを含めて、今年は8戦して勝利なし。レースの中では、力の片鱗は示しているだけに、大一番での完全復活なるかどうか、注目されます。


 佐賀・中島記念
 戦いの日は、12月27日日曜日
 有馬記念を楽しまれる方はそこから引き続き
 有馬記念を見ない方も夕方たぶん18時に行われる年末決戦に、是非ご注目下さい。

 私は、グリーンチャンネルの地方競馬中継に出演させて頂く予定です。
 全国の皆さま方と一緒に、この中島記念を目一杯楽しめればと思っております。



 それぞれの、いいクリスマスと、いい年末を年末をお過ごし下さいね!





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最終更新日  2020年12月23日 15時20分58秒
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