楽天競馬
地方競馬の楽天競馬|日替わりライターブログ  楽天競馬ブログ 14085867 ランダム
ホーム | 日記 | プロフィール

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

楽天競馬ライター

楽天競馬ライター

2021年07月09日
XML
カテゴリ: 古谷 剛彦
金曜日は、古谷が担当します。

 例年の八戸市場と言えば、天気に恵まれ、暑いぐらいの陽気。馬を見るには最高ですが、落札された馬がセリを終えた後、写真撮影する際、アブが馬の周囲につきまとい、腹につくと馬が嫌がってイライラします。そうなると、ジーっと立ってくれる時間が少なく、納得のできない立ちでも撮影をせざるを得ない状況になります。ただ、今年は涼しいぐらいの気候で、アブが非常に少なく、撮影もスムーズにいく馬が多かった印象を受けます。

 八戸市場の詳細は、​ スポーツ報知 ​の​ コラム ​を参照して頂ければと思います。ここでは、高額取引馬を紹介します。

 最高価格は、1100万円(金額はすべて税別)のクイーンナイサー2020(牝、父エピファネイア)です。兄たちは、JRAで複数勝ちのあるブラックジェイドとカフジナイサー、そして特別2着があるダークナイサーがいます。祖母のナイサーが1993年「愛1000ギニー」の勝ち馬で、今後のリーディングサイアー争いで確実に上位ランクとなるエピファネイアとのカップリングは、多くの購買者に注目されていました。


(最高価格を記録した、クイーンナイサー2020)

 2番目の高額で、牡馬の最高価格となったのは、シェーネフラウ2020(牡、父ドレフォン)の950万円でした。2歳世代が初年度産駒で、JRAでの勝ち馬をすでに4頭送り出しているドレフォン産駒という点から、比較展示の段階で多くの購買関係者が集まっていました。馬体の良さと、近親にサウンドオブハートやカフェブリリアントなど、高速馬場にも対応できるファミリーが名を連ねている点から、活発な競り合いが展開されました。


(牡馬最高価格となったシェーネフラウ2020)




(3番目の高額となったホットレッグス2020)

 青森で繋養される人気種牡馬・ウインバリアシオン産駒の中で、最高価格を記録したのはナリタメロディ2020(牡、父ウインバリアシオン)の740万円でした。全体でも4番目の高額取引馬です。ウインバリアシオン産駒は、6頭が上場されましたが、5頭が落札されました。


(ウインバリアシオン産駒の最高価格となったナリタメロディ2020)

 ハーツクライが種牡馬引退というニュースが飛び込み、その後継種牡馬となるウインバリアシオンへの期待は高まります。青森の中で人気があるとはいえ、全体の生産を考えれば、決して恵まれた頭数ではない状況から、初年度産駒にJRAオープンのドスハーツや、「北海優駿」3着のオタクインパクトを輩出するなど、種牡馬としての資質の高さを見せています。その弟たちの放牧中を見学させて頂きました。



 左の鹿毛がドスハーツの全弟、右の栗毛がオタクインパクトの全弟です。オタクインパクトの下は、兄よりパワフルな馬体で、タイプが違う印象を受けます。オタクインパクトは、この後、JRA北海道シリーズで芝の長距離戦に挑戦する意向があり、その走りは注目です。

 東北の馬産地も、もう少しゆっくり回りたいと思うほど、バタバタしながらも勉強させて頂いた1週間でした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年07月16日 12時08分46秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: