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消費者金融が、客にわざわざ過剰融資をしておいて、返済が滞ったら厳しい取立てをする、という問題が随分社会問題としてこれまで取り上げられておりました。

ところで、利息制限法と出資法とのグレーゾーンもさることながら、同様に大きな問題が消費者金融からお金を借りた人の自殺の問題です。

どこからも借りられなくなったら、最後は自分の命で返す、というのが一つのビジネスとして成立していることを、社会が認めてはいけませんね。

そんな中、大手の消費者金融プロミスが団信(消費者信用団体生命保険)を廃止すると発表しました。

随分と世間を騒がせて来ましたが、「大手消費者金融で初」ということで、これは歓迎すべきことでしょう。

報道によると、同社は融資の際に借り手に生命保険をかける契約を9月30日付で解約し、10月1日以降は新規加入手続きの取り扱いも中止するそうです。

しかも、これにつられて他の消費者金融各社もようやく廃止を検討しているようで、追随する動きが消費者金融業界内に広がる気配があります。 

ちなみに、団信は消費者金融が生保会社に保険料を支払い、借り手が死亡した場合に保険金を受け取って債務の返済に充当するものです。

これが激しい取立てとセットになると、借り手を自殺に追い込みかねないですね。



さて、団信がなくなるからと言って、借金自体がなくなるわけではありません。

仮に被相続人が消費者金融からの借金を残して死亡した場合は、団信が無ければまずは相続人に債務の支払を求めてきます。

そこで、相続を放棄しなければ遺族が債務を負うことになるのですから、そこを忘れてはいけませんよ。

困ったら、早めに専門家に相談すると良いでしょう。




遺言相続応援団は こちら です。

離婚問題応援団は こちら です。





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Last updated  2006/09/26 05:55:54 PM
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