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2007/10/15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
知的障害などを持った子を持つ親が心配すること、それは「親である自分が死亡した後、我が子はどうなるのだろう。」ということです。

一般的な家庭なら、親は順番どおりに死ねればそれで良しと考えたいところですが、様々な理由から、我が子が精神的にも肉体的にも、そして経済的にも自立できないとしたら、安心して死ぬのが難しいという話になりますね。

例えば、遺言の時に子供が未成年者なら、さし当たって、遺言で未成年後見人を指定しておくということができます。

しかし、知的障害を負うということは、成年に達しても、なお、単独で有効な法律行為ができない可能性のある人が多いと言うことですから、親にとっては、死ぬに死ねない問題となります。

ましてや、高次脳機能障害を持っている子の場合、医療機関も行政も対応の仕方がわからないことだらけなんです(親の困難は倍増してしまいます)。

それでも、他人に任意後見人を頼んだりするには、経済的な問題でやや困難と言う人(親)は、とりあえず生前に誰か身近な人を成年後見人にしておけば、安心して死ねるかもしれません(親や成年後見人が死亡しても、子の意思能力が回復しない限り、通常、後見が維持されるからです)。

では自分の生前に成年後見の申立てをしない場合、しかも上述の方策も取りたくない場合はどうするか。

どうしましょう(笑)。

未成年後見人の指定と異なり、遺言事項ではないですが、付言で遺言者の気持を書いておくというのも一案かもしれませんよ(例えば親の自分が死亡したら、兄弟の、あるいは甥の、A君うちの子の成年後見を頼みます、という具合に)。



私が遺言執行者なら、そういう付言についても、最善の努力をしますね(するしかない)。




遺言相続応援団は こちら です。

離婚問題応援団は こちら です。





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Last updated  2007/10/16 12:45:32 AM
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