PR
Keyword Search
Comments
Freepage List
1章 「波瀾万丈の人生を送った歴史人物の意外な素顔
流刑地セント・ヘレナ島で死んだのは、ナポレオンの替え玉!?
セント・ヘレナ島で死んだのは、ナポレオンのそっくりさんだった農民のフランソワ・ロボだったのでは?
ナポレオンの死因は胃癌だったそうですが、実はロボが大量のヒ素を盛られて口封じされたのかも。
2章 誰もが知っているあの「有名人物」をめぐる新たな謎
聖書に記された謎ーイエス・キリストに“双子の弟”がいた!?
十字架で磔され亡くなったのは、弟のシモンで、イエスはその様子を群集の中に立って見ていて、そして三日後に復活!
3章 驚きの発見! 「歴史の裏側」を読む。
コロンブスは、新大陸発見の知らせとともにとんでもないものを持ち帰った!!
それは、もとはカリブ海諸島の風土病だった「梅毒」。
ハイチに立ち寄った際に一部の船員が感染し、そのままスペイン帰国したため、ヨーロッパ全土に蔓延。
その後、大航海時代の流れにのって、東へ蔓延し続け、インド、中国(明)をへて、
1513年、ポルトガル人によってついに日本に上陸~戦国時代ですね~。
4章 陰謀が渦巻く!世界史の中の「闇」にせまる
あの有名な“秘密結社”にモーツアルトは殺された!
その秘密結社は「フリーメイソン」。
フリーメイソンに入会していたモーツアルトは、オペラ「魔笛」のなかに、その秘儀などを盛り込み、
フリーメイソンの秘密を外部に漏らしたので、その罰だったのでは?
5章 あの「衝撃の事件・犯罪」の知られざる真相。
ダイアナ元妃の死亡事故に英国情報部が関与していた!?
この陰謀説は聞いたことがありますね。
「将来の国王の義父がイスラム教徒のアラブ人である」の忌避するとか、しないとか…。
6章 歴史を騒がせた怪人・鬼女たちの運命
ドラキュラ伯爵ブラド・ツェペシェの残虐伝説。
15世紀ルーマニアのワラキア領主、通称“串刺し公”と呼ばれていたブラド・ツェペシェ公が、ドラキュラ伯爵のモデル!
宴席で罪人を串刺しの刑に処し、その様子を見ながら、ワインを飲み、獣肉を食べたとか。
7章 謎とロマンが交錯!古代遺跡と歴史秘話。
紀元前4000年前に核爆発!?モヘンジョ・ダロ遺跡にある“不可解な場所”
インダス河の河口に開けた都市で、21世紀の都市に匹敵するほどの高度な文明があったと思われ、
2000年以上栄えていたのですが、住民が忽然と姿を消してしまいます。
遺跡には、非常な高熱を短時間に浴び、急速に冷却されたと思われる遺物が見つかっているのだとか。
いろいろな歴上のエピソード、はたまた噂話などが、3ページほどで紹介されています。
もう少し、内容を詳しく知りたいなあというところで終わるので、他の歴史本への興味につながるようです。
わかぎみ 2022.08.19
北条義時と鎌倉幕府がよくわかる本 2022.03.09