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昼からの仕事でチョッとIT技術を生かしました。
お得意さまへ18年前の製品のメンテナンスにいきましたが思ったより痛んでいて、
予想して持っていった保守用部品だけでは直しきれません。これは携帯電話で壊れた部品の写真を撮って会社へ送ったほうが、
口で説明しているより早いなと判断しましたが、携帯電話を持ってきていません。
そこへ小学4年生くらいの男の子が上は真っ赤で下は白の野球のユニフォームを
ドロドロにして帰って着ました。
「僕 !! カッコ良いね~ぇ。レッド・ソックスみたいだねぇ。」と誉めてやりましたが、
「何?それ。」と言うだけで反応はいまいちでした。
暫くして車を車庫へ入れたお父さんが同じユニフォームで現われました。
「監督さんですか?」と聞けば「それが、その下なんです。」と苦笑いでした。
やがて風呂場でシャワーの音が聞こえてきました。
窓越しに 「ご主人。デジカメで撮って紙の写真にできますか?」 と聞きましたが、
「私はそう言う難しい事は女房任せです。」 とつれない返事です。
今度は奥さんに頼みました。(私は奥さんの方が良かったのですが---。)
壊れた部品を道路のアスファルトの上に並べて写真を撮ってもらいました。
カメラを構えた奥さんに 「駄目 !! 駄目 ! 貴女の影が写りこんでいる。この位置から撮り直して---。」 と注文をつけて撮影してもらい、待っていたら2枚の写真を持ってこられました。
それを持って会社へ行って見せたら「何処かで見たな。」と倉庫の棚を捜して見つけてくれました。やれやれ、これで再注文しなくても、月曜日に間に合ったと思いました。