はらみのだらだら日記

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Jun 15, 2010
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カテゴリ: だらだら
実はつい最近足にすりむき怪我をこしらえた。

新品の自転車くんに乗ってたときの気の迷いが原因。
「どうしよ、どうするんだ、渡るのか渡らないのか??え?どーなのよ?」と
自問自答してるうちに変な段差にひっかかり前輪で踏み越えりゃよかったのに
またそこで迷ってしまって横倒しにw
膝がすりむけた~。ついでにパンツ(ズボンと言わないんだよね?)の膝にも穴空いた~。
穴は「ま、お洒落で開けてるから」的にごまかせそうだけど、 30数年ぶりの膝小僧の怪我
我ながら情けない。


小学生の頃はよく転んで何度も膝に怪我をしたものだった。
初めは心配してくれてた両親も次第に怪我を見ると怒るようになっていった。
私も気をつけているつもりなのだが、何故か転んでしまう。
ある日また膝をすりむいた私に烈火のごとく怒っている両親を見て
今度こそ・・今度怪我したら絶対だめだ。心にそう強く誓った。

ところが悲劇は重なる。
何と下校時にまた転んでしまったのだ。しかも一人で・・
自力で立ち上がりながら私が何よりも感じたのは膝の痛さより両親の怒りへの恐怖だった。
このままじゃまずい。何とかしなければ。
そこで私が思いついたのは・・・ 真っ赤な嘘。

早速家へ帰り、膝を見て顔色を変える母に即座に「下校していたら集団の男子が来て押されて
転ばされた」と報告。 決して自分のせいで傷が出来たんじゃないことを強調。

私はほっと一安心。・・よかった。これで大丈夫。

だけど大丈夫じゃなかった。母は夜になって父に報告。
只でさえ怒ると物事が大きくなる父がもう嵐のように怒りまくり
『架空の男子集団』へ当り散らす。
「うちの大事な娘の体を押して転ばせただなんて犯罪だ」うんぬん。

校長に訴える旨の文章を作成。(父のことだから学校に電話したかもしれない)
私は大袈裟なまでの湿布と包帯を膝に巻いて傷がいえるまで登下校。
その後全校集会で校長が名指しではないにしろ「転ばせ事件」について言及するまでの騒動になってしまった。

自分が怒られたくないばっかりについた小さな嘘が大事に。

その後私は怖くなってしまって、学校の登下校の話が気楽に出来なくなってしまった。
「またあの変な男子はいない?」などと突っ込まれると困るからだ・・
やがて「転ばせ事件」は私の身辺にもっとすごい「いじめ」という事件が起きることで終結した。

このことは大人になるまで怖くてずっと言えなかった。
「あれは嘘だったんだよ」なんて言おうものならまた怒られてしまうだろうと思っていたのだ。
それほど私は「親に怒られる」ことに恐れていたのだろう。

今なら告白しましょう。

お母さん、あれは嘘だったんです。自分で転んだんです。ごめんなさい。





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Last updated  Jun 16, 2010 09:32:33 AM
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