Davi's Diary

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バツイチとの恋愛


夫と私の出会いはまたいつか書く事にして、お付き合いの初めの頃の話。
夫に初めて会った数十分後、彼は私に子供がいる事を知らせた。この頃夫と恋愛関係になるとは思っていなかった私の反応は「あ、そうなんですか」だった。夫はこの頃離婚が成立して一人暮らしを始めてしばらくたっており、毎週の子供との面会が安定していた頃だ。土曜日か日曜日のどちらかを必ず一日中子供と過ごす。子供と会わない日は運動をしたり、買い物をしたり、料理をしたりしていたそうだ。

この頃夫が私にした話で、一番印象に残っているものがある。
ある日、彼は子供を前妻さんの所に送って行った。まだ小さかった子供は、彼に向かって「パパ、また来週ね」と言ったそうだ。子供に「来週」などと言わせる自分が情けなくて、エレベーターの中で泣いたという。家を出た事、離婚した事は後悔していないが、毎日子供の寝顔を見たりすることはできない。

その頃、私はこの人はどういう人なのか見極めている頃だった。私にしてみれば、こんなに子供が小さいのに離婚するような人が不思議だった。愛が冷めているのなら子供なんか作らなければよかったのにと思っていた。これは夫婦間の事情だし、彼らの間に何があったかはわからない。しかし、今は子供のためにきちんと養育費を払い、毎週ほとんど必ず面会し、子供の面倒をみていた。当時やっていたメールのやりとりでは、「こんなディナーを作ったら食べてくれた」「今度は動物園に行く」という話をよくしていた。

離婚は決してほめられた事ではないが、子供を愛していて、誠意のある対応をする人なんだなと思った。だが、恋愛関係になった事で、事態は変化するのである。





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