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2010.03.21
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カテゴリ: 祭り
よさこい祭りなどで、正調よさこいを踊るチームが使う曲、それがよさこい節。よさこい節誕生について更新します。

よさこい節、南国土佐を後にしての作詞作曲をした人物が武政英策。鳴子を取り入れたのも武政の発想である。武政英策は1907年愛媛県に生まれました。東京電気学校卒業後は、山田耕作に師事。1937年にNHK京都放送局和洋管弦楽団の指揮者となりました。1945年に大阪空襲で自宅が焼失。妻の故郷である高知に移り住みました。1954年、高知商工会議所が武政に新しい祭りの作詞作曲などを依頼しました。徳島の阿波踊りに匹敵する高知の踊りが必要とされました。そこで思いついたのがこの道具です。武政が会社の野球大会の応援の道具に鳴子を使った事がありました。鳴子は作物を狙う鳥を追い払う道具で、その独特の音色を武政は気にいっていました。一年に米が2度とれる高知にふさわしい道具として鳴子が人々に受け入れられると考え、自らデザインを手がけました。こうしてよさこい鳴子踊りが完成しました。しかし、この歌は一部不評でした。

よっちょれよよっちょれよよっちょれよっちょれよっちょれよ
高知の城下へ来てみいや
じんばもばんばも よう踊る
鳴子両手によう踊るよう踊る
土佐の高知のはりまや橋で
坊さんかんざし買うを見た
よさこいよさこい



「ほっとけ」

最初に武政が作ったものとかなり変わったため、振興会は武政に謝りに行きました。しかし武政は、

「かまわんかまわん、あんな踊りが一番いいじゃないか」

武政は喜んでいました。武政はこの生涯の中で、1万曲を作り、1982年に帰らぬ人となりました。享年75歳

よさこい祭りのルールで、曲はアレンジ自由だが、曲の中に必ずよさこい節を入れなければいけません。歌詞もアレンジ自由です。
今年のよさこい祭りは、どんな衣装が出てくるんでしょうか、楽しみです。





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Last updated  2010.03.21 09:57:34
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