Mar 4, 2011
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カテゴリ: 甘党男子倶楽部
サクマのドロップには、「サクマ」と「サクマ式」があるのをご存知ですか?


明治41年(1908年)に佐久間惣次郎氏が「サクマ式ドロップス」の販売を始めたのが最初。
どうも、戦争で会社が解散、戦後に再興を依頼された実業家、横倉信之助氏により昭和23年(1948年)再興したのが「サクマ式ドロップス」。その1年後、先代社長の息子である山田隆重氏も「サクマ式ドロップス」を立ち上げたようですが、当然裁判沙汰になり後者山田氏の方が負け、「式」を取った「サクマドロップス」を名乗る事になったとの事。

<サクマドロップス 120g/サクマ式ドロップス 75g>
サクマドロップス/サクマ式ドロップス
両者を比較してみた。

サクマ製菓株式会社 (サクマドロップス 80g/120g)
創業 昭和24年1949年(当時社長:山田隆重)

従業員 130名
トレードマーク 丸印に船

佐久間製菓株式会社 (サクマ式ドロップス 75g/115g)
創業 明治41年1908年(当時社長:佐久間惣次郎)
復興 昭和23年1948年(当時社長:横倉信之助)
資本金 2,976万円
従業員数 101名
トレードマーク 菱形に船

ここまでは殆ど大差が無いようですが、微妙にサクマ製菓が勝っているようです。ただやはりか、ウェブサイトのアドレスは「サクマ式」の佐久間製菓がco.jpを獲得しているようですが。でもページのつくりは明らかに、「サクマ」のサクマ製菓がフラッシュを使ったりクイズがあったりと断然上ですね。

Sakuma drops/SAKUMA'S DROPS
英語表記にも違いがあって、サクマは「Sakuma drops」、佐久間は「SAKUMA'S DROPS」と大文字と「'S」が付いたものとなっている。ちなみに、サイズはサクマは80g,120gに対して、佐久間は75g,115gと、近いけどサクマが5g多く入っている。


● 味では…

サクマドロップス
イチゴ、パイン、レモン、オレンジ、リンゴ、ハッカ、メロン、スモモ(~1988年までチョコ味が存在)の8種

サクマ式ドロップス
イチゴ、パイン、レモン、オレンジ、リンゴ、ハッカ、チョコ、グレープの8種



● 他…

缶の飴自体置いてない店もあるし、置いてある殆どの店舗(まちおか、ジャスコなど)はサクマ製菓の「サクマドロップス」しか置いてないし、やっと「サクマ式」を見つけたのは地元のスーパー・エコスでした。サクマ式は八王子に工場があるというのに周辺では浸透していない?

またサクマ製菓は、缶ドロップの他にも、いちごみるく(1970年~)や、チョコレートキャンデー「チャオ」のように超有名主力商品を持っているんです。総合しても、裁判は負けたけど逆に伝統を守らなくて良い自由な経営で、運営自体は勝っているのかも知れないですね。

他のなつかし飴は以下です。

ライオン菓子・ライオネスコーヒーキャンディー(1964年~)
ライオン菓子・ライオンバターボール(1935年~)※旧・篠崎商店時代

UHA味覚糖・純露(1973年~)

ロッテ・小梅(1974年~)

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Last updated  Mar 4, 2011 10:34:04 AM
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