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7月22日は我が家にとって忘れられない日。イガ丸が脳腫瘍の手術をした日だから。昨晩から胸がざわついてなかなか寝れなかった。今でもイガ丸の闘病生活のことを夢に見てうなされたり、思い出して涙が出たりとしちゃう私。まだまだあの頃のことは遠い過去にはなりそうもない…。2年前のあの日の朝、私はイガ丸がこんなに元気にしかも何も後遺症がなく成長できるとは全く思っていなかった。もしかしたら生きられないかも…最悪なことばかり考えていた。でも…イガ丸は元気に生きてる。それだけで本当に十分だよね。多くを望んじゃいけないし。そしてイガ丸が元気にここにいるってこと、それは本当は奇跡みたいなものなのかも。イガ丸へイガ丸は「イガ丸ってめちゃくちゃ弱い!」とか「イガ丸はすぐ泣くもんね~!」とかよくお友達に言われるんだ~と家でよく言うよね。確かにイガ丸はすごく泣き虫だけど。でもママは誰よりも、イガ丸が本当は強いってこと知ってるよ。お友達に言ってやりたいよ。「イガ丸は弱虫なんかじゃないぞ!」ってね。だってあんな手術ママだって泣かずに受けられるかどうか自信ないし。手術した後いっぱい痛かっただろうに歯を食いしばって我慢してたよね。何より病気を乗り越えたってこと…イガ丸が必死で頑張らなければできなかったことだもんね。本当にえらかったなって思うよ。弱虫じゃ絶対にできなかったことだとママは思う。これからも元気で今のままの優しいイガ丸でいてね。今のままのイガ丸で十分!ママはあなたの1日1日の成長が本当に嬉しいです。今日はパパも早く帰ってきてくれるって言うからイガ丸の好きなことをして好きなものを食べようね! ママより
July 22, 2005
今家にはカブトムシの雄と雌が一匹づついる。雌のカブトはお隣のパパとイガ丸が桑畑に行って取ってきた野生のカブト。雄のカブトはお友達のパパが一年越しで幼虫から返したカブト。イガ丸は大事に大事に毎日育てている。朝起きたらまず昨晩あげた昆虫ゼリーが無くなっていないかをチェック。霧吹きで水分を補給してやってと自分なりにしっかり面倒みれてる感じ。去年もカブト飼ってたんだけどほとんど私が世話してたんだけどな。ずいぶん成長したよね、イガ丸。で、昨晩さぁ寝ようかなと子供達と一緒に寝室にあがろうとしたらイガ丸は「ママ~!カブトの雌が卵生んでる!」と絶叫。見ると今まさに卵をおしりから産んでる所。(わ~すごい!)と私は内心思ったんだけど。イガ丸はそんな雌の姿を見てぽろぽろぽろぽろ泣き出した。どうしたのかと思ったら「雌のカブト死んじゃうよ。お友達の家にある昆虫図鑑に雌は卵を産んだら死んじゃうんだって書いてあったもん。死んじゃうのかわいそうだよ。死んじゃったらもう帰ってこれないよ。かわいそうだよ」とずっとしゃくりあげて泣いてるイガ丸。ずっとずっと泣き通しで雌のカブトが死んじゃったらかわいそうだから飼育かごの前で寝る!と言い張るイガ丸。何とかなだめて。あとイガ丸とブブ香と3人で産んだ卵を別の飼育かごに大事に大事に移し替えて。「雌のカブトはお母さんなんだね。卵を産んだら死んじゃうかもしれないけれど、こんなにたくさん赤ちゃんを産んだんだから「お疲れ様」って言ってあげないといけないね。そして3人でお庭に埋めてあげようね」って私が言ったらイガ丸は「お花がたくさん植わってる所に埋めてあげようね」だって。カブトが心配でなかなか寝れなかったイガ丸。結局12時過ぎまで起きてたよ。イガ丸すごく優しいね。ちゃんと命の大切さって分かってるんだね。何だかママは嬉しかったよ。
July 14, 2005
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