DEL PACIFICO

DEL PACIFICO

2007/10/29
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テーマ: 水中写真(542)
カテゴリ: トンガ
ダイバーの間ではわりと有名な話かもしれませんが

色彩や形態が異なることがあります。

例えば、タテジマキンチャクダイの背鰭の先端は、
太平洋に住むものは角状に尖っていますが、
インド洋に住むものの先端は丸くなっています。
また、アケボノハゼの場合は太平洋に棲む個体より
インド洋に棲む個体の方が黄色味が強い体色をしていたりします。


クジラ・イルカ類においても同じように、


最もポピュラーな存在といえるバンドウイルカの場合は
小笠原などで見られる大型のトランキータス型と、
より南方に生息し、
腹部に黒班があらわれる小型のアダンカス型に分かれます。

ハシナガイルカでは、東部太平洋に住む種だけでも
生息海域によって、全身がグレー一色のコスタリカ型、
薄目のグレーから3段階のグラデーションのホワイトベリー型、
濃い目のグレーから3段階のグラデーションのハワイ型、
ほとんどの部分がグレーで、
腹部のみにアイボリー色の斑紋を持つイースタン型と
4つの異なる色彩を持つものが知られています。



大西洋産の個体の胸鰭は表裏とも白い場合が一般的ですが、
北半球太平洋に棲むものの胸鰭は裏側のみ白い個体が普通です。
そして、これら2地域のものの腹部は、
通常黒色部が大部分を占めます。
しかし、同じ太平洋でも南半球産のもは、


ザトウクジラの水中撮影を行う被写体として考えれば、
南太平洋産の個体の方が、写真映えがすると思います。
写真は、ホワイトバランスを調整して青カブリを除去しています。


ザトウクジラ







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Last updated  2007/10/29 11:34:23 PM
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