DEL PACIFICO

DEL PACIFICO

2008/09/13
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テーマ: 水中写真(542)
カテゴリ: トンガ
天候はますます回復。しかし風が上がりはじめる。

ガイドの越智さんの6人でクジラを探し始める。
私は、いつものように船の屋根に陣取り、広範囲を見渡し続ける。


今日は、いつも以上にブローが見つからない。
ただでさえ、例年よりも集まりの悪い今年のトンガのクジラ事情。
このまま1度のブローも発見できないまま終えるのではないかと不安がよぎる。


西側の外洋に面したリーフ際をひとまわりしなんの収穫も無く、
島々に囲まれたエリアまで戻ってきたところで、



これで、3日連続私がこの船の第一発見者となった。
しかし、昨日までの2日間はそのクジラたちとは泳げていない。
はたして良い事なのか凶事なのか微妙だなと思いつつ、
他のゲストからシンガーの声を聞いてみたいとのリクエストがあり、
それらしき固体のブローのががった方へ向かう。
(シンガーについては こちら を参考にしてください。)


垂直に切り立つ島際の浅い海で歌っているようなので、
発見できるかもしれないということになり、
全員で海に入り海面から、中層に浮いているであろうクジラの影を探す。



キューーッという高音とグウッという低音を
パートごとに織り交ぜたあの独特な歌声が聞こえる。
しかし、離れているのか、かなり深いところに浮いているのか、
昨年のような大音響ということではなく、耳を澄ませばわかるといった程度で、
初めて聞いたゲストの多くは低音部のフレーズを認知できていないぐらいだった。



次にクジラが息継ぎのために浮上してきたところは、
我々の捜索地点からはかなり離れていた。


結局、シンガーとの水中での遭遇はあきらめたが、
他に適当なクジラも見つかっていないし、
しばらくこのクジラのブローを追いかけることになった。


その後、複数のクジラが集まり始め、ヒートランが始まった。
やはり シンガーの歌とヒートランは関係が有る のだろうか。


ヒートランは、昨日ほどではなかったが、それでもかなり激しい動きをしており、
海に入るタイミングが巡ってきそうな気配は無い。


そうこうしているうちに、
今日はゲスト2人乗りの船のガイドだったエミさんから無線で、
母子と泳げているとの連絡が入り、そちらへ向かう事となった。
西側の外洋に面したリーフあたりで、時化ぎみ海のだったが
なんとか撮影することが出来た。


ザトウクジラ 母子


08214_DSF0014
08214_DSF0014 posted by (C)anthias


08214_DSF0009
08214_DSF0009 posted by (C)anthias


しかも、 昨年 に続き、海の中でブリーチングするクジラを見ることも出来た。
が、昨年と違い、驚くほど浅いところから
ほとんど助走をすること無しのいきなりのジャンプだった為、
カメラを構える事は出来なかった。








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Last updated  2008/09/14 01:03:57 PM
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