ちょっとそこまで行ってきます

ちょっとそこまで行ってきます

2023.04.07
XML
カテゴリ: インテリア
あさばに行くと必ず宿泊客はこの絵の前を2回は通ります。
ロビーの李禹煥氏の絵。


最初に宿泊した時、なるほど、ここにこれを飾るスタンスのお宿なんですね、と
すっきりとしました。
歴史を謳う高級旅館、なら例外なく古い屏風でしょうが、
その場所にこの絵画。

(もちろん、この場所以外に素敵な日本画もありますが)

能舞台を窓の外左手に見ながら、この絵と向き合うことになります。





89歳ばあちゃんは、やはりこの絵が昔から気になってたまりません。
人がいないけれど、これはきっと、人だよね、と。


能舞台の前で考えているのかもしれない、と。

この4つの四角には微妙に釘の頭のようなものがついていて
方向性が明らかになっているので
人間であり、見ている方向として理解したようです。

抽象を抽象のままにせずに、自分の世界に引きつけて
絵画をしばし楽しんでいたばあちゃん、
次はさっとギフトショップに消えていきました笑

お土産は明日ね、と腕を引っ張り、連れていったサロン、
こちらの入り口には、宮島達男さんのデジタルカウンター。



このデジタルカウンター、記憶が曖昧ですが、
少なくとも2010年ごろからサロンの入り口手前に掛かっています。


「あと10年しかない訳ね」

??? 何のことを言っているのだろう、と思ったら
どうも、このカウンターの数字が年齢だと理解して、
89歳になろうとしている自分には、
2桁しかない数字の群れを見て、99が最大値なので


これを何度も見ても、あ、宮島さんね、はいはい、と
私は、何も考えたことがなかったことに気がつきました。
そうか、そうかもしれない、年齢か。

そういえばもう10年近く前、どこかで見た展示で
そんな解説を見たことがあるような気が。


広くなったサロンにちょっとした驚き。
どうやってこのスペースを確保したのかな、と
(隣のどこかの部屋か何かを壁を取り払って拡張?)

もう少し若い頃は、ダイヤモンドチェアに座ってアルコール、だったのですが
歳も取ったので、ゆったり座れる椅子の方を選ぶように。
こうやって夜も更けていきました。




謡を習っているばあちゃんには、
私たちには分からない視点でのあさばの楽しみ方があるのでしょうね。
うらやましいです。
毎日毎日に手一杯で、お能を観ることはたまにあっても
謡までは私の人生では手が出せないだろうなあ、、





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.04.08 00:27:26
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

チョッパーのおかあさん

チョッパーのおかあさん

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: