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埼玉の子供放置禁止条例案が取り下げになったそうです。この条例が目指していることは正しいです。昔とはもう違います。(※ 特に埼玉の場合は、不法移民による治安悪化問題がこの先不安です)判断能力のない、無防備な子どもを一人にするのは危険です。ですが、今の日本では実現が難しい家庭がほとんどなので反発に遭うのでしょう。日本全体の子育て社会システムがまだ、この条例に追いついていないこと多くの日本人の意識が、まだ日本従来の平和を信じていること、安全にお金と時間と手間をかける意識と余裕のないこと、これらが原因で今回は成立せずとも、近い将来、全国的に成立が現実的になるはずです。刻々と、世界も日本も変わっています。地方では地域ぐるみで家族のような関わりを持つ家庭があればお互い支え合っていけますが都市部はそうはいきません。信じられないような事件事故が多く起こります。その全てがニュースなどで公になっているわけでもありません。小学生の徒歩登下校時に突然見知らぬ人に暴力を振るわれた、下校時に一人で歩いていたら、バンに引き込まれそうになった、電車通学の中学生がホームから突き落とされた、自分の周りだけでも多くの事例があります。集団登校時には保護者が交代で付き添う、小3までは保護者は迎えに行く、(学童へは集団移動、学童までは夜保護者が迎え)がスタンダードになっている都内の地域もすでに多いと思います。ちなみに以前住んでいたアメリカでも11歳以下の子どもを家に一人にさせたり外出させたりしたら、当然のように親が逮捕されます。イギリスもその年齢の子が一人で行動することは、普通の家庭では無いと思います。日本では、子どもにとって平和な時代がずっと続きましたがそれはもう、過去のものになりつつあります。最後まで守れるのは、親だけです。そんなことは無理、と言う前に、まず、何ができるか、どうすればよいか親のライフスタイルを、無理でも少し子ども寄りにしてどうしても不可能な部分をどう可能にするかを考えてみる必要があると思います。企業も、子育て中の保護者両親にはフレキシブルに時間を設定できるようにすべきで。仕事で子どもの登下校に時間が割けないなら、これは学校地域連携を今より進めて、それでも補えない場合は、有償のケアに頼ることになるでしょう。できる人はそのような手段を利用して、できない人のためには、そのケアの補助券などを行政が用意するなど周囲の環境を整えてから、この条例成立に再トライ、してほしいです。元気な高齢者がたくさんいる日本ですからシルバー人材の活用も視野に入れたら良いのでは。上の子をアメリカで育てている時は、どうしても両親が面倒を見られない時は大学生シッターを何人か交代で活用しました。気軽に普通に、知り合いや紹介でシッターを頼める文化なので可能なことでした。高額で無いこと、知り合いであること、が気軽に頼める理由でした。この埼玉の条例を通過させるなら日本でもそのように、比較的安価で第三者が有償で家庭に入るシステムが一般化してから、だと思います。今でもシッター派遣会社はたくさんありますがあまりに高額だったり、使い勝手が悪いので。
2023.10.10
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『運動会は必要ない』これは運動が得意だった子どもの頃からずっと思っていました今では確信に変わっております。学校行事として当然組み込まれているので今更ながら廃止しましょう、とは行かないかもしれません。自治体や教育委員会の管轄下、校長や学校の独自判断はできませんし、私立でない限り、難しいのはわかります。ですが、秋の(もしくは最近は春開催の学校も多い?)風物詩として象徴的に残してあるだけなのでは、とも思います。教育目標や、意義など、昔から設定されているため疑う余地はなく、今さらその是非の議論など面倒かもしれません。たった1日、保護者に見せるために、踊りや組体操に何日も何日も費やすのは教育でしょうか?大人のエゴではないでしょうか。その踊りが、地域とは何も縁のないソーラン節だったりするとなおさら首を傾げたくなります。タワーを何段も作る組体操に今もこだわる学校があるのもとても不思議なことです。高いタワーは危険なので、3段タワーをたくさんにした、と聞いて、なぜそんなに組体操にこだわるのか首を傾げざるを得ません。そして何よりも、先生方の消耗甚だしく、その熱意と体力は、どうか通常授業に生かしてほしい。これが願いです。運動会、体育祭、やめましょう。必要なら、陸上競技記録会や学習発表会での創作ダンス披露を。と、吠えたところで、お口直しに。修善寺のあさばで美味しいお正月料理の翌日の、伊豆長岡の三養荘でのお正月のお重。運動会のお重は母親として、かつて必死に作りました。それはそれで良い思い出です。。でも、やはり作っていただく側に回るのも、一層幸せです。
2023.10.05
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携帯でスケジュールを確認しながら、あー!体育の日じゃなくてスポーツの日だった!と心の中で呟く今日の還暦おばさんであります。(画像は、去年、2022年のあさばのお正月のおせちのお重。このお重以外にも、通常のお夕食も出していただけるのです。夢のような食体験。)考えてみれば、お弁当を作る必要のある運動会からもう何年も遠ざかっています。自分と子どもたち。お弁当の思い出は、それこそたくさん。今は、ほとんどの学校では運動会は平日開催でお弁当も、家から持たせても親とは別に、子供だけで教室で食べたり、あるいは、普通に給食だとも聞きました。自分の子供の頃は、いわゆる10月10日体育の日に、朝、雨でなければ開催の合図の花火が鳴り響いて、父親と祖父は筵(ゴザ、ですね)を持ち、場所取りに学校に急ぎ、母親と祖母は早朝から頑張ったお弁当を重箱に詰めて風呂敷に包んで、少し遅れて出かけたものです。昼にそこここで、重箱やピクニックバスケットを囲む輪ができてそれはそれは賑やかでした。一方で、当日、事情があって家族が誰も来ない子もいました。何も言えず、泣いて立ち尽くしている友人や知り合いの子を毎年何人も見たことを思い出しました。(そういう子のケアは、当時学校は全くしてくれなかった時代です。先生にもよりますが、、)それでも自然に、あら、○ちゃん、お母さん今日は来れないの?じゃあおいでよ一緒に食べよう!と誰かが声をかけていました。その後、平成の30年間、自分の子育て中は過渡期だったのか、運動会は平日開催になり、昼ご飯はお弁当でも教室で食べ、順位を競う競技は無くなりました。都会だから?スポーツが得意な自分にとっては運動会は主役になれる輝かしい日でした。そんな私でも、当時から、運動会って、必要ないんじゃないかな?とずっと思っておりました。PTAの役員をしているときも、折に触れ保護者の皆さんや先生方とお話をしたことを少しづつ書いてみようかと思います。。。
2023.10.04
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そういえば。今年2回海外に旅行して、何に驚いたかというと円安、海外の物価の高さに驚き戸惑ったこと、帰国してから日本のどんよりと停滞した空気に今更のように危機感を覚えたこと、それ以上に驚いたのが!!! ネスプレッソの一人勝ち状態 !!!以前は、ヨーロッパに旅行していて、ホテルの部屋にあるのは、コーヒーメーカー、または湯沸かしポットとコーヒーや紅茶をいくつか置いてあるミニバー、が普通でしたが(もっと良いホテルになると部屋の中にミニバーがなくバトラーにコーヒーをご用命ください、となるわけですが、それはさておき)今年泊まったホテル、見事にみな、ネスプレッソマシーンに変わっていました。イギリス2カ所、ブダペスト、ウィーン2ヶ所。そして、6月に行った台湾の故宮博物館(国立)の一階ロビー横のカフェスペースもネスプレッソカフェに。。。(イギリスのコッツウォルズの別荘ではネスプレッソマシンの横にまた別に、GAGGIAのエスプレッソマシンとイリーの缶が置いてあってやはりまだネスプレッソ一辺倒では無い様子でしたがこれは、オーナーの嗜好ですね)1980年代バブルの頃、東京でもイタリアンブームでエスプレッソを家でも飲みたくてシルバーに輝く直火のエスプレッソマシンを銀座の松屋さんで買ったことなどを思い出しました。実家の物置に、まだあるかな、、、でそうです!我が家でも、2013年に買った古いネスプレッソマシン、数回使って飽きて屋根裏部屋に押し込んでいたのを引っ張り出してきました。Amazonで早速レフィルを買って。ネスプレッソ、案外、家でも良いかもしれません。専用の耐熱カップ&ソーサーも見つかりエアロチーノも無事作動したのでしばらくはお家でカフェ状態、を楽しむことになりそう。結論。ヨーロッパでのホテルでのネスプレッソマシンの定着ぶりこれが今年の久しぶりの欧州での「驚き」でした。(現在、われわれ日本人にとってはネスプレッソのレフィルは高く感じますが欧米の人にとっては、その3分の1、なんでしょうね)い
2023.10.01
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栄冠は君に輝く。4月にハンガリーで買ってきた、ヘレンドの陶磁器のカエルさん。ほんとにお顔が可愛くて!!さて。還暦のばあさんですが、昨日の甲子園決勝を見ながらつらつら考えておりました。田舎の県立高校の出身ですが、母校、甲子園に確か3回出ています。私の在学中は残念ながら出場できませんでしたが、後年出場の時には、実家まで同窓会が寄附集金にいらして(笑)その上、甲子園にOBOG動員されましたので、甲子園では母校を応援したことが、2回ほどあります。旧制中学時代は男子校、後に男女共学になりましたが自分の在学時には、女子は1割ほど。入学後はすぐに、校歌、応援歌2種、寮歌、の唱歌訓練を新入生全員が応援団から厳しく仕込まれ、その上女子は強制的にミニスカートをはかされ、ポンポンを持たされて高校野球県予選に全員動員されました。もう、45年ほど前の話ですが、、、ミニスカートを無理やりはかされたのも嫌でしたが、それより何より、自分自身が、戦う立場であるのに、私が試合で戦う時には、学校側で応援に来てくれないのに野球だけには、応援団も生徒たちも応援に行くことに疑問を感じました。中高時代通じて、テニスをしていました。県代表、東海4県大会まで行って戦っていたのですが1回戦負けの野球部には学校の皆が応援に行っても、他の運動部の試合には応援なし。なんでかなあ、不公平だなあ、とずっと思っておりましたがテニスにはそういう文化が元々ないのでまあそうか、ともさほど気にせずにはおりました。ですが一度、学校が日曜に一斉に行う駿台模試か何かが行われていたため(田舎の進学校で、学校で模試をやっていたのです)自分の遠征試合の時に、部員も、顧問の教員の同行もなく一人模試を休み、4本の電車を乗り継ぎ、3時間かけて遠方の試合に行ったことがありました。2回戦で、近場の大学附属高校の選手と対戦しました。200人近くと思われる相手方の応援。こちらはたった一人。当時は、アウェイ、という言葉は知りませんでしたが孤軍奮闘、とはこのことだなと思いながらコートを走りました。相手方の応援は凄まじく大きく、異様なほどでしたが自分が集中力を保っている限りは、何も聞こえませんでした。ただ、散漫になった途端、何倍もになって迫ってきました。(テニスは普通、静かに観戦するものですが昔、田舎ではかなーり大声で声掛け応援していたのです)結局負けましたが、応援に負けたのではなく自分の実力が劣っていただけでした。悔しさを背負っての帰路。一層長く思えました。これが引退試合となりました。その後、高校野球がテレビや新聞で大きく取り上げられるたび、野球だけではなくて、他の分野で頑張っている人たちにも同じだけの興味を持ってもらえたらなあ、と複雑な思いでおりました。そう考えながらも、昨日までの甲子園もちゃんと楽しませてもらいました。自分も苦しい練習を毎日していた中高時代でしたのでほんの少しですが、選手の皆さんの苦しさ嬉しさが分かる気がして、、、
2023.08.24
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日吉駅前。人出がやはり多いですね。優勝セール、という名称は使ってはいけないそうです。ですので、感動をありがとうSALE、ということで、、、盛り上がっておりました。お買い得なものもたくさんありました!(昨日売り切れの日吉バージョン鳩サブレーもちゃんと店頭に並んでいました🐦)本当に、感動をありがとう。文字通りです。高校野球は、商業的にはやはり制約があるのですね。優勝パレードなども、商用利用しないように昔のようには、できないのでしょう。ですが、日吉のキャンパスは並木から奥まで、かなり広くありますので商店街側ではなく、慶応の学校敷地内で、優勝祝賀会、優勝報告会はきっとできるでしょうね。選手たちを、改めてみんなで讃えてあげる機会があると素敵ですね。関係者の皆さん、感動をありがとうございました。本当にお疲れ様でした。
2023.08.24
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鳩サブレーの日吉バージョンを優勝のお祝いがてら追加で買いに、日吉に来ましたざわざわ、群衆がみんな、空を見上げています。あ、虹!!!空まで優勝をお祝いしているかのようです横浜、東京圏で、虹なんて、何十年ぶりに見ました
2023.08.23
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優勝おめでとう素晴らしかったです!!日吉の鳩サブレーもお祝いしています小さな日吉の駅前、今夜、大丈夫でしょうか???
2023.08.23
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点数が大幅リードしていても、仙台育英が相手ですと、安心できないのでテレビの前で鳩サブレーを握りしめています昨日買った、日吉バージョンの鳩サブレーの鳩たちよく見ると、底の部分の小さなイラストで応援指導部鳩さんがラグビー部員と野球部員と肩を組んで応援中!白い鳩さんも、日吉の旗を掲げて。。。日吉の街、スタンバイ中でしょうか??
2023.08.23
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(承前こちらは、シンプルな方の片面(でもスクールカラー入り)パッケージを開けると、楽しいイラスト満載でしたが、最後に落款?印鑑?のような、四角のイラストが、底の底の部分に。「 独立自尊 」!!反対側にはしっかり学帽も。「福澤先生ただひとり」塾高野球部の森林監督も、幼稚舎普通部塾高。今回よく報道されていることの中に野球部員に森林監督、と呼ばせないで、森林さん、と呼ばせているとありました。敬称ではなく、生徒とフラットな関係で考えたい、という慶應義塾に長く根付く文化ならではなのだろうなあ、と。いわゆる、半学半教、ですね、、鳩の世界ものびのびと🐦初めて鳩サブレーを食べてから、はや55年あまり。明日も手に汗握りながらいただきます🍵
2023.08.22
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(続きです810(鳩)の子どもたち😄ちなみに聞いた話によると(自分ではまだ未確認ですが)豊島屋さんのサイトでは8時10分に花火が上がる、と聞いたことが。明日確かめてみようかな。野球部員ソックスにラインが入っていないから塾高の野球部員(野鳩部員🐦)かな?パッケージの片側は、ノーマルの黄色に鳩とスクールカラーそして、パッケージを開けると、底のほうに、、、おや これは図書館前の、福澤先生の銅像?鳩界の先生🐦底の狭い部分までびっしりと日吉愛溢れる鳩さん🐦そして、まだまだ隠れた秘密がありました(続く
2023.08.22
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続きです明日の高校野球 甲子園決勝 慶応 対 仙台育英 に備え鳩サブレーとお茶で、テレビで応援しましょう、ということでいくつか買って、知人友人に渡したところで気がつきました。あれ?周りの方に配るばかりで、自分ではこのパッケージ、開いたことないな。。。自宅ではいつもコスパの良い大袋の鳩サブレーばかり頂いていますのでーミルクティーや、コーヒー、濃い日本茶牛乳、麦茶、、、何とでもよく合うミラクルな鳩サブレー🐦🐦🐦思い出せば先日、この日吉バージョンを差し上げた方から箱を開いても楽しかった!という報告をいただいてへえー、と気になっておりました。で、初めて、自分でもこの日吉パッケージ、開いてみることにしました。んん?日吉から🚃??三田へ🚃 !!それも芸の細かいことに電車が、東横線の急行と、(外見が日比谷線に見えますが目黒線?都営浅草線?南北線??、、、、)思わずニヤッとしてしまいました。そしてもっと細かくみていくと、もう、クスリ😄 と微笑んでしまうユーモア満載のイラストが隠れた部分に潜んでいたのでした(続く
2023.08.22
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とうとう明日、決勝戦。塾高が仙台育英と!どちらも素晴らしいチーム。どうか雨が邪魔せずに力を尽くせる試合になりますように。慶應義塾高校(塾高)は神奈川県横浜市港北区の日吉。東急東横線の日吉駅目の前に広がる慶應日吉キャンパスの並木向かって右手のグランド奥。並木の向かって左手が大学(1−2年。3−4年文系は三田へ)昭和の時代、甲子園優勝すると、横浜高校などの優勝パレードのオープンカーでの華やかな様子がテレビで報道されたものです。でも最近は、高野連からの指導で、高校野球は教育の一環なので派手なパレードはしないようにという通達があるのだと聞きました。日吉の街がお祝いムードになればいいなあ。商店街も、賑やかになるでしょうか?パレードがなくてもきっと、キャンパス入り口の並木からまっすぐ進んで新しくなった記念館の前あたりで、優勝報告会ができるでしょうか??ところで。応援の一環として、友人知人にお土産として、買いました。鎌倉の、豊島屋の鳩サブレー、日吉、慶應キャンパスバージョン!鳩の野球部員がユニホームを着ています🐦パッケージはこんな感じ。並木に、学生、生徒などが思い思いに歩いています。ほのぼの🐦ブルーレッドアンドブルーのスクールカラーがアクセント🟦🟥🟦鳩サブレーの慶應日吉キャンパスバージョンが販売されているのは豊島屋の社長さん、幼稚舎、普通部、塾高のご出身の上になんと、応援指導部だったそうでそれはもう、日吉愛に溢れるパッケージに大納得です。4枚入り、ちょっとしたギフトにちょうど良く、お勧めです。何年か前から、気軽な手土産に重宝しています。(鎌倉本店と、日吉の支店の2店舗取り扱いだそうですネット販売などでは残念ですが取り扱っていないようです)鳩の大学生のお姉さんたちとか、スーツに帽子の教授とかシンプルな線画なのに、表情が豊かで、ずっと見ていても飽きません!
2023.08.22
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ウィーンのグランドホテル。朝食。どこかのご婦人の豹柄を背景に、グランドホテル名物のクグロフ。一人で旅をしていると、フロントやロビーを撮影することはあまりなくて、、、客室への長い廊下。少々古び、いや、歴史を感じるインテリアお部屋もクラシカル。とても綺麗に清掃されていました。清掃スタッフもきちんとしていて。何一つ不自由ない、それ以上に広々と整ったお部屋でした。朝の卵は、マッシュルームオムレツとベネディクトを一日交互。(スクランブルエッグを卵4つでお願いしている中国人紳士を横目に)ウィーンのグランドホテルは、かつて一時期、ANAが経営していて、日本人の心の拠り所でした。日本語でウィーン旅行ができる。。。味噌汁だけでなく、ご飯、海苔、焼魚まである、とご高齢の方にも安心のホテルでした。その後、経営権が他に渡りそれでも2年ほど前までは、朝ご飯に味噌汁がいただける!という噂を信じ、今回もホテルインペリアル宿泊の後2泊だけグランドホテルに泊まってみました。(インペリアルをチェックアウトするとき、ドアマンのおじさまに、タクシーは?と聞かれ道路渡って向こうだからすぐなので、と答えると苦笑などせず、爽やかな笑顔で、見送ってくれました!インペリアル、フロントからレストラン、ドアマンまで完璧だなあと改めて敬服。)グランドホテル、いろいろな噂を聞いていましたが自分が接した範囲では、とても良いサービスでした。応対も的確丁寧。朝5時にチェックアウトする時も、予約タクシーの確認から見送りまで何の不安もなく。少し話したのですが、やはり中国資本になり日本語スタップが不在になったため日本人客はほとんど(私の滞在時)居ないとのこと。代わりに、中国人スタッフ常駐になっていました。当然、朝の味噌汁もなし。うーん、、、ウィーンのホテルで、朝から味噌汁、と思うなら最後の砦はインターコンチネンタルでしょうか。いや、良いんです。美味しい味噌汁は、帰国してからにします。はい。
2023.07.28
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ウィーンのホテルインペリアルのレストランのお花と、ウィーンフィル定期演奏会後の、遅めのランチの前菜若い頃に接した言葉、ってのは、何歳になっても忘れられないものです。今でもホテルを選ぶ時、配偶者と一緒だったり多人数なら別ですが一人旅の時の決め事、があります。バブル真っ盛り、昭和のお話です。まだ還暦ばあさんは大学生。銀座の歌舞伎座裏のマガジンハウスのあたりのビルの中のマーケティング会社のアルバイト募集を朝日新聞の広告欄!て見つけて卒業まで、授業が終わってから週2−3日、6時ごろまで働きました。家庭教師と並行して、そのバイトと合わせれば十分に旅行代金が捻出できた時代です。ある日。京都の老舗呉服屋の若旦那が初めてそのオフィスを訪れました。お茶をお出しして少しお話しした時に、お土産のひろうすをいただいて煮方を教わってから、海外旅行に行くなら、一つだけ私からお教えしましょう。一番良いホテルの、一番安い部屋にお泊まりなさい。まず、良いホテルは、何より安全です。それに知らない土地に行って、もしもの事があったとき、そのホテルは、あなたにとっての住所です。あなたのステイタスを示します。タクシーに乗るときも、警察とやり取りするときも、あなたがもし、良いホテルに泊まっている客ならばそうでないホテルに泊まっている場合より丁寧な扱いを受けることになります。お金で安全とステイタスを買いなさい。この若旦那さんのお顔はもう思い出せないのですがお声と、この言葉はずっと耳に残っています。自分にとって、インペリアルやサヴォイはいささか身分不相応ですがこのアドヴァイスをいただいたことでその後の40年あまり、良い旅行をさせていただいています。もちろん、余裕のある方は、良いホテルの一番良い部屋に泊まるのが普通かと思います。ただ、その若旦那さんのお話の趣旨は普通のホテルの一番良い部屋泊まるくらいなら私のような普通の大学生でも、少々無理してでも、良い5つ星ホテルの一番安い部屋になさい、ということだったと思います。若い時にこの言葉をいただいてラッキーでした!
2023.07.28
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2023年、海外旅行はすっかり高嶺の花になってしまったね、という話の続きです。それでは、日本人としてこの状況の中でも価格を抑えて、なおかつ良い旅行をするにはどんな方法があるだろうか、という話になりました。まず、航空運賃。少し安くしようと羽田でなく成田発着にしたり、深夜早朝便にしたり。若ければそれはアリ!でも還暦ばあさんはそれは少々辛くなってきました。無理して倒れたら、元も子もない。なので、最近、洋服を買うにも、本を買うにもまず一旦は、気に入ったものがあっても保留します。すると数日すると、もう、それほど買いたくなくなるのですね。あー、得をした!!!これで、次は羽田発の、都合の良い時間の飛行機で少々お高くても乗っていいかな?となります。。。マイレージを貯めるのもありだし、LCCだってある。ただ、LCCも、若ければ楽しいのでしょうけれど、歳をとると、この先長くないのにLCCで窮屈な思いをわざわざするのも切ないなあーとバブル世代は思うわけです(お許しくださいませ実は先日の台湾、初めてLCCに乗りました。え?こんなに安くで良いんですか??という料金でした。まあ、狭くて殺伐としているのには驚きましたけれど、席について眠ってしまえば、もう関係ありませんでした。短距離なら今後も使おうかな、と思います。最後は、ホテル。東洋人のおばさんが、欧州を一人で旅をするのでなるべく安全な良いホテル、と決めてきました。乗り降りするリムジンの手配も確実ですし、一番良いホテルの一番安い部屋、はお勧めです。ですが、それでも本当に高くなってしまいました。そこで今回、イギリスでは2泊ほど、別荘に泊まったのです。宿泊費は4分の一ほどでしょうか。ただ、ルームサービスや、安全面で、もちろん劣ります。日本語の通じるところはほぼないので、一般的にはお勧めできません。ただし、持ち主の家族や管理人が同じ敷地内の住んでいるコテージ貸などは何かあってもすぐ気軽に連絡、相談ができるのでそのような宿泊施設なら、選択肢に入れても良いと思います。案外今後は、欧州旅行も、首都や、人気観光地、というところを少し離れて田舎や、保養地の貸別荘や地域の宿、を選ぶと静かで安価な旅行ができるのかもしれません。自分でも次は、来年は春にスペイン、秋にアメリカの予定ですのでまずはスペインの田舎で良い宿泊施設を探し始めようかと思います。若い人でしたら、どこでも大丈夫!
2023.07.28
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最近、7月になってよく周りの方から、海外旅行、どうだった?物価高かった?と聞かれることが多くなりました。それに対しての答えは単純明快。ほとんどのものが日本に比べて3倍程度高いので覚悟してね、です。4月にイギリス、ハンガリー、オーストリア、ドイツ6月に台湾。ヨーロッパのホテル代金は同じホテルを3年前と比べると、2.8倍でした。ランチも安いところを見つけても3−4000円程度。台湾はそれほどではないものの、かつて日本に比べて全てが安く感じられたのがほぼ物価は肩を並べたかな、という印象です。高層ビルの展望階の料金が4000円を超えているのには流石に驚き一旦は躊躇しましたが、それでも支払って500m上空から台北の景色を見下ろしました。カフェのコーヒーは1000円。そうか、台湾、お前もか。7−10年前に楽器を、フランスからとオーストリアから買ったのですが先ほど調べてみると調べてみるとやはり定価が当時に比べて、2.8−3倍になっています。現地の物価高と、為替。相乗的に日本人にとっては苦しくなってきました。輸入品を買うのも。海外旅行も。それより何より切ないのは海外から戻ってくると、日本が煤けて見えるのです。店舗や交通機関の設備の古さ、働く人、道ゆく人の活気のなさ。35年前の日本は、全てがキラキラしていました。そして今、どんよりとしています。反対に、海外から日本に来ればどんなレストランに入っても自国の3分の1の値段ですからそれはそれは楽しいでしょうね。まさに、35年前に自分が海外で感じたのと同じでしょう。話を戻すと、この夏、海外旅行を計画している人と話していて何もかも高くなってしまたけれど今後、もっと日本人にとっては海外旅行は高嶺の花になるだろうから今のうちに楽しんでおかないとね、という結論になります。まあ、人生もそうですよね。今が、今後の人生で一番若いんですから笑今日は朝からちょっと悲観的でありました。さ、きんぴらごぼう作ろー
2023.07.28
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いや、日本の駅のホームもかなり長いと思うのです。15両とか平気でありますから。でも、エスカレーターでホームに上がれば大体、7両目あたりに出るわけで、ベルが鳴っていても駆け込んで、なんとか間に合うわけです。ところが。なんで、あんなにヨーロッパの鉄道のホームは長いのですか??日本の3倍はあるのでは。今思い出しても、泣きそうになります。それも、駅舎からホームに行くには端っこからしか行けないことが多いわけで(スイスのチューリッヒとかは地下通路からならそんなこともなかったでしょうか、記憶が曖昧ですが、、、でも基本的には地上から駅に入ればホームの端っこから歩いていったように思います)で、何が問題かというと。とにかくホームが長すぎて。電光掲示板に、たとえば、自分の乗るRJ65号が6番線C と出てくるわけですが、C って何よ。。。。同じ6番線でも、6番線A 6番線B 6番線C とあるわけです。6番線ね、あと2分、じゃあ、楽勝!とか思ったら大間違い。Cの場所に行くまでは、遥か彼方まで走る必要が。1本のホームをとびきり長くして、3分割して使うなんて実際に乗るまで、思いつきもしませんでしたし、10年前に痛い目に合っているのに今回もすっかり忘れていました。ブダペスト東駅も例外ではなくホームの向こうの端っこは、遥か彼方で、大袈裟でなく、本当に見えないほどでした。EC140の自分の車両にたどり着くまでに5分以上は歩きましたよ。。。この、屋根のある部分の向こうに屋根部分の10倍以上の長さでホームが伸びている訳で。あり得ない!!↓ これはチューリッヒですまだブダペスト東駅よりはマシですがそれでも大変な苦労をさせられました😭
2023.05.05
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先月、ブダペストでは、インターコンチネンタルホテルに3泊。実は3年前には、マリオットに3泊予約したのですが、今回は冷静に考えて、目前の王宮と鎖橋、の景色のより良いインターコンチネンタルに決めました。諸条件が良い上に、2割ほどお安いので。。。フロントも、従業員の方々も、とても感じが良かったですし色々とお世話になりました。次もまたこちらにお願いしたいと思いました。お部屋も大変綺麗で、手入れが行き届いていて水回りもきちんとしていました。インターコンチネンタル、朝ご飯もどの国でもセレクションが多くて、気が張りすぎなくてゆったりできるので好きです。で、この朝食会場のレストランでキビキビとコーヒーを注いでくれた青年。「グランドブダペストホテル」のロビーボーイ、ムスタファによく似ていて、2度見してしまいました。(狙っての採用なのかしら??)ここの朝食会場、昼と夜は、レバノン料理レストランですので夜もいただきました。またこれは別の話ですが。で、同様のフムスやピタブレッドだけでなく数々の料理、ローズウォーター入りのプディングまで朝食会場でもいただけます。パン類の充実も半端なく、おそらく、今まで色々なホテルで朝食を食べてきた中で一番の品数だったように思います。お勧めします。景色も、各種交通手段アクセス面でも、部屋の綺麗さも、お値段も、ブダペストは、インターコンチネンタルホテル。朝から、ムスタファの注いでくれた香り高いコーヒーと王宮と鎖橋を眺めながら、マッシュルームいっぱいのオムレツ。
2023.05.05
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ロンドンのサウスケンジントンの博物館の上階カフェにて。バブルティーあります、の掲示。4.5ポンド(約780円)どうせ、流行遅れのタピオカティーでしょ?と思ってお兄さんに聞いてみたら、「違うよ、まあ、飲んでみてよ」騙されたつもりで飲んでみました。なるほどタピオカじゃない!本当にバブル!!巨大な人工イクラのようなすぐ溶けるコラーゲン的な球カプセルの中にフルーツエキス(私が頼んだのはライチ。他にマンゴーも)が入っていてプチプチ、トロトロと、口の中で溶け出してきます。ベースになっているのは、紅茶ベースの炭酸。流石にタピオカミルクには世界中飽きてしまったからこのような進化系が出てくるのでしょうね。もう、日本にもあるのでしょうか?ちなみに、タピオカ、昭和50年代、1970年代から日本でも一部流行しましてタピオカを戻して煮て、甘い小豆とココナツミルクを加えてデザートとして食べていました。バブル前の頃、よく雑誌で取り上げられていましたし、中華街のデザートにもありました。流行は繰り返しますね。大粒タピオカに見えますが、全く違います。コラーゲンのようなカプセルの中に、液体のライチエキス。科学博物館の、一番上の地味なカフェです。
2023.05.03
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(※※※ここで書いておりますのは、ウクライナのキーウからの寝台車を連結しウクライナ・ハンガリー国境から出発しブダペストを経由してウィーンに向かう、ハンガリー国鉄が運営しているユーロシティです。そのため、車両や設備がかなり古いと思われます。ヨーロッパの他の国のユーロシティはもっとずっと綺麗で先進的なはずです。ご安心ください。ハンガリー、ウクライナ方面行きにこの列車を使う人のみご参考くださいませ。)🚃 🚃 🚃 🚃 🚃 🚃 🚃 🚃 🚃 🚃 🚃 🚃 🚃 🚃赤いレイルジェットという特急列車は心配しなくて大丈夫です。(ほどほどに急な階段が4段ほど)問題は、青いユーロシティの古い車両。植木屋さんの使う脚立より、急傾斜で細く、間隔の大きい階段が4段。ご高齢の方だと、昇降だけでも無理。画像はドアが閉まっている状態ですが、実際に乗り込むときは、この階段の上にさらに2段垂直に近い状態で、金属の板状のものが付いているだけ。垂直足場4段を登るのも大変ですがまして大きな重いトランクを持っているとなると若い人でも無理かも。実は私、レイルジェットの階段でも大変だなあと思っていたくらいで地獄のようなユーロシティの階段の大変さを知りませんでした。さて。。。。。。私のトランクは30kg。別に10kgのボストン。。。。。持って階段を上がろうとしましたが、無理。自慢ですが、歳の割に鍛えております。30キロ程度の用土は畑で運びまくっているのですが、40キロを持ち上げるだけでなく、細く急傾斜のタラップですので、よろけてしまい、上がれませんでした。ですが、泣いてはいられません。周りに誰もいません、助けてもらえません。まずホームの電車寄りに30キロのトランクを置き、10キロの荷物だけ持ってタラップを上がってから、かがむようにしてトランクを引っ張り上げました。。。できた、、、、すでに乗っていた20代のハンガリーからウィーンに行くという女の子「あなたすごいね、なんでそんな力があるの?」と、、、いや、火事場の馬鹿力って奴ですよ。還暦ですし。教訓。もう、重い荷物を持って一人で旅行はしません。歳を考えて、荷物は減らします。レイルジェットより、ユーロシティの運賃が安い理由はこれでしたね。全てにおいて、機能が劣っていました。その昔ながらの車両を堪能するにはユーロシティもなかなかに楽しいと思います。ですが、荷物の多い旅行者には優しくありません。レイルジェットの方が無難です。青いのがユーロシティ。実際乗ったのは、EC140の一等車。(ブダペスト東駅からウィーン中央駅)赤いのはレイルジェット。RJ 65 (ウィーン中央駅からブダペスト東駅)同じステップでも、傾斜が緩くしっかりしているので昇降もそれほど苦になりませんでした。
2023.05.03
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モンティ・ノーマンの別荘の近くで散歩していたらこんな看板が。(チャールズ国王の別荘もこの近くですが、、、若い頃のダイアナ妃が歩いた事でも有名な小道)これは、嫌でも気をつけます。こんなにダイレクトな標識日本には無いような。隣の馬もびっくり、、、(やんごとなきお馬さんなので、コートを着ていました!)
2023.05.02
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ケンジントン宮殿の売店のエコバッグのお値段が大層立派だったので、街中の土産物屋に吊るされていたチャールズ国王のエコバッグ、買いました。イギリス土産としては激安の7.99ポンドです。約1400円。いや、高いですって。ただのコットン手提げに刷っただけですから。ウォーカーズとかでも戴冠記念の写真入り缶とか買おうかなと思ったのですがエリザベス女王のものはたくさんあってもチャールズ国王グッズはそれほど数がなくて、、、土産としてはどうかな、と迷ったのですが、ウケのツボがほぼ同じ家族になら歓迎されるかもしれません。5月6日はウエストミンスター寺院で戴冠式。ミルクティーとスコーンをいただきながらBBCの中継でまったりする予定です。
2023.05.02
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素敵な庭もありました。バーベキューもできましたし夜に風に揺られながら、チーズとワイン朝早く鳥の囀りを聞きながらミルク、とか。お庭も素敵でした。寝っ転がれる、ブランコのようにブラブラできる、お食事できる、お散歩できる、お花がいっぱい、そして、料理をする時、ありとあらゆるハーブを好きなだけ摘める🌱🌱🌱ハープ 植えるのでしたら、すぐ真似できそう。
2023.05.01
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到着したのは午後8時半近く。それでもまだ、ほのかに明るかったです。到着1日目の夜は、ゆっくりと更けていきました。娘さんの帰宅が遅くなりそうなので挨拶は翌朝にすると連絡があって、まずは2階のベッドの確認。寝室が2部屋。バスタブとシャワーとトイレ2つ。そして2つの寝室の間に、ちょっとしたベンチと本棚の読書スペースが。
2023.04.30
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まずは、写真です。台所のお花もセンスの良さに溢れています😊娘さんがインテリアコーディネーターなので室内装飾が楽しく綺麗です。まずは1F台所、食堂、リビング。あとは、ボイラー室に洗濯機乾燥機一式とトイレが一つあるのはアメリカと同じでなんとなく落ち着きました。インテリア雑誌そのままの美しさ。まず、帰宅したら我が家を掃除しなければ!と、旅の初日に焦った次第です。画像を撮るのを忘れてしまいましたが、ティーカップ&ソーサーは昔のノリタケもありました。まずは腰を下ろしてゆっくりする前にエスプレッソマシンでコーヒーを。ほっと一息。自宅を出てからここまでで、ほぼ24時間。長かったです!
2023.04.30
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帰国後、まだ家族とは誰も顔をあわせてません。外の掃き掃除はしたんでご近所さんたちとはたくさんお話しましたが😊そろそろネコが足りない。チョッパーに遊んでもらおう!チョッパーさんチョッパーさんちょっとお母さんと遊びませんか?。。。。。。。。。(無視)ニャンモナイトのまま、動かず。ねえ、チョッパーさんチョッパーさん猫じゃらしとかで遊ばない? あー嘘寝ですねー薄目開けてるー❗️
2023.04.30
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今回の旅行で思ったのはイギリス、ハンガリー、オーストリア、そして乗り継ぎのドイツどこでも極度に日本人が少なかったことです。夏休みでも、GWでも、大学生の休みでもないですがそれにしても少なかったです。(おそらく欧州が任地で家族でお住まいで働いている子連れ家族の周辺国旅行、といった佇まいは度々見かけました。これは、お父さまが英語が上手なのと日本旅行者とはちょっと違った服装と、ご家族も乗り物慣れしている様子ですぐわかります)熟年のご夫婦の旅行は度々お見かけしました。これも、ほとんどが欧州旅行に慣れた方々でオペラ三昧など確たる目的があるご様子。いいなあ、羨ましいなあ、、我が家の場合、まあまあ付き合ってはくれますが休日までジャケットを羽織るのを嫌がって、、、空港のチェックインカウンターでトランクを預ける時二度ほど、少し困っている方を見かけました。これは人種差別か、英語ができない人への差別か、私も判じかねます。どうでしょうか?まず、デバイス有無の件。トランクを預かってもらえない、突き返された、と困っている様子のご夫婦が居ました。向こうで係の人が大声で言っていますトランクを開けてデバイスを取り出さないと荷物はあずけられないんだよ、と。係の人に聞くと、トランクを受諾する時この中にデバイス、バッテリー類はありますか?と聞いたら、あの夫婦はYES サンキューって言ったからデバイス類は受託荷物には入れられないから出してから預けてくれって言ったんだよ、と説明してくれましたので、ご夫婦にもその旨伝えました。元々、トランクにデバイス、バッテリーは入れておらず係員が何を言っているか分からなかったのでイエス、サンキューと言った、との事。もう1人、若い女性。やはり、カウンターで荷物を預かってもらえない、と途方に暮れていました。後ろの列の人たちはどんどん預かってもらえるのにどうして良いか分からない、と話しかけてきました。やはり係の人(さっきのご夫婦とは別の空港です)に聞くと受託荷物が小さすぎるので、ここでは受け付けられない。ここを出て、100mほど行ってから左に曲がり、また右に曲がった突き当たりに特殊荷物預け入れカウンターがあるからそこに行って頼め、と言ったんだ、と。えー、、、、その荷物、さっき私が頼んだのより大きいですよ?英語聞き取れない人へのいじめでは?とざわりとした悪寒がしました。それでも、抗っても良いことはなさそうなのでthank youだけ言って、指示された特殊荷物カウンターに行きました。 はるか彼方まで歩き、やっと見つけたカウンター荷物預かってもらって彼女とホッとしました。係はアジア系の青年で、ささっと預かってくれました。ただこれ、向こうのカウンターで預かってくれなかったの?と首をひねってましたが、、こんな事でへこたれたら生きていけませんがやはり、ざわりとします。うーん。30年ほど前は、アメリカだけでなくイギリスもこんなことは普通でしたが、今は全くありません。もちろん、一般感情として人種差別はありますが表面には出さない努力を社会がしています。ハンガリーオーストリアドイツはアジア系に対して、まだ差別が多いですね。(アジア系ももちろんですがそもそも、移民に対しての差別もありますので)個人的な知り合い、留学、ビジネスではそれほど強くないにしても言葉にハンデのある旅行者にはシビアです。30年後にはもっとマイルドになると良いなあ。 あ、私はもう生きてないか😭
2023.04.30
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①で書いた他に自分が今回の旅行中でおそらくこれも差別だろうな、と思ったのはブダペストの地下鉄に乗った時のことです。5回ほど乗りましたが5回とも下車した時に係の人に呼び止められて切符をチェックされましたよ(72時間券をちゃんと買ってましたので大丈夫)ただ、、、チェックされていたのは私だけでした。5回とも。その5回とも、乗車しているアジア人は私だけでした。そういうことです。明らかに旅行中の英語を話す白人客も沢山いたんですけどね笑まあ、いいんです。他国を旅行するということはそういうことです。納得した上で旅行をしているので、しょうがないですね。しかし、この旅行中何度も、明らかに差別、嫌がらせを受けている日本人を見かけました。特に、空港。オンラインチェックインができていなくて、その場で機械で入力するように指示され、頑張っていた日本人のご夫婦がいました。英語やドイツ語ができない、ということ以上に機械に手間取っている様子。大変そうなのでお手伝いしたのですが、どうも旅行以前に登録した電話番号などが違ったのか、どのようにしても、中盤以降、入力が進まず、チェックインの機械では無理だな、という状況でした。なので、対面カウンターでのチェックインを勧めたのですがモデルのような美しい大きなグランドホステスのお姉さまが立ちはだかってどうしてもそちらに行かせないのです。NoNoNo!!! 機械でチェックインしろ、の一点張り。なので、やってはみたが、どうしてもここから先に進めないのでカウンターに行かせてくれ、というとロープを張って通せんぼして、絶対行かせない、と強硬姿勢。オンラインチェックインを、みんなしているのにできないのはこの人たちだけだ、おかしい、できるはずだ、の一点張り。30分経っても無理。これでは乗り遅れます。私も乗り遅れてしまいますが、見捨てることはできずざっと見渡して、偉そうなおじさまを探しお願いしてカウンターまで通してもらうことにしました。そのおじさまにも分かってもらい、ロープを外しておじさまが先導してカウンターに進むとくだんのモデル風お姉さんが飛んできておじさまに食ってかかって、止めにかかりました。ですが、おじさまがカウンターにご夫婦を連れて行くと、なんと、そのモデル風お姉さん、見るも恐ろしい形相になり「ちーーーっ!!」とあり得ないような大きな舌打ちをしてから靴のヒールをカーンと打ち鳴らしたのです。。。。。。今、どの航空会社も省力化でオンラインチェックインを進めているのはわかります。今の若い日本人は、英語もできて、機械にも強くてこういうトラブルはほぼないかもしれません。ですが、このご夫婦に聞いたところ、オンラインチェックインしろ、とスマホに日本語で出てもクリックすると、それ以降が分からない言語でどうも対処のしようがない、だから昔のようにカウンターに行って搭乗券を貰えばいいと思ったのに、その搭乗券をもらうのに、目の前にカウンターがあるのになんでこんなに嫌がらせをされなければならないのでしょう?と泣きそうなお顔になっていました。語学は必ずや、できた方が良いとは思います。安全に関わりますので。ただ、今回見ている限り、やはり適切な対応ではないと思いました。実際、同じように困っていた西洋圏のご夫婦はさっとカウンターに通してもらっていましたから。若い頃からこういう様子を見るたびに絶対負けないぞ、と思って幾年月。いや、勝ち負けじゃないんですけどね、ただのニュートラルな関係であるだけでいいんですけど。補足今回の旅行で再確認したこと。航空機だけでなく、鉄道、その他交通機関美術館博物館などの施設、レストラン予約全てオンライン化されていて、事前に2次元コードを取得して、入り口でそれをかざして入るのが、100%標準になっています。誰でもいつでも無料、で気軽に出入りできたサウスケンジントンの科学博物館でさえ入り口でQRコードを読み込み、個人情報も全て入れもう入口に居るのに新たな時間枠で予約して2次元コードを取得して並んでからやっと入場。スマホで英語でそれらの作業が難しいと今後、個人旅行はハードルが高くなるのかもしれません。翻訳アプリがあるので大丈夫だと思いますがそれも大変な高齢者の場合はやはり旅行社のアテンド付きが安心かもしれません。
2023.04.30
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(昔の国鉄車両のようなゴミ入れが窓の下についていました)海外旅行、せっかく時間と費用をかけて楽しみに行っているので差別されることで、素敵な旅行を嫌な思い出にしたくないのは誰も同じだと思います。今回の旅行で、私自身、一度だけカチンと来たことがありました。ブダペストからウィーンに戻る特急列車、ユーロシティ内。車掌さんや、乗客の皆さんに親切にしてもらって(車両の乗り間違えが最初あって大変でしたが)なんとか旅を乗り越えた実感がありました。ただ、前に記事に書いた、黒人青年が突然乗ってきた4人のポリスに引き摺り下ろされる一件があり、急に心が萎んでしまったその直後、オーストリア国内に入ってから最初に乗った時とは違う車掌が、私のコンパートメントまで入ってきて、切符を見せろ、というので、ちょっと待ってね、と呟きながらカバンの中を探し出すとそうじゃない! ちょっと待っていただけますか?だろう!もう一度言い直せ!pleaseをつけろ! と声を荒げたのです。確かに、私は pleaseはその時つけませんでしたがCould youと丁寧に言ったはずです。それでも気に食わなかったのでしょう。車掌はこういう言い方は自国民(特に白人)にはしません。移民や、旅行者のアジア人に向けてこういう態度をよく取るように思えます。(まあ、自国民に対しても、鉄道職員は総じて、高圧的ですけれど)明らかにこれは、アジア人に向けた差別だなあ、まだ黒人でないから、引き摺り下ろされないだけ良いかなあ、でもこの車掌の言うままに、英語でPleaseをつけて言い直すのも悔しいしなあ、と思い、それなら、とBitte warte eine Minuteとにこやかに言ったところ、なぜか顔を真っ赤にして、切符も見ずに帰って行ってしまいました。なんでかなあ、せっかくご要望通りBitte つけてあげたのに。。。窓の外は、菜種油を取るための綺麗な一面黄色の菜の花畑でした!
2023.04.30
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(Timさん)突然ですが、この懐かしい曲(youtubeが開きます) ⇩ジェームズボンドのテーマこの曲を知らない人はまず居ないでしょう。作曲家のモンティ・ノーマンが昨年、92歳で亡くなったことは日本でもNHKをはじめマスコミで報道されていました。そうか、高齢だとはわかっていたけれど亡くなったのね、となんとなくニュースを見ていました。おそらく3−4年くらい前かと思いますが日本のある番組で、このジェームズボンドのテーマの裁判について、かなり長く取り上げた番組がありそういういざこざがあったのか、と驚いたことがあります。(興味がある方はお調べください)簡単に言えば、テーマになるメロディが盗用だ、と1970年代に訴えられたのですが無事、盗用ではないとの判決が出ています。さて、ANAの直行便が遅れて、ジリジリしながら待っていた運転手のTimさんが、ヒースローから私を直接乗せて行ってくれたのは、この、モンティ・ノーマンの別荘です。現在は、実の娘さんが管理しています。到着したのは20時半ごろ。娘さんがちょうどその時不在だったので、鍵をドア横のボックス内に暗証番号かけて入れておく、と連絡を受けていてドアを開けるまでに苦労しましたが、なんて素敵な台所なんでしょう、そして、夜の到着になってしまった私のためにパンやミルク、卵などをカゴに用意してくれてありました!!
2023.04.30
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(画像は、修善寺のあさば旅館さんのサロン前の壁にかかっている宮島氏の作品)ある銀行からお知らせが。6ヶ月のみの定期預金で、10万円以上、いくらでもOK金利0.5%のキャンペーン、、、はいはい、他銀行から原資を引っ張ってくるためのちょっとしたキャンペーンですよね?魂胆はわかっているのですがこの低金利の中、やっぱり少々魅力ではあります。ちょっと踊らされてみようかなあ🙂次の旅行の資金になるかしらん。
2023.04.29
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オーストリアにて。1番安いどうでも良いようなサンドウィッチを買ってみてやはりお味もそれなりで半分も食べられなかったのですがこれで600円くらいだったでしょうか。800円くらいのサンドウィッチは美味しかったですちなみに簡単な巻き寿司と握り4個(サーモン2、エビ、マグロ各1)のセットは1パックで約2500円でした。(画像 向かって右の大きい方)ロンドンではもっと高かったかな、、、最近、テレビで円安の話のまくらにラーメン一杯3000円⁉️というような報道を見て、へー、と聞き流していましたがこれは実際旅行して、嫌というほど理解しました。これから、日本人はおいそれと海外旅行できないですね。ホテル代も大変です。どこも、コロナ前の3倍。もたもと、ロンドンもウィーンも高いですので、え、この部屋が一泊10万なの?という事がザラになってきました。2倍、ではなくて、 3倍 です。実は、旅行前は、どうせマスコミが煽っているだけで言われているほどの価格格差はないだろう、とたかを括って日本を出発しました。結果、2倍どころではなく何もかもが3倍です。大袈裟ではありません、厳密に言っても、何もかもが、2.5ー3倍。次回以降は長期滞在ならホテルじゃなくてコテージもありかな?と考えるようになりました。ただ、女1人でコテージは危険なので複数人の時に限りますね。ますます、1人での海外旅行のコストパフォーマンスが低下してまいりました。ちなみに、ホテルで夕飯にと買ったハロッズのデパ地下のビーフウェリントン一切れだけで、4500円でしたよ、、、(以前は、同じ量で1500円程度の感覚でしたのでやはり3倍になっている訳です)
2023.04.29
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これは小技ではなくて王道ではと思うのですが国際線の特待航空券は最大限の5枚(5便)で予約往復ではなく、一筆書きのようにくるりと回ってきます。大体、羽田か成田を出てヨーロッパの端っこに入り、欧州内3便をフルに使い反対側の欧州の何処かから日本の帰ってくるという組み方です。いや、いつもそうなってしまいます。なんか、得した気分がしまして🙂
2023.04.29
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本人もすっかり忘れていましたが、そもそも旅の始まりは、羽田発 ロンドンヒースロー行きの ANA NH211 便同じANAでも、フランクフルトか、ブリュッセルで乗り換え1回の方が料金的には劇的にお安くなるのですが、今回は基本的に還暦おばさんの一人旅で、なおかつ、ヒースローに着いてからの行き先が英国の田舎の田舎で遠く個人的にタクシーを予約していたのですがそのタクシーに乗っている時間も3時間近くになるのでとにかく早くロンドンに着きたかったのです。若い頃は、エアインディアで乗り継ぎでも全く問題なく、体力がみなぎっていたのですが、歳を取ったら、なおさら女一人ですので、、、ちなみにブリュッセル乗り換え、60−90分程度の乗り継ぎ時間で航空券が提示されることも多いのですが、(ブリュッセルーロンドンヒースロー間はブリュッセル航空になります)ブリュッセル到着が遅れたら面倒なことが多いので避けました。まず、自分の乗り継ぎが間に合っても荷物がついてきません!!!他航空会社の乗り継ぎで、やはり自分が間に合っても受託荷物の積み替えが間に合わずその上、なぜかジャマイカまでトランクが行ってしまったことも。。。そもそも最初の飛行機が遅れて、乗り換えに自分も荷物も間に合わない場合は航空会社側が手配はしてくれますが、かなり夜中になったり、翌日になったりで最初から旅の計画が大きくズレるのはやはり避けたいですし。で、今回は安全パイの直行便。大変心地よく、楽な思いをさせていただきました。ですが、、、昨年からのウクライナの戦争のため、大きく航路を変更しての運行になっており、本来よりも大回り、アンカレッジ経由になっていて必要時間も定刻で14時間半ほどになっています。それが私が搭乗した日はたまたま、酷い気流を避けたためさらに1時間以上かかり、16時間近くの飛行となりました。到着が1時間以上遅れましたのでお願いしていたタクシーの運転手さんもかなり気を揉んだ様子で申し訳なかったですが車内で大変話が弾んで、現地到着後も何から何までこの運転手さんが解決してくれましたので私に珍しく、お礼はかなり多めに差し上げた次第です。降りて、荷物を運んだその先のことまでかなり手間取ったことも一緒に考えて解決してもらい、やはりイギリスは旅行しやすいな、改めて思いました。(ホテルではなくコテージだったのでボックスキーなど英国のコテージ独特のシステムが初めてで戸惑いました、これはまた別の話で)アンカレッジ経由、というフレーズ自体が昭和30年代生まれには、郷愁を誘います😂16時20分ごろ到着の予定が実際は17時半を超えておりました。これは、羽田搭乗前ですね、、
2023.04.28
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その2です。そもそも、マイレージの特典航空券でビジネスクラスに乗りたいのにどうしてもマイレージが足りない!という時に往復揃えなくても片方がエコノミー、もう片方がビジネス、にできるんですねこれも今回初めて教えてもらいましたえ、知らなかったのは私だけですか、、、オーストリア航空ヒースロー ウィーン便これを撮影した時はよもやシステム障害で2時間半も遅れるとは思いませんでした
2023.04.27
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長くお世話になった A A のマイレージからANAのマイレージに鞍替えして6年目コロナ流行の間はマイレージで海外旅行も出来ずレストランの食事券にしてプレゼントしたり国内旅行に使ったり。残マイルと、今回の旅でや買い物でのマイルでかなーり貯まりました。でも、次に行きたいスペイン、イタリアにビジネスの特典航空券にするのは若干足りないちなみに、陸マイラーさんのように特別のカード保持とかしていないのでたくさん貯まる仕組みを持っていませんそろそろちょっと勉強しようかな、まずはカードを変えようか、、少し待てば、日常の買い物分をマイルにすれば良いけれど夏前にチケット入手したいし、と考えていると、友人から思いもかけないアイデアヨーロッパ行きなら日本発着の往復の太平洋路線2本だけビジネスにしてあとの欧州内移動の3本をエコノミーにすれば必要マイレージ数が下がるでしょ?え?そうなんだー なるほどー確かに。5便全部ビジネスにしなくても1便ずつ、クラスを変えられるんですね欧州内移動の時のビジネスはちょっと軽食が出るくらいで座席も隣席が空席で早く降りられて荷物がすぐ出るのはメリットですが急ぐ用事がなければ必要ないですし。実際、先日のウィーンからフランクフルトまでのオーストリア航空のビジネス席は最前列と2列目、8席のみ、でした。(ヒースローからウィーンは同じオーストリア航空でも、ビジネスは30席ほどだったでしょうか)持病の関係で(血栓が出来るため)長距離路線は医者からなるべくビジネスを推奨されていますが欧州内なら、これからエコノミーにします。ちなみに生まれて初めて乗った飛行機がエアインディア、でしたので基本的にどんな航空会社でも乗ってきました。ただ、旧ソ連は乗る機会はなく中国系は、まだです。今後乗る機会はあるでしょうか、、
2023.04.27
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母の日の贈り物毎年迷います。お花プラスアルファ。いままではブローチが多かったのですが90才になる母、最近はそれほどドレスアップしないし美味しい食べ物の方が良いかなあ。あと1〜2日、迷うことにします。ちなみに画像はウィーンからブダペストへ向かう特急で通過した途中の町の名前コマールノクスッと笑いました。プレゼント選ぶの、少しコマールノ、、、
2023.04.27
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(ウィーンのホテルインペリアルの朝食をカフェで食べた時の、隣テーブルの生花。大きな大きな胡蝶蘭、豪華な銀器の花器に。なるほど、、、まるで大きな鈴蘭のようでした)昨日の帰宅から、2階自室で自主隔離中。幸いにも、トイレと風呂が複数あるので家人とは別々に棲み分けています。スマホで連絡を取り合っていますがまだ顔は合わせていません笑私は楽しんで遊んできた身ですが家人は社会のために働いている立場で私がもし病気を持ち込んで感染させたら大変なことになります。空港からは、羽田に置いておいた自家用車で帰宅しました。主治医にも電話連絡。コロナの治療では2020年当初からずっと日本のコロナ治療を引っ張ってきた大きな病院です。しばらく自宅で大人しく過ごすことを伝えるとそれは良いことだけれど、実際問題、仮にあなたが感染していたとして検査で陽性と診断されてもうちの病院から保健所に報告義務は無いし実際、しないんですよええ?ほんとですか?じゃあ未だに東京都何人、神奈川県何人ってのは何なんでしょうか?と尋ねるとあれは入院した人か65歳以上の感染者もしくは、65歳以下でも疾患があって新薬を使用した治療をしている場合のみの数ですとの事そうなんですか、じゃあ実際はあの数の何倍か、相当数存在するはず、なんですね。私のように還暦で基礎疾患トリプル持ちが仮に海外から帰国して感染していたとしてももう、現在では数として保健所でも扱わない、、、知りませんでした自分が帰国者なので、人に迷惑をかけないようにとばかり一生懸命考えていましたが人から感染しないように、もっと対策しないと。案外、海外より日本の方が感染者が多いのでは?という気がしてきました、、、これからゴールデンウィーク、私自身は5月7日までは家に籠る事にします。大掃除、庭の草取りの良い機会です笑
2023.04.27
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元東欧圏の鉄道駅舎は立派だと聞いていましたが(駅舎の画像はいつかまとめて載せるとして)駅舎自体が煤けた過去の遺物に見えるのに比べて、ビジネスクラスラウンジは、デザインの現代的な家具などを用いて驚くほど清潔、先進的です。トイレのドアのデザインまでこなれていて我が家に持って帰りたいと思ったほどでした。ドイツのバウハウスのテイストがオーストリア経由でハンガリーまで影響している、ということでしょうか。このラウンジだけでなくブダペストの至るところで表現が難しいほど素敵でシンプルで近代的なデザインを多く見かけました。建築などの大きいものから、建具金具などの小さいものまで。さて。海外旅行、特に欧米を家族や一人で旅行していると差別されることは多いです。ですが、交通機関、ホテルや観光施設の従業員はプロとして、差別なくサービスしてくれることがごく普通になって安心できると思います。特に英米。しかしまだまだなのが、欧州。それも、東、南に行けば行くほど。後に、各記事で触れることも多くなるとは思いますがいまだに露骨な差別もあります。ですが、これに関しては私個人が耐性が高くそれほど酷くなければ、まあ、しょうがないかな、とその場では受け流して旅を続けます。もちろん、本心では、悔しいですけれど。もう35年も前、アメリカ南部の人種差別の激しい州に住んでいました。。そのため、大したことでは驚かなくなっているので、つい、比較対象がその時代の経験になってしまいます。その点を一度、ここに記しておこうと思いました。当時、トイレ、映画館などでも白人、非白人が分かれていました。colored (有色人種)という札のあるトイレに入らなければならないので自分は白人ではない、黒人と同じ有色人種だ、という自覚が強く覚悟を持って生活していました。街のレストランやデリに入ろうとしても、シィっ!!と野良犬を追い払う声で入店拒否されることも普通でした。ですが、そういう人だけではなく、普通に接してくれた見知らぬ人たち大変親切にしてくれた友人や近所の人たちもたくさんいたことも事実です。そういう若い頃の体験があるからこそ、今、一人で東欧に行って少々差別されてもなんとも思いませんがそのような経験のない日本人の方でしたら相当大きなショックを受けるはずです・ですので、今後これから書く旅行の記事はこういう差別があるのは事実ですがそれは差別するのは、その人自身の判断ではなくその社会の歴史と風潮であることを前提にします。そして差別されたとしても旅行している自分自身が悪いのではなく東洋人という括りで扱われているに過ぎないのだ、とどしんと構えるしかないかな、とのスタンスにいたします。歳を取り、一層図々しくなったのでHi! と大きな声で満面の笑みで、まずは切り出すことにしています。おどおど真顔で接するよりも相手の反応が心なしか良いように思えます。古い駅舎の壁を白く塗り替え、おしゃれにリフォームしています。これなら自分でも真似できそう。このアイアンのシンプルなコート掛け。日本でもたまに見かけますがこれは特にシンプルでよかったです。できるなら持ち帰りたかったトイレのドアです!
2023.04.27
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我が家にまさる場所はなし❗️怪訝そうな顔で迎えてくれた猫達ですが5分後に黒猫パンチが、1時間後、に激弱茶トラのチョッパーがやっとスリスリに来てくれました。17日ぶりですからね。何はともあれ。
2023.04.27
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(結論:2階席に座るには、できれば航空会社で航空券を早めに購入し必ず具体的な席を押さえるか、2階席指定をする。2階席は約30席、1階席は約50席。ただし、CAさんやメニューは基本的にドイツ語(英語はそれほど上手でない)なのでドイツ語か英語でのサービスになる本当に困ったことがあれば、1階ビジネスかエコノミーから日本人CAさんが来てくれるとは思います)あいにくの雨で、写真下手が一層、ですが記録としてパチリ今回でルフトハンザ LH716 フランクフルト羽田の便は 3回目になります。 還暦おばさんとしては、子どもの頃から、 飛行機と言えばこの、ボーイングのジャンボ❣️でしたので B747(今はB747-8ですね)には 本当に、何とも言い難い特別の思い入れがあります。現在は日本に住んでいたらこの路線でしか乗れない気が。(注 私の行動範囲の中ではこのルフトハンザの路線だけですが、中国系など、他にも少しですが747にまだ乗れるそうです) 過去2回の搭乗は旅行社を通じての航空券予約で いずれも割り振られた席は、ビジネスでも一階席でした。 でも、還暦の心の中の童心が叫びます 2階席に座ってみたい!!! さて、今回はちゃんと航空会社で直接購入したので 2階席、それも、好きな位置を選びました。果たして、、私以外は大きなドイツ人(3人ほどは英語圏)で満席。 ボーディングの時はビジネスの列に10人ほどは 日本人も居たように思えたのですが、 不思議なことに、2階席は、東洋人は自分1人、、 海外に住んでいても、旅行していても、 こんなに奇妙な思いをしたのは稀です。 何故? 憧れの2階席にやっと座れたというのに正直に申し上げて人生で初めて感じる緊張でした。 謎を解いてくれたのは、隣席のドイツ人。 フランクフルト在住のエンジニアで この便には頻繁に乗るそうです。 道理で、CAさんたちとも顔馴染み。 曰く 2階席は、搭乗者が2階席希望、と自分で席指定しないと確保できないので 航空会社での通常の購入でも ほぼ一階になるらしいのです。(ただ、一階が日本人観光客で早い時期に満席になれば2階も割り振られる事があるでしょうね、との事) ルフトハンザ のこの便を頻繁に使うドイツ人が 2階指定するから、だそうです。 また、2階席のCAさんはドイツ語話者のみ。 ドイツ語か、英語が分からない客には不便なので 基本的には、ルフトハンザで席指定以外の場合 日本人はビジネスクラスでも、一階席を割り振るようです。 そのために、一階席には必ず一名は 日本人CAさんが乗務しているそうです。 知りませんでした! 道理で、今まで2回とも一階席だった訳です。おそらくマイラーさんなど、飛行機に詳しい方々は当然ご存知の事かと思いますがマイレージはA A(American Airlines)に長く固執していた還暦チョッパー母は他航空会社や最近の事情は全く分かっておりませんでした。蛇足ですが過去2回の内1回は確かにベテラン日本人CAさんにお世話になりましたが、もう1回は一階ビジネス席でもドイツ人CAさんが担当でした。隣席ドイツ人曰く、エコノミーには必ず日本人CAさんが乗務しているので本当に困った時は、ビジネス席でもそのCAさんが来て応対するのではとの話でした。さて、満席の2階席 こんなにたくさんのドイツ人さん達、観光客?隣席氏曰く、ほぼみなさん、ビジネスだとか。 カップルも多かったのですが フランクフルトの金融機関に勤める人の東京出張は ビジネスクラスで夫人同伴できるので 夫婦で日本のレストラン楽しみに来るんだよ、と。 なるほどね。 還暦は医者との約束で、今回の旅は殊勝にもなるべくアルコールは我慢しておりました。 最後、せっかくのビジネスクラスも、 お水と、カフェインレスコーヒー☕️ミルク抜きで。 すると、隣のドイツ人も、周りの熊のように大きな男性も アルコールは取らず、水だけの人が案外多いです。すぐ仕事だし、アルコールは摂らないね、と さらりと言ってました。みなさん、さすが仕事人です。尊敬。若ければ私は頑張ってシャンパンから各種ワイン 🍾🍷🍾浴びるように飲んでいたでしょう。 昔はそうでした。 でも今は、ワインリストを開くと、 主治医のお顔が浮かぶようになってしましました。 どうか、若い方々、 海外旅行はお元気なうちにたくさんなさって下さい。車椅子になっても、病気を抱えていても工夫すれば楽しい旅行ができる良い時代になりました。ですが、体ができるだけ自由なうちにする旅は本当に気楽で安全ですから。私自身、健康寿命のうちに行きたい国は今のうちにリストアップして、早めに夢を叶えなくては。補足です今回、色々な方のプログで、LH716の2階について体験談を読んでみました。みなさん、機内食メニュー、日本語版をもらっている様子ですが私は3回ともドイツ語英語版でした。日本語版、2階には用意がない場合もあるのかもしれません。そういえばドイツ語圏のどのレストランでもドイツ語メニューしか出してもらえませんでした。(日本語のメニューをください、とお願いすればきっと持ってきてくれたでしょう。)図々しく英語を喋る人には貴重な日本語版メニューはもらえないのかも、、メニューに関しては、やはり日本語があるとラクです。まあ最近は翻訳アプリで画像認識するだけで何でも解決できますから大丈夫ですね。これはハンガリーで大変重宝でした。
2023.04.27
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4時間、ゆったり過ごせました。どうしてこんなにお洒落な空間なんでしょう。たまたま良いラウンジだったのかも?フランクフルト空港は目眩がするほど大きくてラウンジも無数にあるので場所によって雰囲気が違うのでしょう。今回は搭乗ゲート最寄りに入りましたが考えてみたら前回までは前便を降りてすぐの箇所に入っていたのかもしれません。大概1人か、子どもか老親を抱えて下調べもせず旅行していましたのでどのラウンジが素敵、とか今まで考えたことはありませんでした。ちなみにここは、Bの突き当たりの2階のラウンジの奥のセクションです。さて、とうとう、ルフトハンザ 747の2階席です。前回、5年前の同じ便で2階が満席で涙を飲んだ経験があるので、今度こそ!
2023.04.25
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今日は何とか順調に進んでいます。朝5時20分に予約していたタクシーが来なかったのを除いては、、、フランクフルトで乗り継ぎ4時間半流石に待ちくたびれてきました。ですが前のウィーン行き遅延の時のように次の便に乗り遅れそうになるよりずっとマシです。このままソファに座っていると寝てしまいそうなので、念のため、スマホにタイマーをかける事にします。それにしても、酷い咳、鼻をすすっている人の多い事、、、羽田行きに乗ったらマスクをします。今ここではまだ、マスクをできる雰囲気ではないです。
2023.04.25
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そういえば、イギリスのコッツウォルズのそれも田舎の田舎の裏道で出会ったネコさんが大変可愛かったのです。ウチの可愛い駄猫たちとは大違いの品格でした。
2023.04.25
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ホテルを朝5時半にチェックアウトして、ウィーン空港のターミナル3へラウンジでやっと朝ごはんこれからオーストリア航空でフランクフルトに向かいます
2023.04.25
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(こちらは、その1 です。若干の補足が必要かと思いますので近日中に その2 を書こうかと思います)とりあえず。ハンガリーで、私自身はホテルやレストランでどこでもとても丁寧に応対してもらって良い思い出ばかりになりました。ところが最後、ハンガリーからウィーンに向けての国際特急、後ろにウクライナのキーウから5両の寝台車を連結しているユーロシティに乗った時。一等車は、6人個室のコンパートメントでした。私の部屋には他に、スロバキア人家族が3人。隣のコンパートメントには、白人のお姉さん2人と、中国人男性1人、そして英語を話す黒人男性1人。通路からガラス張りで各部屋内部が見えます。隣の部屋の白人のお姉さんたちが、どうも、黒人男性との相部屋が嫌らしく席を立って、通路に立っていたり、車掌と話していたり。次の駅で、抵抗する黒人男性を、4人のポリスが引きずり下ろしました。。。。。。調べたところ、ウクライナ、ハンガリーなどの地域では今でも、黒人が電車に乗ると警棒で殴られたりして下ろされるそうです。切ないです。東洋人も、多かれ少なかれまだ、差別の対象です。とても感じの良さそうな青年だったのでその後どうなったか、心配です。私は自分がその時、何もできなかった事が悔しくてたまりません。どうか1日でも早く、差別がなくなりますように。そういえば、ハンガリー内で、黒人観光客、皆無でした、、、画像は、キーウからの連結車両です。
2023.04.25
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何故かほぼ和風スイーツ2種中華風かなとも考えたのですが、モチ風デザートがオーストリアでは流行しているそうでモチモチの餅生地の中に胡麻カスタードやフルーツソースなど日本人にとっては摩訶不思議なデザートでした。ゲルストナーは伝統を守っていますがインペリアルはガンガン攻めている模様です。
2023.04.25
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お約束の、巨大なシュニッツェルと海がないオーストリアなのにスズキのポワレ、、巨大なシュニッツェルの下には、ガーゼに包まれた半切りのレモン(贅沢な大きさ!)とごろごろと転がる、丸々とした(ちょっと細長い)じゃがいもがたくさん、、、出された食事は残さない主義なのですが、このじゃがいもの量だけは無理です、お許しを。スズキは身厚で美味しかったです。量もちょうど良くて、下に敷かれたリゾットも美味でした。
2023.04.25
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4コースなので、スープも。アスパラガスのポタージュとダンプリング入りのビーフコンソメは写し忘れました
2023.04.25
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