ノマドごっこ 0
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今日はペンホルダーの話。手帳とペンは概ね今使っているもので満足していて、まだしっくりきていないものといえば、それはペンホルダー。ビジネス用手帳にしているNOLTYライツ3小型版、これはもともと装着されているカバーに最低限の透明なペンホルダーが付いていて、普段はこれにボールペンをセットしている。ぶらぶらするのもあまり好きじゃないけれど、一番はこの、ホルダーとペンクリップの相性があまりよくなくて、ペンクリップを通過するまでセットするとペン先が手帳よりも下に伸びてしまうこと。これまでに試したものと言えば、手帳のページに貼り付けて追加するタイプのペンホルダーや、ラバーバンドタイプのペンホルダーがあるけれど、どれも自分の求めているものじゃなかったみたいで、これからも探すことになりそうです。他にも、プライベート用の手帳に至ってはペンホルダーすらないので、どうにか解決したいなと考えているけど、ペンとのミスマッチやペンホルダーの有無については、昨年使っていたNOLTYポケットカジュアルのような一冊に統合してしまえば、手帳自体がサイズアップするので付属カバーのペンホルダーを使っても問題ないし、記入できる内容も増えるので、ビジネス・プライベート兼用にしてしまうというのもいいかもしれません。というか、手帳は本来、そういう使い方のほうが多数派なんじゃないかと。・・・つづく。
2024.06.26
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ペンケース、だけどツールケースとしても使っている、リヒトラブ(LIHIT LAB.)のペンケースを簡単にレビューしてみます。いろんなサイズ・デザインのペンケースがある中で、私は手帳やスマホも入れられるサイズに万能感を感じます。LIHIT LAB.の商品の中ではよく似た2つのペンケースを購入していて、SURF RIDER FOUNDATION JAPANとのコラボシリーズと、SMART FITシリーズのものです。ブラック:SMART FITブルー:SURF RIDER FOUNDATION JAPANコラボサイズ感は全くと言っていいほど同じで、カラーによって印象は変わりますがカジュアルなのはSURF RIDER FOUNDATION JAPANとのコラボシリーズですね。2本のベルト部分には細めのペンを挟んだりできます。SMART FITの方はダブルファスナー仕様。SURF RIDER FOUNDATIONの内側。内張は両側とも柔らかい生地で、メッシュポケットのパイピングには伸縮性があります。SMART FITの内側。内張とポケットの素材が左右で明確に分かれていて、全体的にSURF RIDER FOUNDATIONよりも張りのある生地感です。どちらもペンケースとして売られているのですが、要はペンのようなサイズ感ならいくつか入るということなので、例えば小さめの手帳・メモ帳を入れたり、仕事で使うツールを入れたりと用途はいろいろです。手帳で言えば、私が2024年用に使っている手帳はビジネス・プライベート用を同時に収納できましたが、ペンと一緒に入れるなら手帳はどちらか一方だけにする必要があります。【レビュー】RHODIA手帳 月間ブロックmini & dotメモ【2024年用】 | そゆぶろ - 楽天ブログ【レビュー】能率手帳 NOLTY ライツ3小型版【1151】 | そゆぶろ - 楽天ブログペンケースとしてなら、手帳のペンホルダーと違って替芯やインクカートリッジを入れておけますし、ツールケースとしてならUSBドングルや充電用のショートケーブル、5000mAh程度の薄型モバイルバッテリーが入ります。【送料無料】SFJ×LIHIT LAB. コンパクトペンポーチ A-3200 ポ...楽天で購入【 送料無料 】リヒトラブ SMART FIT ACTACT コンパクトペンケー...楽天で購入
2024.05.28
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ドイツのLAMY cp1という万年筆をレビューしてみます。万年筆らしからぬデザインが逆に個性になっているcp1、こういうシンプルなデザインもいいなぁ・・・意外と手頃な価格だなあ・・・と思いながら眺めていたら、つい購入していました。 外観とてもシンプルなので何を書こうかひとしきり悩みました。写真の通り円筒型(Cylindrical)なペン(Pen)で、cp1というネーミングのようです。マットブラックのソフトなシルエットにステンレスのペンクリップがシャープでソリッド。いい具合に緊張感があります。キャップはスナップ式で、素早く使い始めることが可能です。ペン先のニブはスチールで、ここの造形もシンプル コンバータとカートリッジ同梱インクカートリッジとコンバータが付属していたので、別売りのインクボトルから吸入してあげればすぐに使えますし、私のように好きなインクカートリッジを同時購入して手軽に始めることもできます。上の写真ではもともと持っていたカートリッジを装着しています(カートリッジが付属していたのはお店のサービスだったかもしれません)。 使用感キャップを外してペンを持ってみるととても軽く、書き味はサラサラと紙上を滑り、インクフローも滑らか。筆圧はほとんど要らないと思います。尾端にキャップを留めて書いてみると、程よい重さになり重心位置が少し高くなります。この重心位置はやや高いか特に気にならないと思うか、微妙なところでした。あくまでも私の手と感覚による個人の感想です。EF軸は最も細い字幅のニブですが、国産万年筆のEFと比べると1サイズ上の字幅という印象ですね。指先で持つ時に触れる凹凸部分はプラスチック製で、ペンを寝かせ気味に書きたい人にとっては凹凸部分をもう少し広く確保してほしいと思うかもしれません。ちなみにキャップを閉めるときと、尾端に留めておくときの節度感は違いがあり、キャップするときはカチッと明確、尾端に留めるときはスチャっとスムーズな感じです。気を付けた方が良さそうなのは、ペンクリップがけっこう角ばっていることでしょうか。指を切ったりすることはないと思いますが、服の生地などと擦れないようにした方が良さそうです。LAMY CP1 万年筆 マットブラック楽天で購入万年筆は敷居が高いとか、いかにもなデザインが苦手だという人もいるかもしれませんが、cp1はそんな人にこそマッチするような1本かもしれません。実際、ボールペンなどと並べて置いてあっても、これだけで置いてあっても万年筆に見えないデザインをしています。書き味も悪くないと思いますよ。
2024.05.20
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久しぶりに文具を購入したので簡単にレビューしてみます。特に思い入れがあるわけではないのですがRHODIAが好きで、今回もRHODIAから選びました。シャーペン・ボールペン(黒/赤)の3種類のペンが内蔵されている、スクリプト マルチペンの2023年限定チタニウムカラーです。ちなみに価格は通常モデルと変わりません。 外観このscRiptシリーズ共通のデザインは六角形軸にヘアライン加工を施したソリッドなデザインで、マルチペンは中央を境界にひねるとシャーペン・ボールペン(黒/赤)の切り換えができるロータリー式3in1です。ノック動作で稼働するのもこの部分。芯の交換もここから引き抜いて分解します。チタニウムカラーとある通り、チタンを採用しているわけではなく素材はアルミがメイン。これは限定カラーだけでなく、レギュラーモデルのブラックやオレンジでも共通で、軸以外では真鍮材のパーツも使われています。 ボールペンと比較普段からRHODIA手帳とペアで愛用しているscRipt ボールペン(ブラック)と比べてみます。全長はマルチペンの方が6ミリ程度長くなっていました。ノックの際に親指で押し込む部分は、マルチペンでは稼働せず、やや太くなっているものの、デザインは共通しています。キャップになっていて、中には消しゴムがあります。先端の口金。円錐の角度が違いますね。実際に手に持って書いてみると、単機能のボールペンと比べてマルチペンは重心が高い印象があり、私の手にはボールペンの方がしっくりきますね。これは個々人の手との相性がありそうです。ボールペンと比べて全長が長く、構造的にもクリップや3種類の芯を保持する部品が上部に集中しているであろうことを考えると、このバランスになるのは仕方がないかなと思います。ペン切り替えをする時の操作感はソリッドな外観とも合うもので、滑らかというよりはメカメカしい感触です。【公式ショップ】ロディア 多機能ペン ボールペン 黒 赤 & シャープペン スク...楽天で購入個人的には、scRiptシリーズが初めてだという方には、まずは単機能のボールペンやメカニカルペンシル(要はシャーペンです)をおススメしたいですね。片手で扱えますし(ロータリー式は片手でひねるのが困難)、価格も¥1,500近く安価です。【レビュー】RHODIA(ロディア) スクリプト ボールペン | そゆぶろ - 楽天ブログ一部パーツは単体購入も可能で、替芯は流用できる類似品も売られているので壊れない限りは長く使える良品だと思います。scRiptシリーズのペンは毎年のように限定カラーが投入されますが、通常モデルと価格は同じ。市場在庫に昨年以前のものが残っていたりするので、ついつい買い揃えたくなる衝動に駆られます。
2024.05.09
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2024年用の手帳、先週から使い始めました。ちょっと早い気もしますが、せっかくページが用意されていますし、年末の仕事納めから年始の仕事始めまでの流れを同じ手帳で始めたいと思ったので。12月になったので新しい手帳を。NOLTY ライツ3小型版です📓 pic.twitter.com/PK7ARgPQ9n— そゆ (@soyu_jpn) December 2, 2023NOLTYライツ3(小)のサイズ感はコンパクトで気に入っていますが、標準装備のペンホルダーにペンクリップをしっかり収めると、ペンの口金が手帳から少し下に出てしまいます。せっかくペンの全長ともサイズ感が合っているのにこれはもったいない。張り付けるタイプのペンホルダーを使おうかと検討中です。プライベート用のRHODIA手帳は2023年用と全く同じもの。こちらは栞紐が無いので使い進めるのに合わせてページ端を切っていたのですが、この切り方(角度)をちょっと変えてみました。新しい手帳では手帳ページの切り方、というか角度をちょっと変えてみる。意外と使い勝手変わらず。 pic.twitter.com/Bo1Ys4PPfQ— そゆ (@soyu_jpn) December 3, 202345度くらいの角度で切っていたのを60度くらいに。切り離す面積は小さくなっても指を添えればしっかりそのページで開けます。2024年はこんな感じで手帳にちょっとしたアレンジを楽しみながら使っていくんじゃないかなと。
2023.12.09
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手帳を改めて使い始めた今年。実用品として役立ってくれたので、来年も使います。引き続きプライベート用とビジネス用で別々に運用するスタイルは変えず、外では黒ボールペン1本を常に一緒にしておく。文具を楽しみたくもあるので、自宅では万年筆や他のペンも使います。ビジネス用はNOLTY ライツ3小型版(1151)。これは今年(ポケットカジュアル1)の手帳運用の傾向を踏まえてサイズダウンを狙った選択です。ポケットカジュアル1はカバーのステッチやシボの深さなども気に入っていましたが、もう少し小さくてもいいなと思ったのでライツ3小型版へ変更です。個人的に使いそうにない別冊のアドレス帳は外しました。これで少し薄くなり携帯性はアップ。レイアウト自体は月間ブロックと週間レフトの組み合わせが使いやすいので継続です。プライベート用はRHODIA マンスリーダイアリーの小さい方と、同サイズのドット方眼ノートの組み合わせで、変更点はカバー色のみ。日記のように日々文章を書いたり、デコったりしない使い方なので、必要十分な組み合わせです。そろそろ引退する今年の手帳と並べてみると、ビジネス用のポケットカジュアル1は少しくたびれた感じが出ていますね。均一だったページの裁断面は開閉を繰り返したことで不揃いになりましたし、栞紐はほつれてきています。デジタルもいいけれど、アナログも悪くないぞ、と。【レビュー】RHODIA手帳 月間ブロックmini & dotメモ【2024年用】 | そゆぶろ - 楽天ブログ【レビュー】能率手帳 NOLTY ライツ3小型版【1151】 | そゆぶろ - 楽天ブログ
2023.11.26
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今年の手帳から来年の手帳へ、いつ切り替えたらいいだろう。来年の手帳は9月の時点で手元にあるものの、今年の手帳だってここまで使ってきたのだから12月31日まで使ってあげたい、という気持ちがまずはあります。と同時に、来年の手帳に慣れるために、ページがあるなら今年のうちから切り替えてしまえ、とも考えてしまう。2023年の秋。私は2024年の仕事用に新しい手帳を選んだので、慣れる期間はあった方がいいかな?と思っていて、その手帳は2023年11月27日から使うことができるから、そのタイミングでぱっと切り替えてしまおうかなと考えています。【レビュー】能率手帳 NOLTY ライツ3小型版【1151】 | そゆぶろ - 楽天ブログプライベート用は同じ手帳の2024年版に更新するだけなので、1月1日から切り替えても使い勝手に困ることはなさそう。まぁ、こちらは2023年10月1日から使えるので、なんだか勿体ないような気もするのだけれど。【レビュー】RHODIA手帳 月間ブロックmini & dotメモ【2024年用】 | そゆぶろ - 楽天ブログ
2023.10.16
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2024年の手帳(仕事用)を購入したので、簡単にレビューしていきます。今年の経験を反映した結果、ひと回り小さいものを選びました。 週間レフトの小型手帳NOLTY ライツ3小型版は、週間レフト式のコンパクトな手帳で、主なレイアウトは月間ブロック、週間レフト、横罫ノートです。その他に方眼ノートや年間カレンダー、路線図、別冊のアドレス帳も収録されています。 2023年(ポケットカジュアル1)の振り返り2023年は自身にとって久しぶりに手帳と過ごしていて、9月になって改めて自分の手帳に対する要求と手帳の容量を見直してみました。結果として選んだのが、このライツ3小型版。自分にとって手帳(仕事用)の主な役割は、"記憶の補助領域"。もちろんPCもスマホも使いますが、紙媒体に書き込むというステップも記憶の定着には大切だと考えています。書くことで覚え、忘れたとしても書いてある。そしてバッテリーに依存しない。そのためのレイアウトとして年間カレンダー / 月間ブロック / 週間レフトは自分に合っていたものの、2023年に使っているポケットカジュアル1は書き込めるスペースを持て余し気味。たくさん書きこむ日もあれば、全く書き込まない日もある(これは仕事の内容的にこうなってしまう)、私の場合、そんな使い方です。10~12月も大きく変わることはないでしょう。ライツ3小型版は、ポケットカジュアル1と比べて全体的にシュリンクされているほか、週間レフトページでいうと時刻の目盛りや右側の罫線が省略されています。時刻の目盛りが無いのは少し心残りだけど、罫線無しのページはより自由に書けそうですね。カバーは凹凸の浅いシボが押されていて、ペンホルダー付きです。栞紐はポケットカジュアル1と同じイエローとグレーの2本。月間ブロックと週間レフトそれぞれに使えます。能率 2024年1月始まり手帳 ウィークリー NOLTY(ノルティ) ライツ3小...楽天で購入能率 2024年1月始まり手帳 ウィークリー NOLTY(ノルティ) ポケットカ...楽天で購入手帳の運用を始めてみようと思っているなら、ぜひ来年を待たずに今年のうちから使ってみてください(このライツ3は2023年11月27日から使えます)。12月から使ってみると、年末年始、GW、お盆といった日本の主要な大型連休を9月までに一巡できます。そして9月は来年の手帳がぽつぽつと発売されてきますから、使用感を次の手帳選びに反映しやすいと思いますよ。
2023.09.15
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少し早いけれど、2024年の手帳(プライベート用)を。今年と同じロディアの月間ブロックミニでいくことにしました。この手帳は、2023/10月~2025/1月の16か月分。サイズが7.5cm x 12cmと小さいので、その日のタスクを1つか2つ書く程度。たくさん書くよりも、コンパクトに運用するためのサイズです。で、当然ながらこの手帳だけでは書けるスペースが足りず、ほぼ同じサイズのドット方眼ノートも専用カバーに収納しています。こちらは横掛でもなく方眼でもない、薄いドット方眼。予定の補足やログなど、自由なメモノートとして。PVC製の薄いカバーは、カバーというより2冊をまとめておくためのホルダーのような感じ。メモ魔ならノートだけ更新が多くなるだろうし、そうでなければノートは来年も引き続き使う。そんな運用ですね。RHODIA 2024 マンスリー ダイアリー mini 専用カバー付楽天で購入RHODIA dot方眼ノート mini楽天で購入
2023.09.09
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各社各様の手帳が出そろうには10月を待たないといけないかもしれませんが、いくつかは購入できる時期に入りましたね。RHODIA 2024年 1月始まり 手帳 スケジュール帳楽天で購入今年いくつかの手帳に触れてみて、使いやすいサイズ・フォーマットを振り返って選びたいな、と思います。仕事用とプライベート用を別々に運用するのは、どうしようかな。。。RHODIA 2024年 1月始まり ポケットサイズ手帳楽天で購入RHODIA 2024年 1月始まり A5サイズ手帳楽天で購入
2023.08.31
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手帳を今年1月から本格的に使い始めて、半年を過ぎました。久しぶりに使う紙の手帳。20代の早いうちに使わなくなっていたので手帳術的なものも試行錯誤なら、手帳のフォーマットも時々目移りしてしまって買い足してみたりもしました。今も仕事用(手帳を再開したのは主にこちらが理由)の週間レフトと、プライベート用に小さめのマンスリーダイアリー+横罫メモという運用を続けていて、概ね不満なく継続できています。不満を挙げるとすれば、こんなに日々真夏日や猛暑日があるとは思わず、スキップしてしまったイベントなどがあることですね。できれば立秋を過ぎた頃(流石に今より涼しいはず)に楽しみたいと思っています。せっかく行くつもりで手帳に書き込んだ予定が達成されないのは、やっぱりつまらないですからね。
2023.07.23
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ロディアのラマシリーズから、ソフトカバーノートのA6サイズを選んでみました。ブラックにオレンジの差し色がロディアらしさを感じさせるデザインです。表紙はソフトカバーといってもやや芯の硬さを感じる合皮製で、ロディアのロゴが箔押しされています。光を鈍く反射するマットな質感。ハードカバー版も以前使っていましたが、ロディアのハードカバーはかなり厚みがあるため、今回のニーズにはやや合わないので見送りました。オレンジ色の見返しをめくると、横罫ノートが始まります。紙はロディアお馴染みのべラム紙で、ブロックロディアよりも10g厚い90g/㎡。アイボリーカラーが目に優しい印象です。ページ表面は均一で上質な印象。罫線はページ端近くで終わるデザインで、90g/m²の坪量ゆえかインク抜けにも耐えそうな質感です。巻末のポケット。ノート自体のサイズよりもやや小さめで、最後の数ページに書き込む時には気になりそう。ポケットの構造が少し厚みを持っているためです。この段差がね。やや手に余る、それでいて大きくないこのサイズ感はサブノートにちょうど良さそうですね。個人的にロディアは好きなブランドの一つになっているので贔屓目な評価かもしれませんが、このノートは所有感含めイイ感じです。ロディアラマ ソフトカバーノートブック A6 横罫楽天で購入
2023.05.05
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モレスキンからポケットサイズの横罫ノートを選んでみました。ソフトカバー仕様で、カラーはサファイアブルーです。ブランド名は裏側下部にありました。開いてみて最初に目に入ったのは・・・見返しをめくると、そこからは紙の端までラインの入った横罫ノートです。紙表面。坪量70g/m²だそうで、感触は概ねサラサラですが指先には微かにザラ感を感じます。実際に文字を書いてみると、ボールペンならさほど裏抜けしませんが、万年筆のFニブなどでは文字の輪郭がやや滲んだり、裏抜けが気になりました。シャーペンや鉛筆ならそんなことはないでしょう。巻末のポケット。このノートはソフトカバー、見返し、ノートと段階的に軟化していくかのようなバランスになっていて、手に持って開いた時の感触がとても良いですね。いろいろなセールストークで魅了されそうになりますが、その辺は事実と実物をよく確かめておきたいところです。一冊のノートとしては安くはないですし、使うペンとの相性もありそうです。なんにせよこのノートの感触は私の手に馴染みました。裏抜けしないペンを組み合わせて愛用したくなるノートです。クラシックノートブック モレスキン MOLESKINE ソフトカバー ポケットサ...楽天で購入
2023.05.04
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三菱鉛筆のジェットストリーム(JETSTREAM)は数千円の金属軸の多色ペンからこのシンプルな単色のプラスチック製までさまざまなバリエーションがあり、ちょっとこだわりだすと途端に選ぶのに迷ってしまいます。しかし「とりあえず黒ボールペン用意しておくか」なんてニーズにはこの単色のジェットストリームがちょうどいいと思います。中身は単色インクですが外装のプラスチックは多色展開されいて、事務的な白や黒のほかにもカラーが用意されています。安価なボールペンながら、節度感のあるノックの感触やペンクリップ、ラバーグリップといったパーツの完成度は高いと感じていて、中でもラバーグリップはペンを握った時に人差し指と親指に沿うようスリットを設けてあります。中指の背に触れる部分には起伏があり、グリップ感に配慮した形状になっているようです。低粘度インクを採用しているので、自分の筆圧では掠れるようなことはほとんど起こっていません。むしろ薄い紙に書き込んだ時に裏抜けが心配になるくらいでしょうか。プラスチックなので高級感はありませんが、価格や入手性の良さもあり「とりあえず黒ボールペン用意しておくか」という私のニーズにマッチしてくれています。ボールペン JETSTREAM 0.7mm楽天で購入
2023.04.28
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RHODIAメモパッドのNo.12はレザーカバーを装着して自室に置いているんだけど、ふと手帳(マンスリーダアイアリーミニと同サイズのメモ帳)を置いてみると、なんだかサイズ感が近い!実はこのカバー、使えるんじゃ?と思ったのが今回これを書こうと思ったきっかけです。マンスリーダイアリーミニはセット販売されていたPVCカバーにドット方眼ミニと一緒に入れているのですが、No.12用カバーは縦幅がほぼ同じ。【レビュー】RHODIA No.12用レザーカバー【横開き】 | そゆぶろ - 楽天ブログ【RHODIA手帳】月間mini & dot方眼mini【2in1運用】 | そゆぶろ - 楽天ブログもちろん最適化された組み合わせではないので、手帳カバーとしては微妙なフィッティング。横幅は明らかに余ってしまっているので、手帳本来のコンパクトさが減殺されてしまいます(ペンを差し込むスペースにならなくもないけれど)。思い付きで組み合わせてみたに過ぎませんが、このカバーを販売しているショップさんはミリ単位でサイズオーダーも受け付けているので(同じレザーではないけど)、マンスリーダイアリーミニに最適化させたカバーというのもいいかもしれないなと。今年は色々と手帳を試しているので、運用が決まったらサイズオーダーでカバーを購入するのもありだな・・・と思った次第です。【切り目カバー】手帳カバー 革 【 サイズ オーダー 】栃木レザー【1mm単位3...楽天で購入※価格の大部分は素材単価×寸法の合計(ミリ単位)で決まるようなので、変動する価格はサイズやオプション・送料の合計になるようです。
2023.04.21
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今回はとうとう万年筆の記事。自身初。日本で100年以上の歴史ある万年筆メーカーである、セーラー万年筆のプロフィットライトを選びました。事前にデスクペンで得られた使用感から、軸の太さはEF(極細)、インクはカートリッジ式のブルーブラックを併せて購入です。 外観PMMA樹脂製の軸・キャップと、ペン先(ニブ)素材は14金にロジウムメッキ仕上げ。なので万年筆でイメージされやすいであろう、黒×金ではなくこれは黒×銀。セーラーではシルバートリムというネーミングを採用しています。フォルムはthe・万年筆といった趣きです。 EF軸とインク装飾の溝に伝うインクが装飾を明瞭にしてくれますインクカートリッジ(そろそろ交換ですね)純正BLUE BLACKペン先の細さを表す記号はEF(Extra Fine?)で、セーラー万年筆では最も細い極細とされています。実際に書いてみるとΦ0.7mmのボールペンよりも細い文字が書けるので、小さな手帳にも書きやすい字幅ですね。私は万年筆についてはまだまだ初心者なので、インクは差し替えるだけのカートリッジ式を使っています。インクは純正のブルーブラック。こちらの記事ではボールペンのインクなどと簡単に比べています。【比較】各社の色とか太さとか【ボールペン・万年筆】 | そゆぶろ - 楽天ブログコンバータ式(インク瓶から吸入する補充方式)も利用できるモデルなので、気が向いたら試してみようと思っています。 書き味万年筆は毛細管現象を使ったペン。鉛筆・シャーペンやボールペンとは違って粘度の低い液体インクが滑らかに供給されます。手に伝わる感触は、極細軸なこともあってか"サラサラ"と"カリカリ"の中間的な書き味だと感じていて、擬音化するなら"サリサリ"でしょうか。毛筆ほど筆圧に敏感でもなく、他のペンほど必要としない。これが万年筆の魅力の一つなんでしょうね。ペン先の字幅や素材に含有する金属の種類によって書き味や字幅の抑揚を好みに近づけることができるようですし、ハマる人がいるのも頷けます。インクは純正のほか、他社製インクを楽しむこともできるようです(その場合はコンバータがよさそう)。マイナスポイントとしては、インクフローの良さ故にペン先が触れると容易にインクが付いてしまうことでしょう。ティッシュにペン先を当てるとじわ~っとインクが染み込んでいくので、衣服に付いたらと思うと怖いです。ま、うっすらとインクを纏ったペン先というのも持ち主としてはウットリしてしまうんですけど。セーラー万年筆 プロフィット ライト シルバートリム 万年筆 極細 11-103...楽天で購入万年筆も価格はピンキリで、多種多様なモデルが販売されていますね。私はベーシックなモデルを入手してみましたが、今のところもう満足してしまっています。使い捨て感覚の安いペンが高コスパなのは経済的ですが、書き味や文字の濃淡、ペン自体の品質など、万年筆も皆さんに体験してみてほしいです。タブレット端末では味わえないであろう、アナログな魅力が詰まっていると思いますよ。
2023.04.09
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サイズ感がカワイイ。今回はRHODIAの代表的なメモパッド(BLOC RHODIA)から、小さな小さなNo.10をレビューしてみます。 外観表はシンプル裏のごちゃっとしたプリントたちもイイ見た目は他のサイズと同様、オレンジの表紙に包まれたメモ帳です。厚みのある台紙と80枚のべラム紙がホチキスで綴じられています。最もポピュラーなサイズはNo.11かと思いますが、それよりも更に小さいのがこのNo.10。私が常用しているNo.12と比べるとかなり小さいことが分かりますね。No.12と。【レビュー】RHODIA(ロディア) dotpad No.12【メモパッド】 | そゆぶろ - 楽天ブログ同社が販売するボールペン(scRipt)の長さは12.8cmくらいです。【レビュー】RHODIA(ロディア) スクリプト ボールペン | そゆぶろ - 楽天ブログ 表紙を折りめくれば準備OK表紙には折り目の目安がプレスされていて、そのラインに沿って折り曲げればきれいにホチキスが隠れ、表紙は下側へ巻き込んだ状態になってくれます。ブロック方眼のべラム紙にはマイクロカットと呼ばれるミシン目が入っているので切り離しも容易。横罫線ではなくブロック方眼なので、縦向きでも横向きでもメモしやすい。1枚に書き込める情報量は少ないのですが、この小ささが魅力のメモパッドですね。RHODIA ブロック方眼 No.10楽天で購入
2023.04.07
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使っている手帳に今のところ大きな不満はないものの、気になっていたのでつい買ってしまいました。ダイゴーのアポイントダイアリー E1121は、ポケットサイズの月間ブロック&横罫ノート+付録という構成のシンプルな手帳です。装丁は合皮の表紙に、糸かがり製本された手帳が直接貼り合わせてあります。カードポケット的な小さなパーツも付いていますね。ペンホルダーはありません。ページは白いのですが、手帳を閉じてみると側面は黒く色が付けてありますね。閉じると黒一色になるので手帳自体が目立ちません。側面の裁断は均一で、とても手触りが良いです。月間ブロック。シンプルで見やすいフォントとコントラスト中身(208ページ)は横罫ノートの割合が多く、カレンダーに沿った手帳としての運用はもちろん、ポケットサイズのノートとして翌年も使い続けたっていいですね。ただし付録ページにある路線図や印紙税額一覧(抜粋)などは、参照元情報が改訂されていくことも考えられます。栞紐は2本(赤・紺)あり、写真の栞紐に挟まれた層は横罫ノートが占める部分。大きく分けて【年間カレンダー・月間ブロック】【横罫ノート】【付録】に分かれています。月間ブロックは今年の3月~来年4月まであり、レイアウトは月曜始まり。日本の祝日や六曜も書かれていますが、週番号(年間52週)はありません。ダイゴー アポイントダイアリー 月間ブロック 2023年4月始まり楽天で購入アポイントシリーズはビジネス用途ということもありシンプルにまとめられていて、このE1121は使い方もシンプルなスタイルに合う手帳だと思います。1日の複数予定を時間ごとにスケジューリングするなら週間レフトやバーチカルが良いと思いますが、そこまで求めないのであれば月間ブロックは持ち運べるカレンダー+メモ感覚で使える良いフォーマットですね。
2023.04.06
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数年ぶりに手帳を使い始めた2023年。3月を通過して、4月。手帳を再開して思うのは、文字を書くという過程が記憶の定着に役立っているということと、スマホやPCよりも気軽に眺められるという点でしょうか。媒体となる紙の質感やペンの使い心地なんかも、楽しめる要素ですね。手帳術的なものはネットで探せばいろいろあるのでひと通り試してみたいと思いつつ、今のところ公私の予定をそれぞれの手帳で管理しています。プライベート用の手帳は早々にサイズダウンしたけれど、この運用自体は継続中。1冊で管理する方が効率的なのは理解しているのですが、分けて運用することでどちらか一方に集中して考えられるのは良い点ですね。公私(仕事とプライベート)が明確に分かれているのも今のところ上手くいっている理由かもしれません。退勤までの間や直後に私用が入るといった生活なら1冊がよさそうです。NOLTYの週間レフトとRHODIAの月間ブロック仕事用はNOLTY 1503(月間ブロック&週間レフト)、プライベート用はRHODIA マンスリーダイアリーminiと、同じサイズのドット方眼ノートの組み合わせです。仕事用に選んだNOLTY 1503の週間レフトは日々いろいろと書き込むことがあって、結果的に選んでよかったと思う。カードポケットやペンホルダーもあるので忙しくしていてもペンと手帳を一緒にしておける。RHODIAの方は一つのカバーに2冊で運用プライベート用のRHODIAは小さな月間ブロックながら、詳細を書き込まなくてもスマホなどで自然と補完できている。手帳には簡単に書くだけなのでコンパクトさを優先。ドット方眼ノートにはToDoリストやメモを書き込んでいます。プライベート用のこの2冊は書き終えた方から新しいものに切り替えていくスタイルを想定していて、今のペースだとドット方眼は来年も使えそう。2023年 NOLTY ポケットカジュアル1 ネイビー コンパクト 1503 日...楽天で購入RHODIA マンスリーダイアリーmini楽天で購入RHODIA ホチキス留めノートmini ドット方眼楽天で購入紙媒体はデジタル媒体にその座を奪われつつある・・・なんて時折ニュースで見かけてきましたが、記録容量こそデジタルに敵わなくなったものの、手帳はコンテンツ(印刷物)消費としての紙媒体とは違った魅力があり、そこは今も変わらず楽しめるアイテムだと思います。
2023.04.05
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今回は手元にある2本のボールペンから。私はこのサイズ感が好きなようです。今回はCaran d'Ache 849とRHODIA scRiptを簡単に比較してみました。 外観Caran d'Ache 849とRHODIA scRiptは、どちらも単色のノック式ボールペン。どちらも13cmに満たない全長、六角形の軸にはクリップがあるだけでとてもシンプルです。まず軸の仕上げの違いから。scRiptはヘアライン仕上げ、849はマット仕上げ(塗装)です。口金が外せるのはscRiptで、849の方はノックを緩めてリフィルを交換します。ちなみにscRiptもクリップや口金、ノックなどは塗装(ベースは真鍮)です。どちらも精巧な印象ですが、クリップとノック部分は明確にデザインが違いますね。849もオールブラックのモデルはありますが、価格が結構上がってしまうようです。私も検討したものの、結局写真のモデル(クラシックラインのブラック)を選びました。日常で感じる大きな違いはノックの感触で、849はノックのカチッという感触と音がありません。サイズ的にはscRiptの方がやや太く重く、肉厚な軸であると感じさせます。重心はほぼ中央。849は比較すると細く軽く、重心はややノック側に寄っています。 リフィル849は筆記距離約8kmを謳うゴリアット芯(独自規格)で、scrRiptは多色ボールペンなどでよく使われる国際D規格(多分)でしょうか。筆記距離はゴリアット芯の方が明らかに長そうですね。しかし入手性や予備としての携帯性はscRiptで使われているリフィル(互換品含む)の方が良いのではと思います。ゴリアット以外のリフィルについては、こちらの記事でも少し触れています。【比較】各社の色とか太さとか【ボールペン・万年筆】 | そゆぶろ - 楽天ブログ比較】ボールペンの替え芯 | そゆぶろ - 楽天ブログインクフローはscRiptが良いと感じます(低粘度インク採用)が、849もしっかり書けて、優劣というほどの違いはないという印象。むしろ849の方がペン先の走りが控えめで字が崩れにくいと感じるかもしれません。筆圧や持ち方など各人の書き癖によって感じ方は違うでしょう。どちらも近い価格帯で、使い捨てというよりは長く使う1本として、またはプレゼントとして購入するようなものだと思います。高級感は総じてscRiptの方がやや高いと思いますが、849の筆記距離や軽さといった実用性もまた良いですね。個人的にはscRiptは色違いで2本買ってしまうくらい気に入っています。【レビュー】Caran d'Ache(カランダッシュ)849 ボールペン | そゆぶろ - 楽天ブログ【レビュー】RHODIA(ロディア) スクリプト ボールペン | そゆぶろ - 楽天ブログカランダッシュ CARAN D'ACHE ボールペン 849コレクション クラシ...楽天で購入ロディア Rhodia script スクリプト ボールペン 0.7mm Col...楽天で購入
2023.03.23
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今回はスイスのカランダッシュ製ボールペン、849というモデルです。カランダッシュ849はカラーリングが非常に豊富且つ価格も多様で迷ったのですが、まずはベーシックなモデルで気負わず使えればと思い、通常塗装のブラックを選びました。 外観ノック部分とクリップ以外はマット塗装のアルミ製軸です。ブランドロゴは奥ゆかしくクリップの真下に配置されていて、むしろSWISS MADEロゴの方が目立ちます。ノック部分にもロゴはありますが、普段は環境光が反射してほとんど視認できません。クリップのデザインは直線的で、シャープな印象です。先端(口金)は胴軸と一体で加工されていて、継ぎ目のないデザインです。六角形の断面形状といい、とても鉛筆らしさを感じさせるデザインですね。 純正リフィルは独自規格のゴリアット芯交換はノック部分を緩めて行います。リフィルはステンレス製のストレートタイプで、独自規格のゴリアットと呼ばれるもの。初期装着芯はF(細字)で、自分で書いてみるとΦ0.7mmのボールペンくらいに思えました。低粘度インクのペンよりもペン先が暴れる感じがなくて、これはこれで悪くないです。ゴリアット芯は筆記距離がセールスポイントとなっていて、なんと距離にして約8kmだそう。(ゴリアット…Goliathといえば、ペリシテの巨人兵が起源でしょうか)CARAN D'ACHE(カランダッシュ)ボールペン用替え芯 ゴリアット ボール...その分価格は他の安価なリフィルよりも高価ですが、ランニングコスト的には実は悪くないのかもしれません(検証はしていません)。コストも大事ですが書き味なんかも大事ですし、好みによるところもあるので一概に言えませんね。筆記距離の長さは多色ボールペンで採用のある細く短いリフィルより頼もしいですね。しかし入手性はどちらが勝るだろうか・・・? ノックの感触はクリック感がなく 「シャッ」ノック部分は一般的なボールペンにあるカチッとしたクリック感と音がなく、アルミ軸の内側とノックの擦れるやや乾いた音と感触があるだけです。比較的静かなので、ノック式が好きだけどカチッと鳴る音を好まない人には良いかもしれません。カランダッシュには高級モデルのエクリドールというラインもありますが、気負わず使える849のクラシックラインも悪くないと思います。カラーも豊富なので、お好みの一本を探してみてはいかがでしょう。カランダッシュ CARAN D'ACHE ボールペン 849コレクション クラシ...楽天で購入【あす楽】名入れ ボールペン カランダッシュ CARAN D'ACHE ボールペ...楽天で購入
2023.03.22
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今回は、いろいろなペンの芯(リフィル)を比較。万年筆はブルーブラックというインクを使っています。 試筆紙の方眼は5mm□です■万年筆PILOT F(細) 青黒SAILOR EF(極細) 青黒●ボールペン(特に明示ないものは黒)FaberCastell 14874 B (0.8mm)Mitsubishi SJ-7 (0.7mm)RHODIA CF9280 (0.7mm)Mitsubishi SXR-200-05 (0.5mm) 黒/青/赤家にあるもので比べてみると、最も細いのは万年筆のセーラー(EF)。パイロット(F)と、以下ボールペンリフィルのファーバーカステル(0.8mm)はだいたい同じ。ロディアと三菱鉛筆の0.7mmもだいたい同じで、三菱の0.5mmはセーラー(EF)の次に太いくらいでしょうか。パイロット(F)は筆圧強めに書いていた時期もあるので、初めより太くなっているかもしれません。 ブルーブラックの濃淡パイロットもセーラーもそれぞれのブルーブラックインクを使っていますが色味や濃淡は字の太さを加味してもだいぶ違いますね。セーラーのブルーブラックはより黒が濃く見えます。濃淡を楽しむなら太いペン先(ニブ)を選ぶと良さそうですが、私は手帳に書き込む時にも使うため細めを選びました。 ボールペンリフィル書き味でいえば三菱の0.7mmがオーソドックスな印象です。ファーバーカステルの0.8mmは実際やや太めで、インクの粘性が高いのかペンの走りは若干重いかな。筆圧強めの人に向いている印象です。ロディアや三菱の0.5mmはインクフローがよく軽やかに書けるのですが、ペン先の転がりが良すぎると感じる人もいるかもしれません。とはいえ慣れてしまえば問題ないですね。 比べると違いが分かる文字の太さや濃淡といった違いはこうして比べてみるとよく分かりますね。単純に色の好みで選んでもいいと思いますが、書く文字の大きさや紙との相性も考えてみるといいかもしれません。インクの乗りや乾く速さ、紙の裏側にどの程度透けるか…といった違いもありそうです。ペン全体のバランス、つまり素材・長さ・太さ・断面形状・重心位置といったものも書き味に影響を与えていると思います。日本語の文章は平仮名、カタカナ、漢字に英字といった複数の言語で使われる文字を組み合わせて書きます。中でも漢字は画数が多く細かいですから、文字がつぶれないようにしたいですね。
2023.03.11
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自身として初めての万年筆を使い始めて2か月ほど(といっても毎日使うわけではありません)経ちます。レビュー記事を書きたいなと思いながら使っていますが、どう書き始めようかと見送り続けてきて3月になってしまいました。うーん、どう書こうかな。とりあえず言えることは、インクはブラックよりブルーブラックが好き。
2023.03.04
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今回は手持ちのボールペンの中から、ロディア スクリプトと三菱 ジェットストリーム プライムのリフィルを比べてみました。どちらもボールペンにセットする方法は中の筒に押し込むだけ、つまり双方の微妙なサイズ差で固定されるのでリフィルの直径が違えば固定されなかったり、中の筒に負担をかけてしまうことになります。 見た目は同じサイズ感写真の上のリフィルがジェットストリーム プライム用のSXR-200-05(ボール径Φ0.5mm)、下がロディア スクリプト用の9280C(Φ0.7mm)です。全長は写真の通り若干違いますが、この誤差は使用上問題にならないでしょうし、ロディアのチップ形状が少しずんぐりして見えるのはΦ0.7mmだからかもしれません。重要な後端部。ジェットストリームのリフィルの方がすぼんでいますね。こういうこだわりは日本メーカーだなぁと思いました。では、今回重要視している直径はどうか。実測してみました。 ノギスで実測してみた手持ちのノギス(0.05mmステップ)を使って計測してみました。上がSXR-200-05、下が9280Cです。実際はリフィルの後端付近で測定していますが、それぞれ実物で測定していることを伝えるためこのように挟んだ写真にしています。このノギスでの結果はどちらもΦ2.3mm。ISOやJISでいう、D規格のものに該当するのでしょうか。ノギスを使えるとこういう時に確かめられるので便利です。アナログなノギスは主尺と副尺から読み取るのでとっつきにくさはありますが、現在ではデジタル表示してくれるノギスもあります。【メール便】シンワ測定 高級ミニノギス 19894 (100mm)三菱鉛筆 uni ジェットストリーム 替芯 0.5mm SXR-200-05 全...楽天で購入ロディア Rhodia script スクリプト 油性ボールペン芯 低粘度インク...楽天で購入今回はそれぞれを1本だけ実測してみただけなので商品それぞれの個体差などは分かりませんが、実際にジェットストリーム プライムに9280Cをセットできました。メーカー側が他社製リフィルとの適合について保証することはないと思いますから、使う場合は自己責任ですね。
2023.03.01
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あっという間に2月末日。今回書くのは、手帳を使い始めてからの日課。いや、月末にしかしないことだから月課でしょうか。プライベート用手帳のマンスリーページの角を少しだけ切る(2月→3月の時は2月ページの角)。これをするだけでページめくりが格段にスピードアップします。栞紐がない手帳ゆえの苦肉の策ですが、これが手軽ながら目的を果たしてくれています。これで来月への準備は万端。【RHODIA手帳】月間mini & dot方眼mini【2in1運用】 | そゆぶろ - 楽天ブログ
2023.02.28
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今回はジェットストリームのレビューです。三菱鉛筆さんのジェットストリームといえば、数百円の安価なレベルから今回レビューするプライムなど、幅広いバリエーションから選べるラインですね。 外観マットブラックの3色ボールペンです。クリップは厚みを抑えたデザインながら金属パーツをかなり使っているので、プラスチック製よりは破損しにくいと期待。私がペンを購入する時にこだわっているポイントの一つです。クリップも金属製スライダーなどはプラスチック製。インクの色を示す部分は本当に小さくて、できるだけブラックで統一しようとデザインしているようですね。リフィルは金属タイプです スライダーは沈まないこのペンの特長として、スライダーを下げても軸への沈み込みがないというものがあります。だからといって芯を引っ込めるには他の色のスライダーを少し下げなければいけないのは安価な3色ボールペンと変わらず、個人的には沈み込まないことそれ自体に高級感は感じないのですが、機構的には通常の3色ボールペンとは違いますね。スライダーを下げることで内部のカムがバネで回転し、スライダーを保持。芯の繰り出しがロックされます。他色のスライダーを下げるとカムがまた回転しロックが解除される仕組み。単色のノック式ボールペンとスライダーの構造を組み合わせたような機構のように見受けます。手にする機会があればぜひスライダーの隙間から見えるカムの動作を見てみてください。 1本で3色使えるのはやっぱり便利このペンでなければ!という点ではないのだけど、1本のペンで3色使えるのはやはり便利で、握った時の金属軸ならではのヒンヤリとした感じやマットな仕上げの感触もいい感じです。リフィルもジェットストリームのΦ0.5mmなので、小さな字でも書きやすいですね。ノック式の複数色ペンは芯を戻すときに音が大きいのが玉に瑕ですが、それはこのモデルでも変わりません。重みはちょっとありますが、ちょっとしたこだわりのアイテムとして常用するのも良いと思いますし、実用品としてプレゼントに選んでも良いと思います。三菱uni ジェットストリーム PRIME(プライム)ノック式3色ボールペン 0...楽天で購入
2023.02.26
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コンパクトなマンスリー手帳も案外使い勝手が良いもので、最近になってロディアのマンスリーダイアリーminiをカバー付きで、そして同サイズのドット方眼メモ帳も一緒に購入。マンスリーダイアリーminiのカバーにこの2つを挟みこんで使い始めました。【手帳 2023年】ロディア RHODIA 月間 マンスリーダイアリー(ベーシッ...楽天で購入用途はプライベート用。仕事用は書き込むことが結構あるのですが、プライベート用となると比較的少ないことに気づきました()。1月から使い始めたウェブプランナーはブログに関することに厳選して使うことにして、プライベート用はこちらにスイッチして様子を見ています。手帳のサイズはどちらも7.5cm x 12cmで、隣に置いたペンは同じくロディアのスクリプト(ボールペン)。【レビュー】RHODIA(ロディア) スクリプト ボールペン | そゆぶろ - 楽天ブログ見開きの月間カレンダーは1日の枠にせいぜい10文字程度しか書き込めませんが、これを補完するために組み合わせているのがドット方眼メモです(お互いを両面テープで貼り合わせて疑似的に一冊にしました)。用事なんかをToDoリスト化してこちらへ書込み、日程があるものは月間カレンダーに書き込んでおくという使い方。RHODIA ホチキス留めドット方眼ノート ミニ楽天で購入アイボリーの紙がマンスリーダイアリーmini、白い方がドット方眼メモ帳栞紐が無いので、指先で瞬時に今月のページが開けるようにページの端を自分でカットしています。一冊用のカバーに2冊収納しているので開き気味。でもこれは許容範囲といったところ。月間カレンダーを補完するToDo用のドット方眼は使い終わればこちらだけ交換できますし、1年経っても使い終わらなければ月間カレンダーの方だけ新年のものに換えればよいのでムダがなさそうかな?と期待しています。
2023.02.09
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今回は購入当初にレビューしそびれた、三菱鉛筆のピュアモルトです。木軸のノック式ボールペンなのですが、国内メーカー品ということもあり、入手性も価格も容易なモデルかと思います。購入履歴やブログを振り返ってみると、どうやら2016年あたりの購入品。つまり6年目が経過しようとしているんですね。でも常用していたわけではなく、断続的に使っていました。深い意味はなく、自宅に持ち帰った翌日に自宅に忘れて出勤してしまい、職場で代用のペンをしばらく使い続けて…といった期間もあったのです。 外観木軸部分を広くとった、口金とノック側、クリップはメッキ処理された真鍮でしょうか。口金の長さは短め。替え芯(リフィル)はφ0.7mmがあります。三菱鉛筆 油性BP替芯 SJ-7 黒 ピュアモルトの素材ピュアモルトの木軸に使われる素材は、ウィスキー醸造で使い終わった樽のオーク材(確かサントリーさんの)だそうです。このモデルはダークな色合いで、それが素材そのままの色なのか、ペンのボディとして加工する際に染色したのかは分かりませんが、落ち着いた雰囲気を醸し出していますね。複数の機能を持たせたマルチペンタイプもありますが、私はこのシンプルなボールペンが好きです。なぜなら、この木軸面積がそれらよりも広範囲で採用されているから。そしてこのオーク材の感触はサラサラ感としっとり感がちょうどいいバランスで、指先にしっくりと馴染んでくれています。で、冒頭書いたように既に6年目なわけですが、木軸に割れなんかは発生していません。落としたり爪が食い込んだりしてほんの少し凹んだポイントがあるくらい。表面の質感はやや艶が増したかな?でもまだまだ輝くほどの艶ではないな・・・という感じ。もともと箱出しの時点で表面は滑らかに仕上げてありました。クリップのメッキはやや劣化してきた感。それもまた長期使用の味と割り切っています。 普段使いできるシンプルさがいい書き味は軽くも重くもなくです。軸の太さも程よい太さで、使いやすいボールペンです。リフィルも三菱鉛筆製のペンですから入手しやすく、長期使用にあたり入手性の心配は少ないでしょう。実際6年経っていても使ってますから。【メール便対応】ボールペン ピュアモルト三菱 SS-2005楽天で購入木軸のペンには、プラスチックや金属にはない質感があります。
2022.12.27
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ロディア用のカバーを購入したのでちょっと紹介してみます。サイズはNo.12用で、横開きの本革です。 外観赤く染色されたレザー(脱クロムレザーという仕上げだそうです)をベースに、内側は緑をオーダーしてみました。別記事でレビュー済みのロディア scRiptとも色合いが近くて気に入っています。【レビュー】RHODIA(ロディア) スクリプト ボールペン | そゆぶろ - 楽天ブログ 内側にはポケットx3正確には4つありますが、ひとつはロディアを固定するためのポケット。他の用途に使えるポケットは3つです。切り離したメモを挟んでおけるのはもちろん、ロディアNo.12くらいのサイズの紙なら収納できます。 RHODIA x LEATHERロディアのメモパッドは何も纏わずそのまま使うのが一番コンパクトです。でも、なんとなくそのままでは味気ないとか、デスクの雰囲気に合わないと感じることもあるでしょう。レザーでカバーしてあげるだけで、メモパッドもぐっと高級文具っぽさ(あくまでもそれっぽくなるだけ)が感じられますね。私は個人的に某小説(確か指輪を捨てるとかそんな話)に登場する"赤表紙本"に漠然とした憧れがあり、今回はそのオマージュ的に赤を選び、内側の緑は使っているペンの外観と合わせてあります。【ヨコ開き】ロディア カバー No.12 用 革【脱クロムレザー・切り目】横型 ...楽天で購入こちらの商品ではそんなニーズにも応えてくれる、部分的なカラーオーダーが可能ですよ。ペンホルダーも追加可能です。
2022.12.23
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プラ製じゃなくて、もっと良いペンを使ってみたい。そんな気分になる時が誰しもあると思います。FABER CASTELL エモーションのラインは、そんな私をがっちり掴んでしまい、今手元にあるのがこのエモーション(ウッド&クローム)のボールペンです。FABER CASTELLはドイツの企業で、鉛筆の標準的な仕様(六角形とか芯の硬さとか)に深く関わった、歴史ある筆記具ブランドだそうです。 外観エモーション ウッド&クロームは、木軸のツイスト式ボールペンです(他にも交換芯タイプのペンシルや万年筆があります)。木軸の素材には梨木を採用、口金(字を書く側)と反対側(ツイストする側)にはクロームメッキが施され、両端に向かって徐々に細くなっていくデザインです。 ツイスト式このボールペンはツイスト式と呼ばれるタイプで、写真の縦溝が入ったメッキ部品をひねると静かにペン先が出てきます。音に対するマナーに配慮したい場面や、単純にノック式やキャップを脱着するものが嫌いな方に向いているでしょう。↑のクロムメッキパーツを時計回りに回すとペン先が出てきます。ぬるっと回すとコリっと保持され、ツイストの感触にも気を配って設計されているのが分かります。ペン先の格納はさっきの部品を反時計回りに。いたって静か。リフィル(芯)はG2規格、いわゆるPERKER互換のようで、新品に入っているFABER CASTELLのものだけでなく、日本国内メーカー製の互換品でも使えると思います。初期装着のリフィルは割と粘性のある黒インクですから、低粘度インクのリフィルに交換すれば書き味がより軽くなりそうです。ファーバーカステル Faber-Castell ボールペン替芯 ブラック 中字 ... 芯の交換は締めすぎに注意口金を外してみると、首軸側はプラスチックのネジでした。リフィル交換の際は強く締めすぎない方が良さそうですね。ファーバーカステル ボールペン デザインシリーズ エモーション ウッド&...楽天で購入所有欲を満たしてくれますし、梨木の経年変化も楽しみな実用品です。木軸は3色から、素材の違うオールブラックモデルなんかもありますよ。Faber-Castell ファーバーカステル エモーション ウッド&ク...楽天で購入
2022.12.19
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2023年用の手帳(プライベート)として選んだのはロディアのウェブプランナー(週間レフト)です。外側はサラサラと手触りの良い合皮ハードカバー。一般に週間レフトというタイプは、見開き左側に7つの曜日で区切られたレイアウトがあり、右側にはメモができるフリースペース(無地/方眼/掛線/ドットなどいろいろ)があります。ウェブプランナーは月間カレンダーなども見開きで用意されているので、一か月をざっくりと俯瞰することも可能です。栞紐は1本ですが、ページの端を切り離せるようにパンチングが施されています。月日の進行を指で感じられますね。ま、このおかげで書き込める余白がやや減ってしまうのですが。週間レフトのレイアウトは2022年の第52週(1年は52週あります)から。右側のフリースペースは同社製のメモパッドを彷彿させる方眼です。巻末の方にある付録は祝日を除けば英語で書かれています。この辺は海外モノなので仕方ないでしょう。路線図もありませんが今となってはスマホが便利ですね。それよりも全体的にフォントが細く、文字色の淡さがやや気になるかもしれません。2023年は手帳を公私で分けてみようという挑戦の年と位置付けました。使い分けること自体にはいろいろメリット・デメリットがありますが、やってみたくなったので(そして1年で2つの手帳を楽しめる)、続く限り使っていくつもりです。【名入れ 無料】 【手帳 2023年】ロディア RHODIA 週間 ウェブプラン...楽天で購入
2022.12.10
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2023年の仕事用手帳ということで、NOLTYのポケットサイズから週間レフトタイプ(1503が品番)を選びました。カバーはネイビー。深さのあるシボは指先へのかかりがよくて、滑りにくそうです。NOLTY 1503の週間レフトのレイアウトは、2022年の第48週(1年は52週あります)から。一般に週間レフトというタイプは、見開き左側に7つの曜日で区切られたレイアウトがあり、右側にはメモができるフリースペース(無地/方眼/掛線/ドットなどいろいろ)があります。NOLTY 1503は月間カレンダーなども見開きで用意されているので、一か月をざっくりと俯瞰することも可能です。栞紐は2本あるので、私は月間カレンダーと過ごす週のページに挟んで使うのが基本になっていますね。カバーにはカードポケットとペンホルダーがあり、利便性のために買い足すものもとりあえずはなさそうです。月間カレンダーと週間レフトページ以外にも、能率協会の手帳らしく単位換算表や主要都市の路線図、ワールドタイム表などいろいろ付録があります。この辺は現在となってはスマホで調べることもできますね。能率 2023年 1月始まり 手帳 ウィークリー NOLTY ポケットカジュアル...楽天で購入みっちりと書き込みたい人には小さく感じるサイズですが、スーツのポケットに入れるならこのサイズが現実的だと思います。案件の詳細はPCに入っているので、手帳には簡単に書き込んであれば事足りるという人に向いているかな。私は仕事が終わったら、その日一番ののgood jobを書いたりもしています。意外と翌日へのモチベ維持に貢献してくれますね。
2022.12.09
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継続使用しているロディアのメモパッドつながりで、ボールペンを追加しました。スクリプト(scRipt)というシリーズで、シャーペン・ボールペン・マルチの3種類&カラー展開から選べるのですが、私が選んだのはセージというグリーン系。ビビッドではない控えめな色合いです。基本となるカラー展開はオレンジ・ブラック・シルバーの3色。イヤーカラー的な限定モデルもあるみたいで、このセージは2021年のリミテッドカラーだそうです。 外観アルミ製の軸は鉛筆のような六角形をしていて、さらさらとした感触とヘアライン加工がいい感じ。軸以外は同色塗装の真鍮製のようです。シンプルなノック式を採用。12月中旬。ブラックも追加購入しました。目立たず普段使いしやすいです。 純正リフィルはストレートタイプ替え芯はステンレス製のストレートタイプ。購入時点では低粘度油性ブラックインクのφ0.7mmが装着されていました。これは多色ボールペンなどによく使われる細く短いタイプなので、筆記距離はそう長くないと思います。ロディア Rhodia script スクリプト 油性ボールペン芯 低粘度インク...φ0.5mmや他のカラーもあるのでお好みで変更できますよ。 書き味軽やか購入直後ということもあり、書き味はとても軽やか。金属軸なのでそれなりに重みがあり、プラスチック軸とは違った安定感みたいなものも感じられました。これからの耐久性にも期待したいですね。Rhodia/ロディア 限定 油性ボールペン SCRIPT/スクリプト Limi...楽天で購入ロディア Rhodia script スクリプト ボールペン 0.7mm Col...楽天で購入ちょっとしたプレゼントにも良いなと感じた一本です。私はdotpad No.12との組み合わせで使うことにしました。【レビュー】RHODIA(ロディア) dotpad No.12【メモパッド】 | そゆぶろ - 楽天ブログ
2022.11.20
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今回は私が常用していると言ってもいい、ロディア(RHODIA)ドット方眼のメモパッドをレビューしてみます。RHODIAはフランスが誇るロングセラーブランドの一つですが、ブロック方眼が基本であり、ドット方眼はその陰に隠れがちな印象です。しかし個人的にはこちらの方が好みで使っています。その理由も交えつつレビューしていきますね。 外観薄いドットが規則正しく並んだ、シンプルなレイアウトです。ロディアの基本は直線による方眼ですが、ドットパッドはドットのみ。ドットパッドも方眼ほどではないもののサイズは選べます。私はNo.12のサイズ(8.5cm x 12cm)が好み。大きすぎず小さすぎず、さっと書くメモにはちょうど良いサイズだと思います。 ロディアらしい仕様はブロック方眼同様カットしやすいミシン目や、キレイに折りたためる表紙、安定感のある厚い台紙といった仕様はドットパッドでも変わりません。 イメージを邪魔しないドットはデザインの基準にも◎レビューにあたりテキトーに描いたイメージたち私がこのドット方眼を好きな理由、それは文字のメモはもちろん、イメージを描きとめる際に方眼よりもイメージを遮らないからです。ドットをデザインの基準にすると、描いたイメージがゆがみにくいのも良いです。No.12 dotpad No.11 bloc 結構違います私はメモを書いて切り離した後、一部をEvernoteなどのクラウドアプリに取り込んで保存しておく習慣がありますが、肉眼はもちろん、取り込んだ画像を見てもドットの存在感は薄く、描いた内容が分かりやすい。スキャナやコピー機を使った場合もその差を感じています。 表紙カラーは2色 サイズは4種類ドットパッドは定番のオレンジとシックなブラックの2色を、サイズはNo.12,16,19,38の4種類から選べます。【dotPad No.12】メール便送料無料 ブロック ロディア ドットパッド ...【RHODIA/ロディア】No.12 ドットパッド ブラック メモ帳 - メール便対象紙のメモは連絡事項やアイディアをさっと書けるのがいいですよね。クラウドアプリを使うことで整理もしやすいですし、文字もイメージもウェルカムなドットパッドは、おススメしたいアイテムです。
2022.11.01
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