Diario de AMLT

Diario de AMLT

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

AMLT

AMLT

Calendar

2005.12.06
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
本日の映画は「トーク・トゥ・ハー」。

HABLE CON ELLA
TALK TO HER
監督 ペドロ・アルモドバル
主演 ハヴィエル・カマラ / ダリオ・グランディネッティ
字幕翻訳 松浦 美奈
(2002年公開)

簡単なストーリー
マルコ(グランディネッティ)は、愛人である女性闘牛士リディア(ロサリオ・フローレス)が試合中、牛と激突し、昏睡状態で担ぎ込まれた病院で看護士ベニグノ(カマラ)に出会う。

彼はたまたま得たチャンスを利用し、アリシアに話しかけ、彼女の趣味を聞き、家まで送る。彼女の家は精神科医だったため、受診する振りをして訪問する。つまりベニグノはアリシアのストーカーだった。
彼は思春期の全てを母親の看護に当ててしまったため、これは彼にとって初めての恋だった。
ある日、アリシアが事故に会い、昏睡状態になったと聞き、自らの看護士の腕を売り込み、彼女の看護を引き受けたのだった。
彼は休みの日を使って、アリシアの好きだった無声映画を見ては、その内容を話しかけ、バレエの雑誌を見ては、それを彼女に見せながら説明し続けた。
一方、マルコはイキイキとした状態から一気に植物人間状態になってしまったリディアの存在に戸惑い、なすすべなく病室の椅子に座り続け、見守ることしかできなかった。
愛する女性が昏睡状態であるという共通点から友情が生まれるベニグノとマルコであるが、リディアの夫より今後の面会を拒絶されてしまい、仕事に戻り、病院には近寄らなかった。
マルコが病院を離れてから、事件が起こる。。。

実はテレビでやっていたのを見たので、最初とタイトルロール以降の部分を見ておりません。
なので書くのはためらわれたのですが、自分の感じたことだけ書きたいと思います。

簡単なストーリーだけを読むと、キモいストーカーの話で終わってしまいますが、それで終わらないのがこの監督の凄いところです。
ベニグノは確かにストーカーなんですが、彼の純粋な気持ち、それを愛と呼んでいいのかはよくわかりませんが、彼にとっては愛だったんだと思います。

確かに不気味な人なんですが、実際に見てみると、彼は彼なりの正常な考え方でアリシアを愛しています。
一方、マルコの場合は、愛してはいるものの、一瞬にしてその姿を変えてしまった愛人を同一人物と扱えない苦しみ。

全く愛ってやつは、本当に厄介なものだなぁと思わされます。
どの人物をとっても、相手を愛しているには変わりないのに、その表現方法はそれぞれ。

この映画を見て、すっきりしたり、楽しい気持ちには絶対ならないと思いますが、心の奥をズシンと突かれた気がしました。

やっぱり監督の表現方法がうまいからなのでしょうか?

愛って何?っていう質問で心の中をグチャグチャにしたくなったら、見てみてください。グチャグチャになること保障します(^^)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.12.06 21:42:45


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: