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2006.02.05
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カテゴリ: pelicula (movie)
ラヂオの時間 スタンダード・エディション ◆20%OFF!



Radio no jikan Welcome Back, Mr. McDonald
監督 三谷 幸喜
主演 唐沢 寿明 / 鈴木 京香 / 西村 雅彦
(1997年公開)

簡単なストーリー
自分が書いたシナリオが放送されるため、新人脚本家鈴木みやこ(鈴木)は現場に立ち会っていた。リハーサルは何の問題もなく、素晴らしい出来映えで、ホッとしていたが、主演の千本のっこ(戸田 恵子)が『自分の役名「りつこ」が気に入らないから「メアリー・ジェーンに」変更しろ』と言い出した途端、全てのバランスが崩れていった。制作側の牛島(西村)らが、付け焼刃に脚本を変えてしまったために、次から次へと思いがけないトラブルが勃発!
果たして、この生放送のラジオドラマを時間内に完成させることはできるのか?

*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=


三谷幸喜監督の作品は、独特なテンションがあって好きです。
今回も西村雅彦がヒッチコックの映画のように、次々とトラブルに振り回される気弱なプロデューサーを演じていて笑えました。

どの役をとってみても、こんな業界人いそう!と思わせるキャラクター設定が、また笑いを誘います!
たとえば、牛島の上司、堀ノ内(布施明)は事なかれ主義。千本のっこが気持ちよく仕事が出来るように制作側をねじ込んで、部下の頭痛の種になっていたり、のっこのマネージャー(梶原善)は誰かの意見に賛同するだけで、それが間違っていると後で知らん振りをしたり。。。

一般人が思うギョーカイの人ってこんな感じなんですが、身近にはいて欲しくないですねぇ。。。

新人脚本家のみやこを演じていた鈴木京香さんの演技も良かったです。
初めてラジオドラマに立ち会ったため、どうしていいかわからず、オロオロしているところなど、新人だと右も左もわからないから、居場所を探すので精一杯!という仕草がとても自然でした。
でも周りがよってたかって自分の台本を変えてしまい、最後に溜まっていたものが爆発。誰にも手をつけられない状態になってしまった時は『普段おだやかな人が、急に怒ると妙に怖いよね~』と納得させられました。

個人的には振り回される西村雅彦さんが、いつも通り味のある役をやっていたのが嬉しかったのと、今ではハリウッド・スターに片足入っている渡辺謙さんの一人芝居がツボにはまりました。
いまどき(1997年当時でも)カウボーイ・ハットをかぶったトラック・ドライバーなんているかぁ?なんて思ったりもしますが、そんなガテン系の彼が恋愛物のラジオドラマにハマってしまうというキャラクターのギャップが、ありえない感じで面白かったです。

「THE 有頂天ホテル」も見て見たいんですけどねぇ。





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Last updated  2006.02.05 16:37:51
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