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2011年02月27日
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カテゴリ: 落語
 久しぶりの更新は今月の落語鑑賞の記事です。


 会場は当然満席ながら客層は様々。一人で来ている小学生もいました。ホールのつくりは舞台を中心に座席を半円形に配しこぎれいな造りでしたが、いかんせん座席間隔が非常に狭く、私は通路側だったので通路に足を投げ出して事なきを得ましたが、一般男性でしたらよっぽど行儀よく座っていないと窮屈だったと思います。

立 川  春 松  道灌
立 川  談 春  宮戸川
<中入り>
立 川  談 春  紺屋高尾

 春松さん、この芸名は欲しい。とても若々しい。帰ってきて調べたところ、初高座からまだ1週間!出来はともかく「大きな声でしゃべれ。加減が分からないのなら怒鳴れ。怒鳴ってもメロディーが崩れないように話せれば立派なもんだ。」(出典は談春師の「赤めだか」。若き談春師が家元からこう教えを受けた。)を実践しようとしていることはよく分かりました。

 客席がさらに暗くなり、舞台の照明の色も変わって談春師登場。枕はここのところお決まりとなっているのか、歌舞伎と相撲の話題、そして立川流のこと。12月に聴いた内容、お決まりの話題もあるが何度聴いても面白い。以前は師の枕はいまいちだと思っていたのにどうしてでしょうか。唐突にネタに入るところは、まあ以前と変わらないのですが、よく考えれば家元も変わらないわけで、とにかく「宮戸川」の半七が締め出された場面へ。


 少し長い中入り(会場の職員が開演中に観客が入ってこないよう観客をコントロールしているようです。)の後、登場した師は立川流の話題に少し触れたあと、"I love you"をどう二葉亭四迷が訳したかについて触れて、「紺屋高尾」へ。「宮戸川」ときて「紺屋高尾」とは。
 師の「紺屋高尾」は、久蔵が高尾太夫と結ばれたあとで本当のことを告白するという流れでした。その流れからすると、高尾太夫がなぜ久蔵を振らなかったのか。その理由は聞き手の想像にゆだねられるところですが、恋愛というのは理屈だけではないというものなのでしょう。
 約60分、たっぷり聴くことができ、久しぶりに充実した落語鑑賞となったのでした。





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最終更新日  2011年02月27日 20時47分59秒
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