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光幸。

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こども部屋  namenekoさん
一輪の蓮華 双葉蓮華さん
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2005.07.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
??「こんな所にいたの?こくちゃん。」

??「はく!?先に帰っててもいいよって言ったのに。」

幸 「あの……二人はどうゆう関係?」

そこが問題点だ。白黒ハッキリしたい!?

そう言うと今朝会った優しい感じの子が自己紹介を始めた

白 「っあ、私の名前は鳴谷 白(なるたに はく)です。こっちはお姉ちゃんの黒ちゃん。」

黒 「こんなヤツに自己紹介しなくてもいいよぉ~~はくぅ~~」

誰が何なのか分からない人の為に簡単に説明しよう。

性格悪いのが黒ちゃん。性格良いのが白ちゃんである。



幸 「本当の事を言ったまでだ」

睨み合う二匹の間に白ちゃんが割ってきた

白 「もう。黒ちゃん!?今日は早く帰らないと行けない日でしょ。」

黒 「あ……」

拍子抜けした顔をした後、草影に隠れていたバッグを取りだし。オレに指を指した

黒 「この決着は必ずつけてやるからね!?」

幸 「なんだ……あいつ……」

まったくもって理解不能……

白 「じゃ、さよならです先輩。」

軽くお辞儀をして、黒の後を追って行った

幸 「なぁ~んか……オレの学校生活が崩れていく予感が……」



もう、お忘れになっている人もいるかもしれません。

なぜオレがこの中庭にいるかというと、オレの親友カズが南川への告白の返事を見とどけるため、オレはここにいる。

どうやら当の本人カズの方も用が終わったようだ

幸 「おぉ~~い!?カズゥ~~!?」

オレは走ってカズの元へ行くと口をポカ~~ンと開けて放心状態になっていた



カズの目の前でオレの手をヒラヒラとちらつかせたが、興味のないエサには食い付かない魚の様にぼ~~と口を開けて立っていた

幸 「……ったく」

オレはカズの制服の襟を引っ張って帰った

カズは何か衝撃的何かがあるとこんな感じに機能停止してしまうのだ。

そしてこの機能しないオモチャを動かすためのスイッチを知っているのはあや姉だけである

幸 「……これは明日、何があったか聞くだけだな」

そもそもカズが機能停止したのはオレの記憶だと3回だ

一つは……っま、これはカズには悪い。また機会があったらの話だ

オレは等身大の人形を引っ張って帰り道を歩く。

ちょうどこの時間教室などの掃除を終えた生徒が帰る時間。

だからオレの知らない人達の視線がいたぃ……まだ2メートル近くある熊の人形を持って歩く方がまだましだ

そんな事を思いながら帰り道を下って行った








ピンポーン!?

彩 「はぁ~~い」

どっかの人形よりも元気のある声でカズん家のドアが開いた

彩 「あれ?幸。カズならいないよ」

眼鏡姿のあや姉が出てきた

あや姉はもともと目が悪く、いつもコンタクトをつけている。家の中では眼鏡をかけている

幸 「あやねぇ~~丁度よかった。コイツまた動かなくなったんだよ~~」

首ねっこを摘んだ猫の様にカズを前に差し出した

彩 「ほんとこの子わぁ~~後はまかせなさい。じゃ、また明日ね幸」

そう言い、手を振りながらトアを閉めた

バタン。

和麻「ギャアアアアアアアアアア!?!?ソレダケワァァァァァァァァァァ!?!?!?」

扉が閉まりオレには分からない何かが始まったようだ。

オレはその扉を開けたかったが、オレもカズの二の舞いだけは勘弁だ

幸 「カズ……ナム」

オレは手を合わせて走った。

歩道を走っていてもカズの叫び声が聞こえた……悪いけど、こちらは生き残らなければならない一兵士として、戦術的な撤退をしてるんだ……すまないカズ。

幸 「アイツ……生きてる……かなぁ?」









チュチュ……━━

家のドアを開けると玄関前にいた数匹のスズメオレの顔を見るなり飛び立った

幸 「行ってきま~~す」

覇気のない声で家を出ると

幸&黒『ッム!?』

なんでよりによってオレん家の前にいるんだ?しかもなんで目が合うんだ?
黒 「何でアンタがここにいんの!?」

幸 「つうか、ここオレん家だし!?今出てきたろう!?」

黒 「知らないわよ。てか誰もそんな事聞いてるんじゃないの。なんであんたがここに住んでんのって聞いてんの!?」

いや……言ってる意味は変わってないと思うが……

幸 「知るか!?親が元から住んでたんだ!?」

黒 「じゃ、なんで生まれてきたの?!」

真剣な表情の黒はビシッと人差し指をオレに指してきた

オレが生まれてきたことまで否定するか?この女は……

オレはゆっくりと息を吐き、黒の前を通った

黒 「ちょっと!?あんた!?何無視してんのよ!?」

オレの後を追ってくる黒

幸 「お前にかまってるヒマはないの!?だったら早くオレの視線から消えろ!?」

黒 「はぁ?ここは私の通学路!?てか何、人の許可無しで歩いてんの!?」

幸 「じゃ、お前の通学路の中にオレの家があんだけどどうすりゃいい?」

できれば朝からこんな奴と会いたくない

黒 「知らないわよ」

なんなんだこいつは……

黒 「てかあんたが生きてる時点でもう犯罪よ!?酸素の無駄。ご飯の無駄食い」

ホントこいつはオレの存在が気に入らないらしい……っま、オレもコイツの事嫌いだが……





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Last updated  2005.07.26 21:54:37
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