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光幸。

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2005.09.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
幸 「いってきまぁ~~す……」

昨日よりも20分早い登校……なんだけど……

幸&黒『なんでお前(あんた)が!?』

向こうも同じ事を考えていたか……こっちはややこしいのに出会い頭を抱えていると、黒ちゃんは人差し指をピシ!?っと向け

黒 「いい加減にしなさいよね!?なんであんたと会わないために早起きしたのにこれじゃあ……」

結局のところは変わらずオレは黒ちゃんの暴言を聞きながらの登校となってしまった









昼休み

すっかり女子とも打ち解けた神野は女友達に囲まれての昼食を食べていた
結局のところ昨日のあれはなんだったんだ……



まったく覚えがない……

幸 「てかあんなカワイイ子昔会ってたらすぐわかると思うんだけどな……」

ついつい声に出してしまった言葉を一番聞かれたくない奴に聞かれてしまった

和麻「なんだなんだ??恋の悩みか??」

うるさいのがきた……

幸 「なんでもねぇよ……」

オレは宙に舞う虫を払うようにシッシッとカズを追い払った

和麻「恋に悩む匂いがするんだ。っま、吐けや」

幸 「何だよ恋に悩む匂いってお前の鼻は本当に人間か??それよりもお前が本当に人間かの方が怪しい!?」

カズはポン!?とオレの肩に手を置くがオレはそれを拒否した

和麻「っちぇ!?そこまで言うか……つまんねぇの!?っあ、そうそうお前“部活入ってないよな”」



カズはにやりと笑い

和麻「じゃ、今日オレん家にこいよ!?」

幸 「なんで」

和麻「親父が来いって」

カズの親父さんが!?



カズはニンマリ笑ってオレの前から消えた……何よりも気になるのは最後のニンマリだ。ニコリじゃない……ニンマリなのだから……

幸 「罠か……」

でもいちよう親父さんの頼みだ。カズのニンマリは忘れよう










下校時間

一際目立つマンションの一階にあるコンビニの前にカズの親父さんが待ち構えていた

和父「よくきたな!?幸」

幸 「お久しぶりっす!?親父さん!?」

セットされた髪をクシャクシャにするように親父さんはオレの頭を撫で回した

幸 「で、用ってナンスカ??」

髪をクシャクシャにされながらオレは言うと親父さんは手を止めた

和父「実はな。今バイトをやってくれる人がいないんだ。それで暇な高校生を雇おうとしてるわけだ!?」

幸 「ふ~~ん。大変っすね」

和父「そうなんだよ。大変なんだよ」

親父さんも昼休みのカズ同様、ニンマリ笑った

ヤッパリ罠か!?

オレは急いで撤退しようとしたがさすが戦友、オレが動くのと同時にカズに捕まってしまった

和麻「家の手伝いで遊べない苦痛、とくと味わえ!?」

幸 「くそ!?ヤッパリ来なきゃよかった!?」









数分後

和&彩『似合う似合う!?』

あや姉も帰ってきて誰も助けてはくれず休憩所から出てきたオレにはNOSONのエプロンを着けて出てきた

和麻「いや~~これで毎日手伝いしなくてすだぁ~~!?」

一人はしゃぐカズ

和父「いや~~悪いなぁ~~幸~~(その分時給も高くしとくからさ)」

幸 「(約束っすよ!?)」

カズとあや姉に怪しまれながらコッソリ話すオレ等ヤッパリ親父さんはいい人だ。なんで親父さんの性格まるまるカズに譲らなかったんだろう……

そう思っていると親父さんはオレの背中をオモイッキリ叩きカズ達の方を向いた

和父「よし!?じゃあいさついくか!?」

オレとカズ、あや姉の三人してブーイングを飛ばされたがそれを掻き消すように自動ドアが開いた

全員『いらっしゃいませぇ~~!?』

入ってきたのはピンクの制服を着た少しおどおどした感じの女の子だった

??「あ、あの……表のアルバイト募集を見て来たんですけど……」

ピンクの制服と言えばうちの高校の近所にあるお嬢様学校“桜坂高校”の制服だろう

和&父『か、かわいい~~!?』

親父さん……ヤッパリカズの性格あんた譲りだ……

二人は募集にきたの子を奥の休憩所に連れていくと言い出した

さすがに危険だと思ったあや姉は二人を休憩所から追い出し面接を始めた

和&父『ちぇ!?』

和父「しゃあない。こっちはレジ打ちの練習でもすっか!?」

和麻「っあ、親父!?それなら大丈夫だぜ。オレ達ちっちゃい頃レジで遊んでたから普通並だぜ!?」

っな!?こっちを向かれオレは頷いた

和父「そうか~~どうりで売り上げの数値は普通なのに入ってる金が赤字なのはテメェ等のせいかぁ~~!?」

ヤバ!?っと逃げようとしたとき休憩所からあや姉とエプロンを着用した女の子が出てきた

三人『おぉ~~!?かわいい~~!?』

誰もが思う。あや姉も普通の女の子と比べればかわいい方なのだがその子もあや姉に勝る程かわいかった

彩「えぇ~~っと、本日よりここで働く事となった秋本 朋美(あきもと ともみ)さんです!?」

歩いてる姿がぎこちない……よく見ると右手と右足が一緒に出ていた

朋美「あ、秋本 朋美です!?ど、どうぞよろしくお願いします!?」

和&父『こちらこそよろしく!?!?!?!?』

元気過ぎるだろう……元に朋美ちゃんはびっくりしてあや姉の影に隠れてしまった

幸 「えぇ……っと、琴奈です。オレも今日から働くことになりました。よろしく」

朋美「あ、あ、はい。よろしくおねがいします。」

女の子と親しくするのになれてないオレは目線を反らしながら喋ると彼女はオレの「今日から」という言葉に反応してパアっと明るくなった。が、

和麻「オレオレ!?服部 和麻!?判らないことがあったらオレに聞いて!?」

朋美「は、はぁ……」

和父「オレもオレも彩と和麻の父&店長やってます!?こんなのよりオレになんでも聞きな!?」

朋美「は、はい……」

オレから割ってカズや親父さんが朋美ちゃんの前に出る

和麻「退けよくそジジイ……」

和父「てめぇがな!?」

朋美ちゃんを前にしてガンを飛ばしまくる二人。朋美ちゃんはそんな二人を前にしてオロオロとしていた

なんか最近女の子と出会う機会が多いな……





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Last updated  2005.09.20 19:54:36
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