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ディンディーのウェブサイトが新しくなりました!更に充実した内容でどんどん更新していきますので、今後ともよろしくお願いします♪新HP 移転先http://www.dindeecafe.com/
2011/01/27
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この時期チェンマイにいる方、興味のある方は是非ご参加下さい!日時: 8月7日(土) 9時半-12時頃場所: ゴップさんの土の家建築現場(ハンドン市バーン・タワイの近く)集合場所: 土の家のカフェ「ディンディー」(ニマンヘイミン通り、チェンマイ大学美術館敷地内)に9時。参加希望の方は私にご連絡下さい。直接行っても構いません。(地図を明日以降にアップします。)連絡先: ayumi*DinDeemobile: (0)86 910 8137 or mail:info@dindeecafe.comディンディーのweb album(これまでの経過写真はこちら)facebook(event page) *このワークショップはまだまだ続きます・・・^^
2010/08/02
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ディンディー定休日の月曜日。今日は朝からチェンマイ市郊外にあるゴップさんの土の家へ行ってきました。本日のレポートは、ディンディーのウェブアルバムに説明(キャプション)付でアップしたので、是非そちらをご覧下さい♪雨が降り続いたチェンマイでしたが、今日はぽっかり雲が浮かぶ快晴。土を捏ねたり型に圧したり、かしましく(!?)おしゃべりしたり、木になってるラムヤイ(龍眼)の実を採ってはむしゃむしゃ食べたり・・・。気持ちのよい時間でした。また、ある一定の時間。「空」が「海」になって、ある生き物が泳いでいるのも見えました。さて、何でしょう?その正体は、残念ながら上の写真にはありません。^^アルバムを見てのお楽しみ♪ゴップさんの土の家の建築レポート*写真アルバムはこちら (アルバムは、スライドショーで見ると、とても見やすいです。)作業は午前中で終え、ランチはゴップさんの家から徒歩で行けるカオソーイ屋さんに行きました。そこのカオソーイ。チェンマイ名物。美味しかったです。今日のご褒美。^^ ランチの間、いろーんな話をしましたが、最後にはゴップさんが何年も習っている合気道の話や、坂本龍一の音楽、手塚治虫の漫画など、日本の話題で盛り上がりました。まだまだ土壁作りの作業は続くので、これからも随時ボランティアを募集しています。今日は5名でしたが、人数がいっぱいいたらもっと楽しそうです。また日時が決まったらお知らせしますね。皆さんの参加をお待ちしています!
2010/07/26
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さーて。チェンマイの土の家の建築ボランティア。今から募集しますよー。詳細は以下の通りです。土の家の壁作り・第一弾ボランティア募集! *日時:7月26日(月)朝9時半 *集合場所:土の家のカフェ・ディンディー(チェンマイ大学美術館敷地内) *作業場所:ハンドンの土の家建築現場 ゴップさんの家(P.Kop's House) ディンディーから約20キロ南方時間:10.00am-02.00pm くらいまで 要予約です。ご連絡はDinDee ayumi まで*今回は、タイで使われてきた往来のアドビスタイル(日干し煉瓦)を使わず、新たに藁と土とを型に押し込んで作る手法で作ります。この周辺は遠くにドイステープを眺める自然に囲まれた土地で、ラムヤイ(竜眼)の実も豊富です。当日は、ラムヤイを採りつつ、頬張りつつ、土壁のお手伝いをしたいと思います。今回は最初ということで参加者の募集は10名以下。興味のある方はお早めにご連絡下さい! ゴップさんの土の家・建築風景 写真アルバムはこちら
2010/07/24
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ご無沙汰してました・・・。最近、どんよりとした曇り空と、しとしと雨の続くチェンマイ。4-6月の焼けつくような暑さに比べたら、とっても過ごしやすいのだけど、やっぱりちょっとテンション下がります。って、久々なのにネガティブなこと書いてごめんなさい!^^週末の朝からテンションが低い理由は、ずばり!寝不足・・・。2010年3月に3周年を迎えたディンディー。ここ最近のディンディーは少しずつメニューの幅を広げようと、レシピを探したり食材屋さんを回ったり、家で試作したり。またもっとお店自体を充実させるべく、ネット上で連絡事項を増やしたり、メニューブックのデザインを考えたりと、時間がいくらあっても足りないんです。 うちのレゲエ頭のスタッフ、エーちゃんが言いました。「同時にいろんなことやろうとしないで、一つ一つ片付けていきなよ。」その通り。あなたは正しい!私の人生、何度そのセリフを言われ続けたことか・・・。でも頭の中は「今」実行できることより、「将来」実行できそうなことでいっぱいなのです。頭の中にアイデアが浮かぶと、一人でもうウキウキしてきちゃって、盛り上がって絶対実現できるみたいに「錯覚?」して、体が動かずにいられなくなっちゃうんですよ。特にアイデアが浮かぶのは何故か、バイクを運転してる時。忘れるのが怖くて、途中でバイク止めて路肩でメモ・・・なんてことも珍しくありません^^。まったく・・・。あんた、年いくつ?って声が聞こえてきそうです。年?あー、そう言えば気がついたら、年の数が増えてたなー。そんな感じです。というわけで!!!私の頭の中のアイデアがどれだけ形になって行くのか。いつになったら実現できるのか。(笑)皆さん、暖かい目でディンディーを末永く見守っていただければ幸いです♪希望の意味を込めて、最近撮った虹の写真を皆さんにお送りします。2日連続、夕方、ディンディーの店の前に現れました。それはもう・・・。言葉を失いました。 それでは、皆さん。良い週末をお過ごし下さい。
2010/07/24
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チェンマイ県では皆さんご存知の通り、今週水曜日からタイ政府より夜間9時から朝5時までの外出禁止令が出されています。そんな中、5月22日(土)に予定していたディンディーでのイベント「モーフの旅」ライブ・・・思い切りこの期間に重なってしまいました・・・。水曜日より主催者仲間達とは急きょ話し合い。日本人アーティスト「モーフ」の3人は既にチェンマイに到着しています。私たちもできる限り開催したいけど、でもこんな状況下、バンコクはもっと大変なことになっているし。悩んで悩んだ挙句、今回の夜のイベントは、時間をお昼に変更して小さく開催することに決めました。直前の変更のため、情報が行き届かず当日の18時にいらしてしまう方もいるかも知れません。その場合は本当にごめんなさい。でも、今回は子どもも参加できるようなイベントということもあり時間帯を優先させて頂きましたことをご理解頂ければと思います。詳細は以下の通りです。****************************************************『モーフの旅 in Chiangmai』 詳細変更のお知らせ 開催日時 5月22日 (土)16:00~18:00ライブチャージ大人50バー ツ(子ども無料)お食事は通常のディンディーメニューをご用意します。日本領事館等の情報をお確かめの上、ご参加下さい。****************************************************当日は時間の変更と共に、小規模になったのでブッフェなどもございません。予約無しでも入場できます! どうぞお気軽にご参加ください♪
2010/05/21
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またまたブログ更新に間があいてしまいましたが・・・。さーて。お次は日本からステキなバンドを招いての「ライブパーティ」ですよ♪今回の企画は、友人のYOKOちゃんとERIちゃんと一緒に作ったMAROOMというグループのオーガナイズ。お二人のお友達、TORUさんとRYUJIさんがチェンマイに演奏に来てくれる!というので、ゆるゆるな感じの演奏に合わせ、同じくゆるゆるな土の家ディンディー(^^)での「モーフの旅」ライブが実現しました!そこで早速YOUTUBEチェック^^。へー。スナフキンみたいな格好して幼稚園なんかでライブしたりしてるんですねー。子ども達とみんなで歌ったりして楽しそう~♪今回のディンディーライブも、「お親子で楽しめるライブ!」というコンセプトで盛り上がります!是非ぜひ、お友達やお子さんを連れて参加して下さいね。詳しくは、こちらのポスターをご覧下さい♪「モーフの旅 in チェンマイ」:日本語ポスター 「Moofu's Trip in ChiangMai」:English 日本での幼稚園ライブ映像:モーフの旅 in 舞岡幼稚園 Dance For Peace
2010/05/09
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さて。本日、ディンディーにて3周年記念パーティを開催いたします。今回、メインで演奏と歌を担当してくれるのはアイルランドから来たマックさんとメルさん。そもそもの二人との出会いは、3月中旬に街のアイリッシュパブで行なわれた彼らのライブ。素敵な演奏にすっかり魅了され、ライブが終わった後共通の知り合いに紹介してもらいました。ディンディー3周年記念でライブをお願いしてみたら、笑顔で即答! 「好きな日を決めてくれればいつでも行くよ!」と言ってくれたのです。うれしかったなー。そんなマック&メルの演奏は、本日夜7時、開場と同時に始まります。是非お見逃しなく。また、同時にガーデンで開催されるミニマーケットですが、プラネッタさんの他にアーティストブースがもう一つ追加されました。CHIKAPさん。チェンマイで仕入れた古い布、ビーズ、天然石などを組み合わせたジュエリーと革製品を販売します。CHIKAPさんについて詳しくはこちらをどうぞ→ http://chikap.shop-pro.jp/ 今夜、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています♪写真:3月13日、アイリッシュパブにて マック&メル
2010/03/27
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こんにちは!本格的な夏(4月)へと近づきつつある、チェンマイ。風が強かったり時々パラパラ雨が降ったりと季節の変わり目を感じさせる今日この頃です。皆さん、いかがお過ごしですか。 さて、あっという間にあと3日になってしまいましたが、来たる今週の土曜日、土の家のカフェ 「ディンディー」の3歳のお誕生日会を催しますので、是非ご家族やお知り合いとお誘い合わせの上、どうぞ遊びに来て下さいませ。 詳細は以下の通りです。ディンディー3周年記念パーティ日時:2010年3月27日(土) 夜7時-10時ごろ場所:土の家のお茶カフェ「ディンディー」(チェンマイ大学美術館敷地内) 夜7時- アイルランドDUO、Mac&Mel によるアイルランド&カントリー音楽演奏・歌 夜8時頃半- 北タイを代表する舞踊家サラン氏によるサローの演奏「島唄」等 入場無料 ご案内ポスターは、こちらからどうぞ→ http://twitpic.com/1agfxs備考:* お食事、ドリンク、酒のつまみなど特別メニューの販売があります。お持ち込みはご遠慮下さい。* ガーデンでは、Plan*eta Organica の商品ブースがございます。新作もありますので、この機会にどうぞお見逃しなく。Plan*eta Organica : オーガニック・コットン、ヘンプの布を、手紡ぎ・草木染・手織りで生産。 素肌に心地よく、自然にやさしいモノづくりをしています。 http://www.planeta-organica.com/index.html 皆さまのお越しをお待ちしております♪
2010/03/23
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前日の夜ギリギリまでみんなで準備したデザイナーズ・マーケット。いよいよ、朝起きたら本番当日です!今回は会場が当店ディンディーということもあって、営業時間の合間をぬって着々・・・(というかバタバタと^^)準備をしてまいりました。実はディンディーにとって、こんなにたくさんの方を対象にしたイベントを開催するのは、開店以来初めてのこと。このイベントを主催しているライフ・デザイン・チェンマイの仲間達の協力を得つつ、とにかく来て下さる皆さんに楽しんで頂ける一日にしたい一心です。今回のメインは、2時から3時まで行なわれるアーティストとの交流会。第一回の日本人対象の交流会もとても好評でしたが、今回はタイ人のアーティストも加わって英語と日本語の2ヶ国語で進行する予定です。交流会参加アーティストの方々です。*武藤守広さん(自然染料で染めた創作服・小物のテキスタイルデザイナー)*ナリン・テムサクルさん(古い釣具等をリサイクルして作品を生み出すアーティスト)*橘恵里さん&スッチャーイさん(古布、ビーズ、天然石で作ったジュエリー等)当日は、何人もの友人達がまたボランティアに来てくれます。皆さんいつもどうもありがとう!!感謝しています。チェンマイにいらっしゃる方、是非ご参加下さい。
2010/02/13
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皆さん、2010年。明けましておめでとうございます!!・・・ハイ。十分承知でございます。既にひと月経っております・・・。というわけで。(どういうわけでしょ?^^)今年は心機一転。ますます楽しい画期的なイベントを企画し、温め。少しずつ実現していくつもりですので、皆さんどうぞお楽しみに♪その第一弾として、今月2月14日に開催することになりましたイベントのお知らせをいたします♪主催:ライフデザイン・チェンマイ場所:当店ディンディーです!詳しくはこちら↓LifeDesign ChiangMai Blog***********************************************バレンタインデーに贈るデザイナーズ・マーケット昨年10月に始めて開催し、作り手と直接交流ができると大好評を頂いたライフ・デザイン主催のデザイナーズ・マーケット。この度、新たに4組の参加者を迎え、2010年2月14日(日)バレンタインデーに第2回を開催いたします!日時:2010年2月14日(日)午前10時から午後4時場所:土の家のカフェ Din Dee(ディンディー) ニマンヘイミン通り チェンマイ大学アートセンター 駐車場内作家紹介・交流会:午後2時から午後3時会場にて日本料理、無国籍料理、デザート等飲食も販売タイでものづくりを始めたきっかけ、なぜチェンマイなのか、商品紹介と現場のお話など作家と直接話ができる交流会を午後2時から3時に予定しています。ものづくりに興味のある方、チェンマイで何かを始めたい方、ぜひご参加ください。作家紹介・交流会への参加アーティスト:橘恵里さん(チカップ)、ナリン・テムサクルさん、武藤守広さん(沙羅 Shara)***********************************************たくさんの方々のご来場をお待ちしております。
2010/02/01
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当店のオリジナル曲「ディンディー・ソング」が、去る12月21日のクリスマスパーティにて、初披露されました!この日、集まったミュージシャンによる即興コラボも実現。弦楽器と太鼓の組み合わせで、ぽこぽこした温かい音が生まれました。早速、タイマイさんによりYOUTUBEにアップされましたので、皆さんどうぞお聴き下さい。(音源のみ) DinDeeSong at Christmas Party at DinDee 2009-12-21 Chiangmai, Thailand演奏:タイマイ(作詞作曲、ボーカル、ウクレレ)ムティター(クラシックギター)ジャレッド(小太鼓) デイブ(ジャンベ・アフリカ太鼓) Performer:Thaimai (Lyrics,Vol.,Ukulele), Mutita (Classic Guiter), Jared (Small Tabor), Dave (Djembe)
2009/12/31
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先日、行なわれたクリスマス会でのクラシックギター演奏の映像の一部を、友人のタイマイさんがこの大晦日にYOUTUBEにアップしてくれました!Classic Guitar playing "Shonen Jidai" at DinDee Christmas Pary 2009-12-21この日の演奏は、井上陽水さんの「少年時代」とドイツの作曲家ヨハン・パッフェルベルの「カノン」の2曲をミックスした、それはそれは素敵な旋律でした。動画の時間が短いので今回アップされているのは「少年時代」の部分のみですが、それだけでも演奏の雰囲気は伝わると思います。ちなみに真ん中で弾いているムティターちゃん、この2010年1月にチェンマイ市内でリサイタルを行ないます。その時期にチェンマイにお越しの方。是非彼女の素晴らしい演奏を聴きに行ってみて下さい。詳細はまた別でお知らせいたします。
2009/12/31
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12月21日。ディンディーにてささやかなクリスマスパーティを行ないました。今年は更に新しい交友関係が広がった年でした。お陰さまでチェンマイでカフェをする楽しさ、喜びをたくさん頂きました。身近で支えてくれた友人・知人の皆さんへの感謝の気持ちを込めて、今回は身内で小さなパーティを開きました。お店が小さいのでお招きできなかった人もたくさんいましたが、約40人が集まり、楽しく温かい夕べとなりました。 日本料理店ジガンティアさん作 五目ちらし 友人イチさんが作詞作曲の「ディンディーソング♪」初披露その他、クリスマスソングなどその日集まったミュージシャン達との即興ライブが実現! チェンマイの有名ミュージックバー「ノースゲート」よりサックス奏者のポー君も飛び入り参加。ジャズで大盛り上がり! パヤップ大学の音楽科で学ぶムティターちゃんによるクラシックギターソロスペインの曲と日本の曲「さくらさくら」 ムティターちゃんとその友達によるギターアンサンブル曲はなんと!クラシック「カノン」と井上陽水の「少年時代」のミックスバージョン 恒例!クリスマスプレゼントの交換会。くじの番号を持っている人がその持ち主から直接手渡される。ついでに前に出てきた一人一人を私から皆さんに紹介♪ パーティが終わってからお店の外でコムファイ(熱気球)をあげました。 来年も良い年になりますように・・・みんなで願いを込めて。 空に上がっていく途中で灯篭についてる花火がパンパンパン!!あー。萱葺きが燃えなくて良かったー!^^ パーティのお料理を提供・お手伝い下さった人々。ありがとうございました! 当日、皆さんに配った和紙のメッセージカード。この日来れなかった全ての方々へ、この場をおかりしてメッセージを送ります。 メリークリスマス&ハッピーニューイヤー
2009/12/22
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突然ですが、本日、NHKワールドに何度かに渡って放送されている番組のご案内です!私の友人であり、ディンディーのお客さんでもあるチェンマイ在住の女性、國吉 晃代さん。彼女をまるごと特集したドキュメンタリー30分番組が放映されています。放映時間(タイ時間)は以下の通りです。 7:30 11.30 15:30 19.30 23.30 03.30 既にいくつかは時が過ぎてしまっていますが・・・。知ったのが今朝だったもので。晃代さんはチェンマイにあるタイ義肢財団で働いているとても素敵な女性です。異国でこのように活躍されている方の映像はきっといろいろな意味で刺激的だと思います。 余談ですが、実はこの番組。晃代さんが休日を過ごす場面で、ディンディーの入り口や私がケーキを運んでいる所なども映し出されているんですね~。(って私はまだ見ていませんが番組を見たご本人が教えてくれました。超おまけ的な存在^^) しかし!残念ながら世界各国では見れるのに、日本でだけ見れない・・・というオチ付。下記のインターネットでは視聴可能だそうなので、興味のある方は是非こちらをご覧下さい。國吉 晃代さんの番組(予告?)
2009/12/18
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チェンマイに長く住み、チェンマイを愛し、もっとこの街を盛り上げていきたいという共通の思いを持った日本人女性5人で今年10月に立ち上げたプロジェクト、「ライフデザイン・チェンマイ」。その記念すべき第一回目のイベントは、先日もこのブログでご報告したとおり、チェンマイでものづくりをしている女性アーティスト4人にスポットを当てた、「デザイナーズ・マーケット」でした。その後ちょうど師走に突入してしまったので、年末年始は主な行事を予定していませんが、ライフデザインのメンバーは時々集まり、今後のイベントや方向性を話し合っています。そんな中、今回ご紹介したいのが、ライフデザインのHP。まだ立ち上げたばかりなので更新の数は少ないですが、これから幅広くアンテナをはってどんどん発信していきたいと思っていますので、このブログ同様、時々覗いて下さるとうれしいです。Life Design ChiangMai チェンマイに在住の人、時々来る人、チェンマイが好きな人、チェンマイに知り合いや家族がいる人・・・チェンマイにゆかりのある方々が楽しめるHPにしていけたらと思っています。応援よろしくお願いします♪ Photo:ディンディーの隣にある畑(ニマンヘイミン通り)から見た夕焼け
2009/12/15
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サンタフェ風改造計画第一弾。まずはドアの色を塗り替えました! よーく見ると、ブルーの色がすすけた感じに塗ってあるでしょう?これは木の木目を浮き上がらせるテクニックを使っているのです。 今回、色塗りに協力してくれた旧友のナリン。一枚一枚丁寧にヤスリをかけて木目を出していきます。 やすりをかける前と後の違い 色を塗ってからもう一度やすりがけ。 仕上がり! ナリン、どうもありがとう!
2009/12/12
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チェンマイも、朝晩かなり冷え込むようになりました。皆さん、風邪などひいていないですか?実は最近。私ネットコミュのfacebookなるものをはじめまして・・・。twitterなるものもやってまして・・・。いろいろやってるものでついついこちらの更新が遅れてしまってるんですね。本当にごめんなさい!facebookは、主に写真をアルバムにして常に公開できるので良し。まだはじめたばかりなので、ほとんど写真をアップしていませんが、今後ぼちぼちアルバムを作っていきたいと思っています。登録してくれている方がタイ人が多いので、今はタイ語対応ですが、そのうち日本語や英語も入れていきます。 どうぞよろしく!また、twitterはご存知の方も多いと思いますが簡単にチャット形式でつぶやけるのがポイント。「今プリン焼いています!夕方4時に持って行きますねー!」とか、「今日はこんなお客さんがいました!」とか気軽につぶやいては、友人達やお客さん達と楽しく会話をしています。いやー。世の中便利なものができましたねー。もちろんネットが全てではないけれど、上手に楽しく利用していきたいですね。もし、興味がある方は、両方とも一般公開しているので是非覗いてみて下さい♪facebook検索アドレス : dindeecafe@gmail.comtwitter : http://twitter.com/CafeDinDee
2009/12/10
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1999年発行、10年前の雑誌モノマガジン。その号はネイティブ・アメリカン特集でした。昔の写真やアーティストの描いたインディアンの絵、彼らにまつわる詩、彼らの歴史・・・。何度読んでもいい。手放すことができない、私の宝物です。そして、更にこの雑誌に掲載されている大好きな写真・・・。それはニューメキシコの村サンタフェにある土の家の数々・・・。 最近久しぶりにふと開いて、眺めているうちに、だんだんと胸が騒いできました。ディンディーを、こんな風にしたらどんな感じだろう?!3年前ディンディーを作るとき、自然の色を基調にしたいと思いチークのドアや窓はわざと塗らずに古いアンティーク調を残しました。外の壁は赤茶土を塗り、内側は店内を明るくするために白っぽい砂色の塗料を土とタピオカ粉に混ぜて塗りました。ディンディーのロゴは、土の茶色と木々の緑、そして太陽の色オレンジの全3色を使用。全体にアースカラーを好んで使っていたんですね。でも、時が経つにつれて少しずつ色は褪せ、何となく外観全体がくすんだ感じになってきてしまいました。前より印象が薄くなった感じだな~。う~ん。ということで、今回心機一転!! これを機にイメージチェンジを図ることにしたのです!今までのディンディーから更に発展し、もっと活気のあるお店になっていくという願いを込めて・・・。まずは大胆にも、ドアと窓の色を塗り替えることからスタート。最初は全部自分でやろうと思ったのですが、「ドアは木目に沿ってこすれた感じに塗りたい!」という希望があり、そのテクニックを旧友のアーティスト、ナリンに相談しているうちに、結局、彼に全面的にお任せ、協力してもらうことになりました。お店の外観なだけに、とても大事ここはプロに任せた方が賢明です。というわけでナリンと一緒に地元の工具屋さんにアクリル塗料やヤスリ等を買いに行ったのが11月14日の朝。その日から塗り替え作業が始まり、3日後には全てが終了しました!!・・・ということは早速、出来上がっているんですね~。結果はまた後日、アップするということで^^。 へへ。皆さんどうぞお楽しみに~。^^ 早く、見たい方は、是非お店の方へ直接おいで下さい♪ 改装前のディンディー
2009/11/17
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皆さん、お久しぶりでーす!いやー。気がついたら前回の日記からひと月近くも経ってしまっていました!時の経つのは早いもんですねー。こちら、チェンマイはその間に国をあげての大イベント、「ロイクラトーン」をとっくに過ぎてしまいました。私は今年、古巣であるバーンロムサイの子ども達と一緒にロイクラトーンを過ごしました。そちらの写真はまた後日、アップする予定ですのでどうぞお楽しみに!実は私。去る月曜日に、とある食堂で大好物のトムヤムグンを食べた途端、具合が悪くなってしまいまして、鼻水やら熱やら風邪の症状が出はじめ、その夜から昨日まで2日間寝込んでしまったんです!原因は、直接トムヤムグンではなかったと思うのですが、きっとハーブや唐辛子の刺激で体の中の悪い物がどーっと症状に表れたのかなーとも思います。とにかく、一時期は38度まで熱が上がり、さすがに毎日コマのように動き続けている私も石のように動けなくなりました・・・。でも、体は動かなくても、頭の中は回転しているワケで・・・その間に実にいろーんなこと考えたんですね。一番はお店のこと!お陰さまでハイシーズンに向けて実にいろんなアイデアが出ました!これから少しずつ実現していきたいと思います。で、今朝のこと。3日ぶりに某職場に復帰しまして、これまた寝ている間に考えた賜物である、「年末大イベントの出し物のアイデア」を同僚に話しました所・・・。どうやらその内容が突拍子もないことだったらしく。「あんた、もう長く休まなくていいから。」と苦笑いで言われてしまいました。そんな言い方ってないよー^^。せっかくいいアイデアだと思ったのになー。今日は、とりあえずご挨拶まで!これを機にまた少しずつアップしていきますので、飽きずにまた覗いて下さいね!では。皆さんも風邪には気をつけて年末までの日々をお過ごし下さいね♪ 追記:そうそう。風邪で寝込んでいるとき、子どもの頃に看病してくれた母が恋しくて、心の中で「おかーさーん」と叫んでいたんです。そしたら、なんと!2日目に偶然母からベッドの上の私に、電話がかかってきたんですね!テレパシーって通じるんだなーと実感しました。でも、その時の会話で、母に言われちゃったんですね。「あんた、いつ日記更新すんの?開ける度に“伐採の話”じゃ、もう誰も見なくなるよ!」はい。おっしゃる通りでございます。・・・というワケで病み上がりに早速、日記をアップしたのでした。ちゃんと褒めてね。お母さん?
2009/11/12
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最近ずっと、(ディンディーのある敷地)チェンマイ大学美術館の管理人Cさんに会う度に訴えてきたことがある。それは、店の庭にある大きな木の伐採について。管理人Cさん談:「伸びた枝が電線に引っかかるので、どうしても切らなければならない。昨年は枝を少ししか切らなかったので、一年ですぐ伸びてまた引っかかってしまった。毎年業者を呼んでばかりいられないので、今年は真横にばっさりといきたい!!もう今、予算申請しているから許可が下りたらすぐにでも切るよ!」私: 「真横にばっさりって・・・。どの位の高さ?枝をはらうだけじゃダメなの?木がかわいそう・・・。お願いだから、枝だけにして、木の幹は残して欲しい。あの木は店のシンボルだから、切るんだったらきれいに切って。」 電線に影響があるので切らなければならないのは分かる。でも、タイの人が木を切るって時は、大抵思い切って見た目関係なくジャンジャガ切ってしまうから。私のタイ家族を含めて今まで何度も見てるから・・・。心配だ・・・・。そしてとうとう10月23日朝。電気を止めて伐採が執行されることになってしまった。早朝、不安なまま木の夢を見て起きた。そのまま憂鬱な気分で8時に店に向かう。約束の時間を過ぎた8時半過ぎ。現れたのは、小さなピックアップトラックに乗ったおじさんたち3人。持ち物は梯子と、長靴、斧とのこぎり、縄。そして掃除用の竹箒とちりとり。おじさんの家族と思われる女性や子ども数人も一緒に来ていた。 最初から身構える私に反して、おじさんたちは意外に優しく、始終ニコニコ話しかけてくれた。作業中も常にこれは切る?これはどうする?と目で合図を送ってくれ、私の希望をできる限り聞いてくれる。大木の高い所には、赤アリが巣を作っていたので、それが作業中次々と落下しては襲ってきて、作業している人たちも見ている私たちも噛まれる度にペシッと叩いたり、歩く時もピョンピョン跳ねたりして大変だった。 午後12時作業終了。高い所の大きな枝はばっさり切られたけど、正面の枝はそのまま残された。終了後は、掃除も兼ねて店のスタッフとみんなで庭の手入れをし通常の営業に戻った。おじさんとおばさんが、ディンディーの看板の周りに生えている植物を指さして、「これはファータラジョンだよ。」と教えてくれた。ファータラジョンはハーブの一種で、陰干しで乾燥させお茶に煎じて飲むと、体の免疫力が高まる。粉にしてカプセルに入れ、薬としても利用できるらしい。今回、新型インフルエンザが流行ってから、このハーブはタイ人の間でとてもよく売れている。実はこれ、2年半前の開店当時に自分で植えたんだった。忘れてた・・・。^^ 教えてくれたお礼に、おじさんにも根っこごと分けてあげた。
2009/10/23
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先日、10月4日(日)に開催されたライフデザイン主催の「デザイナーズ・マーケット」。はじめての企画だったので、スタッフ&アーティストはみんな直前までドキドキだったのですが、当日はたーくさんの方々にご来場頂き、おかげさまで大盛況の中、幕を閉じることができました。ご来場いただきました皆さん、応援して下さった皆さんにこの場をかりましてお礼申し上げます。本当にありがとうございました! 当日、2階の展示&販売会場には、11時から2時半位まで途切れることなく延べ100名近くの方々が訪れ、一時期は会場が満杯状態になったりしました。今回は出展した4人とも女性のアーティストだったこともあってか、お客さんにはお子さん連れの女性もたくさんいらっしゃいました。2時半から、今度は1階にみんなで移動して、集まって頂いた約30名の方々と、ライフデザインの紹介、アーティストへのインタビューなどを通して交流会を行ないました。スタッフの一人がインタビュアーを務め、スムーズな語りで4人の方々それぞれの作品に関する思い、チェンマイに来たきっかけ、職場での苦労話や、この土地でものを作る上で感じること等々・・・をお聞きしました。会場の皆さんは熱心に耳を傾け、時には頷き、時には笑い、予定の1時間を越える盛り上がりとなりました。 インタビューが終わった後は、更に1時間ほど時間を延長して展示&販売を行ないました。ご来場して下さった方々からの反響は大きく、「またこのようなイベントがあれば参加したい」「アーティストの話に良い刺激を受けた」「他にもいろんなイベントを行なって欲しい」など、さまざまな感想を頂きました。このイベントをきっかけに今回、お互いに普段会えない人たちと再会したり、新しく出会ったり・・・。そんな場面もたくさん見ることができ、やって良かったなーとしみじみ思いました。さて、この日。第一歩を踏み出したライフデザイン・チェンマイ。これからも、何かしらの形で情報を発信しつつ、ものづくり、パフォーマンス、ワークショップなどを通して、更に大きな視野で活動を続けていけたらと思っています。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします! ミクシーコミュ「ライフデザイン・チェンマイ」 *現在、コミュメンバーの人たちの自己紹介&PRをアップ中です♪ photo(上から順に)1:イラストレーター桃子さん(出展者)による看板ポスター2:当日の会場玄関3:オーガニック衣類・寝具等を扱う「プラネッタ・オーガニカ」のブース4:交流会風景 インタビュアー(真ん中)と両脇に4名のアーティスト5:こんな場面も♪6:2階の室内。手前のブースは、布ナプキンの「ニムニム」。奥はジュエリーの「アニチャー」、そしてイラスト商品の「モモガーデン」。 どれも人気でした。
2009/10/07
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先日、お知らせしていましたデザイナーズ・マーケットが明日、11時からチャンモイ通りの日本料理店ジガンティア2階で開催されます。■企画ライフデザインチェンマイlifedesign.cm@gmail.comくわしくはこちら(イベントのチラシがURLでダウンロードできます) アーティストの皆さんのお話が直接聞ける交流会は、午後2時-3時。こちらはその日のメインですので、どうぞこの時間に合わせておいで下さい。 さて、先日9月30日には会場となるジガンティアさんで、私たちスタッフとアーティストさん達の顔合わせ兼、打ち合わせが行なわれました。顔合わせと言っても、みなさんチェンマイに長くいる人ばかりなので、ほとんど顔見知りだったりしてたんですが・・・^^ 和やかな雰囲気の中、一人ひとり改めて自己紹介をしました。その自己紹介が実は、とーっても盛り上がったんです。なんせ、お互い知り合ってはいても、その人それぞれのこだわり、コンセプト、詳しいエピソード、苦労話などはあまり聞く機会がないですよね。なので、簡単な自己紹介のつもりが、質問が次々と出て、短いミーティング時間が足りなくなってしまうほど、どんどん話が膨らんでいったのでした。 ・・・ということで、当日もこんな感じでたのしく!盛り上げていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに。また、ジガンティアさんは通常通り1階で営業していますので、どうぞお昼など召し上がって下さい。それでは!明日、お会いしましょう♪ photo1: 自己紹介中photo2: イラストレーターももこさんの作品をみんなで見ているとこ
2009/10/03
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この度、チェンマイに住む友達と、以下のような企画を立ち上げました。その名も、【ライフデザイン】豊かで自分らしい暮らしを考え提案するライフデザインは、 チェンマイのゆったりとした土地柄に魅せられてものづくりをする、日本人作家とその作品(音楽家 パフォーマー ヨギ 画家 陶芸家 写真家 料理研究家・・・などなど)をご紹介&応援活動をしていきます。 ・・・ということで、その第一回は、デザイナーズ・マーケットです。イベントのチラシは以下のURLでダウンロードできます。 http://www.e-earthborn.com/lifedesign/lifedesign_cm.pdf ■日時: 2009年10月4日(日)午前11時から午後3時 ■場所: GIGANTEA(ジガンティア)2階 300 Changmoi Road お濠からワロロット市場へ行く道を左折したすぐ左側、赤い象が目印のレストランの2階。店内から入場。 駐車場:路上に駐車できない場合、チャンモイ通り先左側の「I.S. Light House Parking」をご利用になれます。10バーツ/1.5hr 地図:http://giganteaweb.blog126.fc2.com/blog-entry-4.html ■作家紹介: 午後2時から午後3時 タイでものづくりを始めたきっかけ、なぜチェンマイなのか、商品紹介と現場のお話など作家と直接話ができる交流会を予定しています。ものづくりに興味のある方、チェンマイで何かを始めたい方、ぜひご参加ください。 ■出展作家■■■■■■■■■■■■■■■■ ○プラネッタ・オーガニカ: (代表:たかはしみゆき) オーガニックコットン、ヘンプ商品。綿の栽培から染めまでオーガニックにこだわった手織りコットンの寝具、キッチン用品、衣類。 ○ア二チャー: (代表:広貞葉子) シルバー・ジュエリー。天然石やタイの花々をモチーフに、美しくたおやかな女性をイメージしたシルバージュエリー。 ○ニムニム*エコナプキン: (代表:平田夕希) 布製生理ナプキン。エコや健康に敏感な女性にうれしいチェンマイ発信の布ナプキン。地元女性たちへの普及活動も予定。 ○モモガーデン: (代表:戸田ゲオディー桃子) Tシャツ、ポストカード、ノート等。タイでの生活を、ほのぼのとしたネコのイラストで紹介した普段使える雑貨。 4名の作品、新作、お買い得商品などは当日、会場にてお求めになれます。 ■企画 ライフデザインチェンマイ 入場無料ですので気軽にお立ち寄りください。イベントの売り上げの一部は地域の団体に寄付いたします。 **************************************追記1:なお、当日はディンディーも会場でやわらかプリンを販売する予定です。チェンマイにお住まいの方、ちょうどその時期に遊びにいらしてる方。是非ぜひご参加ください♪ 当日、会場にてお会いしましょう。 **************************************追記2:今後の企画開催などのお知らせは当ブログのほか、MIXIコミュで随時ご覧になれます。 http://mixi.jp/view_community.pl?id=4567444 また、ライフデザインブログも近日中に(?!)開設予定です♪
2009/09/25
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週末。友人達と3人でチェンマイの郊外ハンドンにあるバーンロムサイのゲストハウスに泊まってきた。詳しくはこちらバーンロムサイ ゲストハウス(クリック) 私たちが泊まったのはイチカワハウス。葉の揺れる音、小さな虫の声を聞きながら、夕風に吹かれ、リビングでワインを飲む。どこからともなく現れたネコ達と戯れ、一緒に横になる。 美しくシンプルなインテリア。目に優しい色使い。リネンやコットン、木材など自然の素材を活かしたリビングアイテムの数々。どれをとっても心地よく、ただここにいるだけで心と体がリラックスしていくのを感じる。夜。きれいに掃除されたバスルームで熱いシャワーを浴び、夜の静けさの中、柔らかなコットンの布団の中に身を落とす。隣同士で友人と語り、気がついたら眠ってしまっていた。翌朝は、いつもより少し早めに起きてコーヒーを沸かし、またリビングでくつろぎながらネコと戯れる。1時間くらいしてから、プールサイドの丸い萱葺きの小屋に歩いて行ってお粥とフルーツを頂いた。なんて静かで気持ちいいんだろう。いつも食べてるフルーツも盛り付けが可愛いから美味しく感じる。その後、1時間ほど施設の中を見学して子ども達と戯れ、部屋に戻ってからまたゴロゴロしたり、プール行ったりしてチェックアウトギリギリまでを過ごした。 このゲストハウスは、両親をエイズで亡くし、自分たちもHIVに母子感染した孤児たちの生活施設バーンロムサイが運営している。 バーンロムサイについての詳細は、こちらをご覧下さい。 BANROMSAI
2009/09/20
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チェンマイ初お目見えの、「お魚セラピー」に行ってきた!その前の晩、お店で常連のKちゃんから体験談を聞き、「行こっ!明日行こっ!」と即決。日本や韓国、欧米では既に流行っていて、ドイツでは医療として既に確立している。。。というけど本当かな??お魚さんも通称ドクター・フィッシュと呼ばれているらしい(笑)。場所は、ナイトバザールを出た交差点の角のTAWAN TRENDY HALLというビルの中。外からこーんな風に窓越しにセラピーを受けている人たちが見えるのが面白い。お店の中は小さいけど、内装はおしゃれでお客さんも若い子がいっぱい。順番待ちの人もたくさんいたから、予約していった方がいいみたい。では早速体験♪水槽に浸かる前にスタッフの人が小奇麗な洗い場で足を洗ってくれた。洗濯されたきれいなタオルを一人一枚渡されて、それで足を拭いてから、いざ水槽へ。体温に近い生暖かい水に足を入れると・・・・。 わー!集まってきた!淡水魚ちゃん達がきゅ~って私の足に吸い付いて、パクパクパクパクやさしく皮膚の角質を食べてくれてる~。天然ピーリングだ~。かわいい~。 足を上げてもまだ踵に吸い付いてくるけなげな魚ちゃんたち でも、角質がどうのよりも、こうして自分に寄ってきてくれるお魚さんを見ているだけで十分癒されるのね。ありがとー。なんか、申し訳なくなっちゃったりして(笑)。ただ、座ってお魚さんを見ているだけなので30分は意外に長く感じた。終わって水槽から足を上げるとなんか足が白くなったみたい?!古い角質を食べてもらってきれいになったのかな? お魚さんに噛まれてたやわらかい感触は、お店を出た後もしばらく足に残っていて、なんかこそばゆいような妙な感覚だった。また、お友達誘って行こう! このFish Therapy、今月中はオープン記念価格で半額だそう。30分300バーツが、今なら150バーツ。セラピーを受けている間(お魚に食べられてる間)、フリーでハーブティも注文できるからまた更にお得感あり。皆さんも是非、この期間に一度体験してみて! ****************************** Fish actually *Fish Therapy&SpaOpen Everyday 14.00-24.00@TAWAN TRENDY HALL,2nd FL.for reservation: (0)86-431-7595, (0)89-635-7684Mail: fishactually@hotmail.com******************************
2009/09/15
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今日、10年来のタイ人の友達akiko(通称)がお店に顔を出してくれた。ちょっと私自身元気がなかったんだけど、akikoが来てくれて他愛もない話してたらすごく元気が出た。家に帰ってからうれしくて、彼女にSMSでお礼を送ったら・・・・。タイ語でこんなメッセージが送られてきたんだ。 “人は 虹がとても美しいという。でも 虹の中にも好きな色ときらいな色がある。それはまるで私たちが生きている中での 良いこと 悪いこと みたいに。悪いことって まるで人生の中に悪い色が混ざっちゃったみたいに感じるよね。もし、それを避けられないのであれば 耐えるしかない。がんばって耐えたら それだけ 後に幸せなことも増えていくよ。いろんな色が混じっているからこそ 虹はとても美しいのだから。’’ 友達って・・・・いいな。っておもった。 【虹】photo(上): ディンディーの庭にて(2009/08/24)photo(下): ビアン・グム・カム遺跡へ向かう途中の道(2009/09/08)
2009/09/11
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「あー。ここ!ここ!」という感じでお店に入ってくる日本人のお客さん。 この1-2ヶ月で多くなっていて、どーしたのかなー。と思って、何人かの人に聞いたら・・・・・。なんと。岡本麻里さんがブログで書いてくれていたことが判明♪麻里さんはチェンマイを紹介する著書を何冊も出版しているこの街在住の女性。彼女のブログはとっても人気。わかりやすくて面白く、読んでいる人もたーくさんいる。きれいな写真も魅力です♪そんなステキなブログに紹介してもらって、うれしいなー。麻里さん、どうもありがとう! ディンディーが紹介された記事ブログ*チェンマイくいだおれタイ(←こちらをクリック)このブログを読んだらきっとあなたもチェンマイに来たくなる!! 麻里さん著の本もディンディーで売ってます♪ タイの屋台図鑑 著者 岡本麻里 ¥ 1,680 (税込)情報センター出版局 たっぷりチェンマイ—タイの古都をまるごと楽しむ町歩きガイド著者 岡本麻里/古川 節子 ¥ 1,680 (税込)情報センター出版局 2冊とも著者の直筆サイン入りですよー。
2009/09/08
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今日は朝から鼻水が止まらず、喉も痛かった。夕方になったら体も何となくだるい。もしかして・・・新型インフルエンザ??と心配になり、夜になって夫のアロムに電話。アロム曰く、「OOOだから、すぐに行って来い!」とのこと。焦っていたので、ちゃんと話を聞かずに電話を切り、早速出かける支度をした。そして、支度をしながらふと思い出したんだ。 あれ?確かアロムさっき・・・・。 「サムセサに感染したら大変だから、」 って言ってたよね?サムセサに感染?? 我が家のサムセサ(サムリー&セサミ) ほんとにそれが理由か??・・・というより、インフルエンザって犬に感染するのか?結構マジで言ってたぞ・・・。なんだそれー。支度をしながら、何かだんだん可笑しくなってきてそのまま笑いが止まらなくなって、しばし一人で大爆笑。ちなみに、病院での検査結果は、新型には感染してなくて、単に疲労から来る風邪だった。あー。良かった♪ これでサムセサも感染する必要なし! っていうか、ネットとかで調べたけどやっぱり犬への感染報告はまだ無いから・・・・。相変わらず天然な、うちのアロムデス。(笑)現在、チェンマイでも新型インフルエンザが流行っていますので皆さんもうがい、手洗い、マスクなどで予防して十分お気をつけ下さいね。
2009/09/06
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かねてから心の中にあった、タイ語でのブログ。とうとう始めました!まだまだ怪しいタイ語ですが(^^)、タイの人たちにも読んで欲しくって。良かったら皆さんの知り合いのタイ人にもご紹介くださいね♪DinDeeCafe Blog (Thai)
2009/09/06
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今日の午後、10年来の友人narinの仕事場にpapayaちゃんと一緒に遊びに行った。narinは、現在GFのyokoさんと一緒にハンドンに工房を作り、鉄細工の作品等を作っている。気持ちいい風が吹く昼下がり。narinの淹れてくれた美味しいコーヒーを飲みながら、2人の作品を見せてもらったり、近況を話したりして楽しい時間を過ごした。 narinの似顔絵ロゴの入った壁。古いものをリサイクルしていくという意味で、顔の形がリサイクルマークになっているんだって。シンプルでかわいい!! この工房は少しずつ、改装して作品と共にもっと充実していく予定とのこと。さりげなく飾られた花や、白を基調にした内装などに、yokoさんのセンスが光ってる。はぁ・・・・。いいなぁ~。 工房を後にしてから、papayaちゃんと一緒に運河沿いのカフェめぐりをした。結構運河沿いの山側って、お洒落な家やカフェが多いのよね・・・。そこでブラウニーをつまみながら雑誌をめくって、マッタリしたりして。たまにはこんな午後もいい。夕方からは作ったプリンを持ってディンディーへ。マネージャーのGOPと交代して、いつも通り閉店までお店に立った。気分が良かったので、閉店後には買ってきたシンハービールをグイッ♪気持ちの良い一日を過ごしたお陰で、最近ちょっとしぼんでた自分に少しエネルギーが戻った感じ。息抜きって大切なんだな。 ディンディーの帰り道。今日は満月だ。
2009/09/05
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去る2009年6月13日の 忌野清志郎メモリアルライブ&パーティ atチェンマイの時の動画が、ドラマーのタイマイさんによってYOUTUBEにUPされてます♪ (曲名をクリックして下さい)曲名:パパの歌ボーカル&アコギ:タイマイさんギター:RYUさんマラカス:ナオミ2号コーラス:あゆみ&お子さま軍団 曲名:君が僕を知ってるボーカル&ドラム:タイマイさんギター:RYUさんベース:バーバラキーボード:ナオミ2号コーラス:あゆみ特別ステージゲスト:RYU'S SON 曲名:キモチE ボーカル&ベース:バーバラ ドラム:タイマイさん ギター:RYUさん キーボード:ナオミ2号 ダンサー:会場全部 「君が僕を知ってる」では最後に、♪わかっていてくれる♪ のかけ合いを、ステージ近くのお客さんたちにマイクを向けて参加してもらっているのですが・・・。ビデオに写ってなくて残念・・・。でも、全体に演奏の皆さん、評判が良かったみたい。とにかく、この日の会場は大盛り上がりでした♪追悼だけど・・・ 皆さんのお陰でほんっと。楽しいライブになった!どうもありがとう!また1周忌にやりたいね。 写真:会場の玄関にて この日のバンドメンバー
2009/09/02
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今年の7月、メーリムの舞踏家の先生のお宅に行った時。「庭を歩いちゃダメだよ。ケムシがいるからね。」と言われた。その意味は2つ。1つは、さされたら危ないから。(実際、今年の春に私はここでさされてかぶれた!)もう1つは、ケムシがサナギになるのを邪魔しちゃいけないから。普通はこんな広い庭に発生したら人に害があるから殺虫剤で殺す人が多いのに、先生は絶対に家族が殺すのを許さず、そのままにして蝶になるのを楽しみにしているという。・・・小さな命を大切にする先生の心にやさしさを感じた。 その、ケムシチームの一員。 通称:もんもん(勝手につけた 笑) そして、これは先週の夜、ディンディーに現れたイモムシ君。 なんか、もんくある? まるで古代の恐竜だ!!しかも!! 歩くときは、鼻(口?)と尻尾をウィーンと長く伸ばして歩いている。ウィーン その日はお客さんが少なかったので、歩くのを待ってはじーっと観察したり撮影したりしてた。そのうち、歩いている所から落っこちたので、小さな木の棒ですくって庭の端っこの葉っぱの上に置いた。従業員に、「明日は葉っぱが全部なくなるよ!」と言われたけどさ。葉っぱが少しくらい無くなるより、この子がぶじに蝶になる方が大事だもんね。ケムシ君とイモムシ君。どんな蝶々になったかな?
2009/09/01
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庭の中から見た風景 (赤い葉のなるシナモンの木) タイの民家が点在する、静かな林をご存知ですか。それはディンディーのちょうど裏側、カンクロンチョンプラターンの運河沿いにあります。ここの民家はタイ各地から集められたもの。多くがチーク材でできている高床式住居で、中には米貯蔵の小屋や、馬小屋、昔のいろりなども保存されています。現代は失われつつある、昔のものがこうした緑の空間に残され、一般の人たちに無料で公開されています。大きな看板があるわけでもなく、宣伝したりウェブサイトがあるわけでもない、知る人ぞ知る空間。だから、いつもひと気がなく、静かに葉がそよいでいる・・・。ここを散歩するのはなんとも気持ちいいものです。 その林の中で、自然の草木を使って染めの仕事をしているタイ人女性と最近、親しくなりました。名前はトムさん。トムさんは、自分で染めや縫いの仕事をしながら、時にはワークショップを開いて染め教室も行なったりしているそうです。こうした、地道に手作業でものを作っているアーティストを、ディンディーは応援したいと思っています。今後、教室がある時は店内でもお知らせできるようにして行きますね♪また、既にディンディーにいらした方はお気づきと思いますが、少しずつ店内にも、各アーティストの作品が並んでいます。ディンディーのプロダクトに参加してくれているアーティストの皆さんや、その作品たちを今後、このブログ内でも少しずつ紹介していきますのでお楽しみに♪ さて。今日は、トムさんから、シルクの染めスカーフを10点預かりました。藍染め、コクタン染め、ろうけつ染め・・・・。タイの古くから伝わる模様にこだわったものもあります。1枚300バーツです。シルクなのでとっても柔らか。私は既に彼女の作品をいろいろ買っているのですが、今日も2枚新たに買ってしまいました♪他にも、ベッドカバーにできるくらいの大きな染め布や、鞄等々ありますので、興味のある方は直接、トムさんの工房を覗いてみても良いかも知れません。個人的に購入されるお客さんはいますが、特に卸しているお店は決まっていないそうです。私と同じ・・・。作ることは大好きなのですが、どうもそれをうまくビジネスに活かせないんですよね・・・。 そんな私達でも協力し合えば何とかなるね!!うん!!と、笑い合った日曜の朝でした♪ ***スカーフの写真は、また後日アップします。
2009/08/30
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以前、私が6年間働いていたHIV孤児の家「バーンロムサイ」。そこで、昨年までボランティアに来ていた伊藤美和さんという方が、この度、日本で絵本読み聞かせプロジェクト を立ち上げ、スタディツアーの人たちを連れてチェンマイを訪れました。今回は、参加者の人たちと一緒にバーンロムサイのゲストハウスに泊まって、子ども達に絵本の読み聞かせをする(初の試み)とのこと。持参している本は、「おばけのばーばぱぱ」、「ぐるんぱの幼稚園」、「ぐりとぐら」などいずれも私達が幼い頃に親しんだ絵本ばかり♪その絵本を、日本在住のタイ人の方が翻訳し、音声をテープで吹き込んでくださり、その音声を聞きながら、参加者の方々はタイ語の読み聞かせの練習をして、今回のツアーに臨んでいるですって!昨日は、そのツアーの方々が、市内のHIV感染者のためのセンター「ニュー・ライフ・センター」にお話をお伺いに行く、というので一緒に同行して通訳をさせて頂きました。 ディンディーで皆さんと待ち合わせ。お茶をしながらお互いに自己紹介をしてからいざ、現地へ・・・。 私も、バーンロムサイを離れて約3年半。チェンマイでのHIVの現状から遠のいていたので、今回、こうした機会に一緒にお話を聞くことができて本当に良かった。伊藤さんに感謝です。その時の話は、また後日書きますね・・・。 センターの方に、絵本の貼り付け作業のお仕事を依頼する伊藤さん達 今回のスタディツアーは、8月21日(昨日)と、9月4日の2回に渡って行なわれるのだそう。主催の伊藤さんはHPを見て頂ければ分かるのだけど、まだ若く、とってもかわいい女性。こうして、若い人たちが取り組んでいる活動に、少しでもお役に立てるのはうれしいことです。また、ディンディーとしても何か役に立てることがあればして行きたい・・・。元々、ディンディーを作ったきっかけは、「文化的なことを通して人と人、人と自然を繋げる」ことだから。 興味のある方は、是非こちらのHPをご覧下さい♪ 「絵本読んで!の声が聴こえる」 p.s. カメラの修理をしていないため、相変わらず写真がどれもピンボケで申し訳ないです・・・。
2009/08/22
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+++"HANABI" on Mother's Day+++ 先週の水曜日、8月12日はタイの王妃さまのお誕生日。母の日だった。ディンディーのある、チェンマイ大学美術館の敷地内は朝からイベント続きで人や車で一日賑わっていた。夜8時。お店のすぐ近くで、すっごい爆音がしたので外に出てみると・・・・。ちょうど屋根の真上に、お祝いの花火が上がっている所だった。そういえば、昨年の今頃は日本にいた。家族や親戚と横浜のホテルに泊まって、ベランダから花火大会を眺めるという、贅沢な時間を過ごさせてもらったっけ。 日本の花火に比べたら、タイの花火は時間も短いしバラエティは少ない。花火が上がるなんて予告もないし、たぶんこの花火を見るために陣取る人もいない。(笑) でも、こんな素朴な花火も、これはこれでチェンマイらしくて好き。 この日、急いでカメラを構えたけど、まともに撮れたのはこの1枚だけ。花火はあっという間に終わってしまったから。
2009/08/19
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終戦記念日の今日。チェンマイの隣町、ランプーン県の道路っぱたに建てられた慰霊塔に、現地の日本人約15名が集まった。この慰霊塔は、未帰還兵、藤田松吉さん(2009年1月死去 享年90歳)のご自宅の前にある。当時、19万人の命が果てたビルマの国境。その時のインパール作戦の時に負傷したため、敗戦後の後退に出遅れてしまった藤田さん。その後、日本へ帰れる日を夢見ながらも彼は現地でタイの家族を持ち、働き、生活を始めた。途中、日本企業による現地の高速道路建設が行なわれ、タイ語を活かして現場監督をした。その功績が認められ、タイ国籍を得たという。戦後10年ほど経った頃、枕元に日本兵の霊が現れるようになり「探して欲しい」と訴えた。それがきっかけで、その後、藤田さんは約40年をかけてほぼ一人で1,000体の遺骨を収集し、自分の敷地内にタイの地で眠る日本兵のための慰霊塔を建てるまでに至った。 今日。この慰霊塔で訪れた皆さんと一緒に清掃やお焼香をしてから、私のウクレレと、友達Nちゃんのアコーディオンで、「500マイル(忌野清志郎さん作詞)」と、「ふるさと」を歌った。「500マイル」はNちゃんと2人で。「ふるさと」は、皆さんに歌詞のコピーを配ってみんなで歌った。どちらの歌も、故郷を想う曲。家族や愛する人を想いながら汽車に乗って去っていく、日本兵の方々を想って歌ってたら、途中で胸が詰まって声が震えた。この土地で戦争中、日本を想って死んでいった何万人もの兵隊さんたち。現代を生きる私達には到底はかり知れない状況・気持ちだけれども、せめて、これからも同じ日本人として、こうして折に触れて霊を慰め、気持ちを表わしていければ思う・・・・。今日のこの日。ここに来て歌う機会を下さった知人のMおばさまに感謝したい。 **********************************2009年夏、日本で公開される映画「花と兵隊」は、藤田さん達、未帰還日本兵の方々を取材したものだそうです。是非、ご覧下さい。「花と兵隊」 HPはこちら **********************************
2009/08/15
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忙しい日曜日だった。朝からたくさんの日本人の方が訪れてくれた。どうもありがとうございました。午後。スパ主催のパーティ前に寄ってくれた友人のSちゃんとYさん。Yさんは、小さなお子さんが2人いるからなかなか外出できないけど、今日は久々の外出で、花柄のかわいいシャツを着ておしゃれしていた。帰り際、お店の裏の勝手口のとこで、あたしのウクレレに合わせてYさんと一緒に清志郎作詞の「500マイル」を歌った。Yさんは清志郎が好きだったけど、赤ちゃんがいるから6月のメモリアル・ライブには来られなかったんだ。だから、今回ははじめて一緒に歌った。2人でゆっくりゆっくり歌って、歌い終わったら何だか胸がジーンとした。Yさんも、「鳥肌が立った」と言っていた。 風があたたかかった。良い午後になった。 写真(上): 勝手口から見た土壁写真(下): 人気のマサラチャイ&やわらかプリン、そしてベイクドチーズケーキ
2009/08/02
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新型インフルエンザがタイで流行っている。あたしが勤める医療施設でも、7月初旬から看護師やスタッフ、ドクターも全員常時、マスク着用。感染を防ぐために必要なことだとは分かっているけど、最初は息が苦しくてストレスがたまった。常に緊張感があるし、それになんと言ったってかっこ悪い・・・。でも、「慣れ」とは早いもので、ひと月もすると、今度はしないで歩く方が不安になった。 そんな中、最近になって院内の看護師さん達が上の写真みたいな花柄マスクをし始めた。ピンクやブルーのカラフルなもの。パンダやキティちゃんのプリントがついたマスクもよく見かける。彼女達から情報を得て、あたしも早速、夜のワロロ市場に見に行ってきた。並んでる、並んでる。値段は一つ10-20バーツ。いろんな柄があって選ぶもの楽しい。10枚程買って、次の日職場に持って行って配ったらあっという間になくなった。近所の商店ではキャラクタープリントのマスクも見かけた。白いマスクに、ジャイアン、スネオのプリント・・・・。ウケ狙いにはいいかも知れないけど、大和撫子のあたしはさすがにパスだったわ。それにしても、(日本人の友人とも話していたのだが)タイの人たちはどんなに緊迫感のある状況でも、こうした「遊び心」を忘れないんだよね。日本だったら、医療施設でスタッフが花柄やキティのマスクなんてしてたら、「ふざけてる」とか苦情言う人が出てきそうだけど、タイにはそんなこと言う人一人もいない。逆に、している側からしたら、「見る人の緊張感をほぐしてるのよ!」なんてセリフも出てきそうだ。これがタイ。あたしは素直に、素晴らしいと感じます。一番のお気に入り♪ 意外とどんな色のスーツにも合う。かわい過ぎ? まだ柄の数が少ないので、たまに患者さんとかぶるとちょっと恥ずかしいのよね。近くを歩かないようにしたりして気を使ったりして。(笑)ちなみに、着用するときはサージカルマスク、あるいはN95マスクの上にこの柄マスクをする。柄マスクは何枚か持っているので、毎日洗って交代に使っている。
2009/07/31
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今、こちらタイは夕方の4時。タイ語では、「シーモーンエン」でございます♪ねむい!非常にねむい!!最近、お空が曇っているのもあって、この時間は大抵ねむくなります。で、本当に寝ます(仮眠)。 朝から午後2時まで病院で働いて、その後夕方から夜の閉店までお店に出るので、この時間は極力、家で休むことにしています。無理はしないんです。 が・・・・。以前、日本の帰省中、幼なじみのS美とバスの中でこんな会話をして衝撃を受けました。あたし 「朝から晩まで掛け持ちして忙しいからさ~、夕方家で仮眠してるんだよね・・・。(もぉ、大変!という雰囲気を出して 笑)」S美 「あのさ。あゆみ、それはね。仮眠と言わないで、「昼寝」って言うんだよ♪ 知ってる?」あたし 「・・・・・・(が~ん)。」なんか、「仮眠」というと、「働き者」のイメージがあるけど、「昼寝」っていうと単なる「モノグサ」な感じじゃないですか?? そうか。うん。でも、反省しました。日本の現役OLにそんなこと言ったって通じないことを。だって彼女達は、朝早くに化粧してスーツ着て家を出て、満員電車に揺られ、夕方までばっちり仕事をして、その後残業したり、夜遅くまで都内で酒飲んで、また夜中に満員電車に揺られて帰って来ていて、それを当たり前に何年もやっているわけなのだから・・・・。恐れ入りました~!!!!!そんな生活に早々挫折して20代からチェンマイに住み着いたあたしには、「仮眠」なんて言う資格はございませんでした!(笑) チェンマイには、そんな生活している人いないから、みんなのんびりしているよ。で、たまに忙しくなると、あたしみたいな発言が出てきてしまうんだよね。生活スタイルと、サイクルの違いを改めて実感! 日本での生活に疲れたら、皆さん、ぜひチェンマイに遊びに来て下さい。で、チェンマイに来たら、やれスパだの観光だの、でバタバタせず、是非郊外のリゾートや可愛いゲストハウスにでも泊まって、ゆーっくりのーんびりして下さいね。ディンディーもお手伝いします♪ランチやお茶には、是非土の家へどうぞ~♪特に夜には、昼寝(笑)を終えてすっきりしたアタクシが、満面の笑顔で(ウクレレ片手に)お出迎えいたします♪ DinDee♪ DinDee♪ 土の家♪ DinDee♪ (By DinDee Song)
2009/07/29
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日曜は朝から夕方まで、満員の店内だった。皆さん、ありがとうございます。 いつも「完全野菜抜き!」で注文してくるタイ人の常連の男の子。今日は可愛い彼女と来て、クラブサンドウィッチを堂々野菜抜き!で注文してきた。帰り際、レジで男の子が言う。「今日はお客さんがいっぱいだね。いつも、ガラガラなのにね!!」オイオイ。そんなストレートな言い方はないだろう・・・。(笑)たまたまあなたが来る時はすいてる時間なんですーぅ!夕方、人が少なくなった頃。友達のNちゃんがアコーディオンを持ってやって来た。店内にお客さんがいないのを見計らって、一緒にウクレレと合わせて数曲練習した。「500マイル」、「ふるさと」・・・。そして、「ディンディーソング」♪ディンディ~♪ ディンディ~♪ 土の家、ディンディ~♪ 歌ってて(演奏してて)楽しくなるメロディっていい。ほんと、タイマイさんには感謝だ。 練習の途中、プリンを食べに来たこれまた常連のタイ人A君。(こちらも可愛い彼女連れ)端っこで小さな音で練習を続けるあたし達に、「僕もギターやるんだ。ね、カノン弾ける?今度やって欲しいな。」って・・・。「カノン」かぁ。いいね~。そういや昔、カラオケ18番は、戸川純の「蛹化の女」だったよ・・・。歌詞はちょっと怖いけど(笑)、なかなか好きで今でも鼻歌で出てくるくらいだ。よし、この曲も練習してみよう。 夜は、日本料理店のジガンティアで、またまた閉店間際に友人達とウクレレやアコーディオンを弾きながら歌ったり、音楽談義に花を咲かせたり。シンハービールでみんなでほろ酔いで帰った。最近、チェンマイで音楽仲間ができて、何だか毎日が楽しくなってきたな~。近々、そんな音楽好きを集めて、ディンディーでミニパーティを開きたいな、と思ってる。いろんな楽器持ち寄って・・・。楽しそうでしょ。また、その時には告知します♪ 追伸:本日、日本からあたしの古い友人がご飯を食べに来てくれた。5-6冊の重たいファッション雑誌を抱えて・・・・。この友人はチェンマイに遊びに来る度に、いつもおしゃれ~なファッション雑誌をディンディーに持って来てくれる。しかも、新品!!・・・なので、しばらくお店の本棚が充実していますので、皆さま。ぜひゆっくりお茶でもしに来て下さいませ♪K君。ありがとよ~~~~。チェンマイでの数日間を奥さんとお友達と一緒に楽しんでね~! はぁ。ほんと、みんなに助けられてるなぁ。
2009/07/26
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ディンディーのテーマソング(こちら) とうとう登場しました!!作詞作曲は、去る6月に開催した、忌野清志郎さんのメモリアルライブ&パーティでボーカル&ドラム&アコギ演奏をしてくれた、タイマイさん。先日、彼が初めてディンディーに遊びに来てくれた時、あたしのウクレレをポロンポロン弾いてたら、突然インスピレーションが走ったらしく・・・。「ディンディー♪ ディンディー♪」って弾きながら歌い始めたんだ。それを家に帰って膨らまして、歌詞を考えてくれて、メロディも完成させて・・・・。できあがったのが、コチラ♪まずはこのデモテープ(=というには忍びないくらい気合い入っててこれはこれで完成していますが♪)・・・これにまた音を加えたり楽器を変えたりして、アレンジを重ねようって話してる。メインの楽器は、ウクレレかな~。いろんなアイデア出し合って、また更に良い音を作って行きたいと思っています♪ありがとう! タイマイさん♪皆さんも、聴いて下さいね♪途中、清志郎も、天国から降りてきちゃってますよ(笑)。 ↓ 歌詞です。「Din Dee 土の家のテーマソング」Din Dee Din Dee 土の家 Din Deeチェンマイ大学の 美術館のはじっこだよ見た目ちょっと小さいけど 中は意外と広いよかまくらみたいだよ 落ち着くよまんまるのDin Dee Din Dee 土の家 Din Dee自然を愛してる 人たちをつないでく一人で来てもいいけど 二人三人四人と来れば楽しいよ おいしいよAh ハーブティーを君に 入れてあげるよAh おすすめの豆のカレーもどうですかAh 街中が君に 微笑みかけてるよAh 生きてるって なんて 素敵なことでしょうおなかいっぱいになれば 心までいっぱいだよこんなあったかいカフェ あったかい?あったまるよDin Dee Din Dee 土の家 Din Dee三匹の子豚が 土の家作ったとさUFO落ちてきて Din Deeになったとさ河童もホビットも Din Deeに住んでるようわさたしかめたければ 一度来てみておいでよDin Dee Din Dee Din Dee
2009/07/24
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先日ギタリストM先生の写真を送ってくれたNちゃんが、今度は携帯で撮ったという写真をメールで送ってくれた。 タイ語のメッセージと彼女の住所と共に。 あの日、お互いに手紙を送り合おうね、と約束をした。パソコンのメールじゃなくて郵便の手紙。彼女もポストカードとか書くの好きなんだって。Nちゃんとその彼氏G君は、チェンマイ大の卒業生。今はバンコクに住んでいる。あの夜、M先生のギターに合わせて歌ってくれた歌声は、2人ともとても優しかった。英語の発音とハモる声が本当にきれいだった。こんな子と友達になりたいと思った。歌ってくれた曲: "I'm yours" by Jason Mraz" 今、あたしにはそんな感じでできた、タイ人のペンパルが2人いる。一人はNちゃん。もう一人はランパーンに住む建築家のO君。2人とも若いけど、本や音楽を愛し、ナチュラルに生きる魅力的な人たち。カフェをしていて、いろいろと経営の難しさ、経済的なことなど問題は起こるけど、でもこうしたお客さんとの交流や出会いは、何にも変え難いものがある。ここ、ディンディーであたしは、「お金にかえられない大切なもの」を得ていると毎日実感している。皆さんに感謝の気持ちでいっぱいだ。 Nちゃんの視線
2009/07/18
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ちょうど1週間前位だったかな。閉店間際にタイ人の若い3人組(女性2人、男性1人)がご来店し、お座敷に座った。デザートやお茶を注文する際にとても親しげに話しかけてくれたから、その後もいろいろと話していたら、その内の1人の女性がギタリストだという。「じゃ、ウクレレ弾ける?」と、あたしのを渡してみると、初めて触ったというにも関わらず、すぐに音階を探し当てコードで曲を弾き始める。すごい。一緒にいた友だちのNちゃん曰く、彼女は実はチェンマイ市内の大学の音楽学科でクラシックギターを勉強している本格派なのだそう。しかも、YAMAHAの楽器屋さんの楽器スクールで先生もしていると言うではないか。「え~!じゃ、何か聴かせて欲しいな~♪」キャーキャー言う私に、みんなニコニコ。「じゃ、弾きましょうかね!」と言って照れくさそうに駐車場の車から自分のギターを持って来てくれたMちゃん。おもむろに弾き始めた、その演奏に・・・。思わず声を失いました。その曲は、懐かしい、日本の幻想曲「さくら さくら」。しかも、一曲の中にたくさんのテクニックが入った本格バージョン!!!全部で6分近く。とにかくすごかったです。演奏が終わり、割れるような(3人の)拍手の後に、早速“弟子入り”を、申し込むあたし。(笑)コードも分からないし、アコースティックギターもろくに触ったことのないけど・・・・。どの位でそこまで弾けるようになりますか? という無謀な質問に、M先生は笑顔で、「本当に頑張れば1年かな。」だって。(笑)よく考えてみれば、日本を代表する曲を、日本人がタイ人に教わる、というのも可笑しな話ですが・・・。いや!この際、先生はなに人でもいいのだ。 日本の文化を少しずつ習得したい、という夢に少しでも近づけるのだから。いつか数年後に(とりあえず1年後じゃない 笑)、「さくら さくら」を、皆さんに聴かせられるよう、がんばります♪ 写真: 友人Nちゃん提供
2009/07/17
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今日の朝。チェンマイの北、メーリムの山の途中にある、ギャラリーに行った。SARAN GALLERYあたしの尊敬するタイの画家(兼フォンジュン舞踊家&音楽家)、サランさん(通称ニック先生)のギャラリー。ニック先生と奥さんも一緒だ。そのギャラリーから見える景色はまるで天国みたいだった。やさしい朝の日の光。芝生の向こうに見える大池。池に浮かぶ蓮の花々。日の光で霞んだ山。そして青い青い空・・・。風一つない。横で一緒に景色を見ていた女の子(日本人)が、ふと、あたしに言った。「ねえ、あゆみさん、私。なんかここに来たことある気がするの。どうしよう。なんだか涙出そう・・。」「そうだね・・・。いい所だね。」そう言ってもう一度彼女を見たら、もう女の子の目からぽろぽろ涙がこぼれてた。「なんだか分からない。でも、何だかこの風景知ってる。来たことある気がする。感激してるんじゃない。悲しいの。どうしよう。涙が止まらないよ。」・・・・・・・・。ここに来るまでの車の中。女の子はずっと、ニック先生のギャラリーからはきっと池が見えるはず、って確信してたんだって。行ったことない所なのに、池があるんだと分かっていたと静かにぽろぽろ涙を流しながら彼女は言った。涙が止まった頃、ニック先生の奥さんが話してくれた。ここはその昔、戦場だったそう。更地にたくさんの白骨や馬の骨が見つかったのだと。 鳥肌がたった。同時にあたしの胸の中でおぼろげに一つのストーリーが浮かんだ。女の子は、前世でここにすごく来たかったのに来れないまま死んだ。それにはきっと、何か悲しい理由があってどうしても来れなかった。でも、生まれ変わっていろんなめぐり合わせがあって、ようやく今日の朝。ここに来ることができた。・・・・のかな? 古代の祖先からのつながり。人と人との出会い。死んだ人、生きている人、これから生まれる人たちの一人一人のストーリー。それらが全て、「時」を隔てて、少しずつ絡み合い、くっ付き、分かれ、感情と共に流れている。あたしがここにいるのは、意味がある。今、ここで息してるのは、何か意味がある。そして、漠然と思った。今の、この息してる一生を大切に生きたい。この時を共有している人、動物、自然、全てにとって意味のある自分でいたい・・・。大げさだけど、そんなこと思った。不思議な感覚だった・・・。
2009/07/12
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皆さん、お久しぶりです。しばらく、ブログを休んでしまっていました。ごめんなさい。先々週末、日本からチェンマイに戻ってきました。東京も、雨続きでしたが、チェンマイも毎日雨がシトシト降ってます。 今日は、久々の祝日で、お天気も悪いし、家で静かに過ごしています。最近まで、清志郎さん漬けだったのですが、先週のライブを最後にちょっとお休み・・・。(ホテルでお誕生日会に呼ばれてバンドの人たちと、清志郎アゲイン!をしたのです。)今日は、音楽も聴かず、特に何をするわけでもなく、のんびり家事をしながら食べたり飲んだり本を読んだりしています。何だか静かにしていたい今日この頃・・・。実は日本から帰ってここ数日間、毎日せっせと手紙を書いている。家族に、懐かしい友人に・・・・。書き始めると、心が休まって自分の世界に入り込めるから不思議です。手紙を書き始めて、なんとなく自分の中でしっくり来るものがあります。デジタルな世界では味わえない、人と人との温かい繋がり・・・というか。遠くの人を思って時間をかけて書く、手紙は、いいものだなぁ~と。今さらになって感じています。また、そんなアナログ傾向の繋がりから、時々家で書道をするようにもなりました。お手本を見ながら、小筆でゆっくりと写経をしています。262文字ある中の、ひと月経ってもまだ10文字(経題)しか進めないけど、それでいいかな、と思っています。納得がいく文字が書けるようになったら、少しずつ進んでいけばいいから。単純に計算しても、3-4年はかかりそうだけど。(笑) 写経は、うちの祖父もやっていたもの。14歳の時にこの世を去ったので祖父との記憶は少ないですが、書きながら祖父に近づける気がしてます。手紙も、写経も、近いものがある。丁寧に心を込めて文字を書いていると、「日本人に生まれて良かったなぁ。」と思えます。
2009/07/07
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6月20日(土)のつづきです。さて。多摩蘭坂を後にした私たち姉妹は、電車に乗って江戸川橋に向かいました。姉曰く、ここにあるフォー・シーズンズ椿山荘の庭園はこの季節、ホタルがたくさん舞うので有名なのだそう。わー♪ 着物でホタル鑑賞なんて、なんて優雅なんでしょう!!!と盛り上がって行ったはいいものの。実際、行ってみたらなんと、庭園はひと、ひと、ひとの大混雑。週末だけあって親子連れも多く、とても賑やかでした。肝心のホタルは、池の周りや茂みにチラホラ。こんなにたくさん人がいちゃ~ホタルちゃん達も居心地悪いっしょ。でも、ホタルを見たことのないお子ちゃま達も多かったらしく、みんな少ないホタルを見つけては大喜び・・・。ウン。これは微笑ましい。そんな人々を見ている方がホタルを見るよりよっぽど楽しかったです♪実は今の時期、タイも雨期なので街中にふつうにホタルがいます。時々、家の中に入って来ると、電気を消してじ~っと酒でも飲みながらホタル観賞したりして・・・。チェンマイはまだまだ自然が残っている証拠ですね~。本当にホタルが見たい方。ぜひ是非チェンマイへ~なーんて。椿山荘を後にしてからは、姉妹で浅草へ向かい、夕食。そしてそのまま日暮里に着いて帰ろうかと思ったのですが、そのままノリでカラオケボックスへ入ってしまいました!!(二人とも着物着てるし。しかも大きな花束とか持って♪ どんな姉妹や~)カラオケに入っちゃったら、もう歌うっしかないでしょ!しかも、すごいっ!!RCサクセション、91曲もある!!違う人の曲を歌う姉と交互に、上から順にRCで知っている歌を片っぱしから歌ってゆく熱い私。(笑) でも。。結局、歌えたのは、全部で25曲。91曲中半分も歌えてない自分にちょっぴりショック・・・。すっかり姉妹で着物姿のまま盛り上がり、店を出たのは朝の5時。外は~あめ~♪ 傘が~ない~♪ (by井上陽水)。 空はとっくに白み、さんざ遊び疲れた私たちは自宅に戻って昼過ぎまで眠ったのでした。イエ~イ!ドカドカうるさいR&R姉妹だゼ~
2009/06/22
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6月20日(土)朝、姉の習い事にくっついて日暮里の着付け教室に遊びに行きました。前の日に姉の自宅で選んだ浴衣を持参。 一つ一つ丁寧に教えて頂きながら、約30分かけて着せて頂きました。浴衣と言うと子どもの時盆踊りで着た簡単なものを想像していましたが、とんでもない!奥が深くて、とてもじゃないけど一日じゃ覚えられないくらい、着方の順序やテクニックがあって。着ると気持ちもシャンとする。代々から日本を作ってきた人たちへの尊敬や感謝の気持ちも生まれる。それってほんとなんだ。さて。着物教室を出て、着物(浴衣)に身を包んだ私たち姉妹は、日暮里から山手線に乗り、新宿から中央線に乗り換えて国立へ向かいました。この、国立の街には、清志郎さんが歌った「多摩蘭坂」があります。「多摩蘭坂」は大学の頃よく聴いていた【BLUE】というCDアルバムに入っていた曲。とても大好きで、先日チェンマイで行なったメモリアル・ライブでも歌わせてもらいました。だから、この帰省の時に実際に「多摩蘭坂」へ行って、清志郎さんに今までのお礼とライブの報告をしたいと思い、姉に付き合ってもらったのでした。国立へ着いてからお花屋さんに寄り、ちょっと奮発して大きな花束を買って、清志郎さんへのお手紙を書いて。駅から出ているバスに乗って「多摩蘭坂停留所」へ。インターネットなどの情報では、すでにファンの人たちによるお供えものや手紙、ノート、花束がその坂の途中にたくさん置いてあると聞いていたのですが・・・・。実際に現地についたら、小さな花束が置いてあるだけ。通りがかりの近所の方いわく、ここに置いておくのは四十九日までということになっていて、今日がその日だから、さっきファンの人たちが来てみんなで撤去した・・・とのこと。50人くらいが集まって、ギター演奏でみんなで最後に歌ったりしていたそうです。・・・・間に合わなかった。でも、そこに居合わせたファンの方、数名と清志郎さんについていろいろと語ることができました。途中、通りがかった近所の方々がそんな私たちを温かい目で見て下さり、声をかけて下さいました。その中でも犬を抱いたある年配の女性。にこにこ顔でこんなことを言って下さいました。「私たちは、ここに何十年も住んでいるけど、前は坂の上の方に敷石があって、そこにファンの方々の寄せ書きがいっぱいしてあったの。ファンの人たちの温かい気持ちが伝わってきてね。私たちはそれを見るのがいつも楽しみだった。だから清志郎さんは、私たちを楽しませてくれた人でもあるんだよ。」・・・涙が溢れました。 清志郎さんが亡くなったことが悲しいというよりも、そんな思いをたくさんの人の胸に残してくれた彼の存在自体に素直な感動をおぼえました。ちなみにその石はのちに道路工事のため一部を残してほとんどが撤去されてしまったとのことです。花束と手紙は、状況を見て置いておかない方がいいかなと思い、持ち帰ることにしました。気持ちだけ、置いていこうと思って。坂の上に一部残された石垣この場所で十数年前、清志郎さん自身が「多摩蘭坂」を弾き語りしてる。↓Tamaran-zakaチェンマイでは、情報も少なく、清志郎さんへの思いをどう表現したらいいのか、誰と共有したらいいのか分からなかったから、ライブを企画しました。結果的にたくさんの友人や知人が協力してくれ、たくさんの人たちのおかげで私たちがその時、その期間でできる範囲での最高のライブ&パーティを催すことができました。そしてその直後に日本に帰って、清志郎さんの情報を集めたり、ファンの方々と会ったりして、私自身の中で少しずつその思いが消化されていきました。亡くなってから2か月。まだまだ実感はありませんが、こうして少しずつ消化していきながら、これからもずっと好きでいたいと思います。(つづく)多摩蘭坂の石垣の前で(エヘッ。滅多にないんでご披露だ~。傘は亡くなったおばあちゃんの日傘だゼ♪)
2009/06/21
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19日(金)夜。SHIBUYA AXへ、シンガーLEYONAさんのデビュー10周年記念ライブへ行ってきました。今回、7つ年上の姉に誘われて行ったこのライブ。抜群のリズム感に少しハスキーボイス。"ソウルフルでいて重すぎない(姉評)" Leyonaさんの歌声。音楽ジャンルは幅広く、これまでもソウル、レゲエ、ブルース、サーフミュージック(??)など、デビュー以来の人脈で広がった各分野のコラボアーティストは数多し。そんな彼女の10周年ライブを記念して集まった今日の出演者とは・・・[SPECIAL GUEST]Keison、斉藤和義、佐藤タイジ、Spinna B-ILL、仲井戸"CHABO"麗市、HIFANA、東田トモヒロ、BLACK BOTTOM BRASS BAND、blues.the-butcher-590213(井"ホトケ"隆、沼澤尚、中條卓、KOTEZ)、三宅伸治[SPECIAL BAND MEMBER]會田茂一、エマーソン北村、大儀見元、笠原敏幸、椎野恭一、鈴木正人、TOKIE、Dr.kyOn、沼澤尚、山本タカシ、Latyr Sy(敬称略・50音順)) す、すごすぎる。 私たちの席は2階だったのですが、同じ階の見える位置には竹中直人さんもいらしていました。私自身、知らない歌が多い中でも、清志郎さんの作詞曲【500マイル】が出た時には、言い表せないくらい切なくて涙が止まらなかった。そして、後半では三宅伸治さんをゲストに迎え、Leyonaさんが、「それまで洋楽ばかり聴いていた私が、はじめてこの邦楽を聴いて感動した曲」と前置きをして歌ったのが、【デイ・ドリーム・ビリバー】。三宅さんのギター一本で、心をこめて歌う曲にまた涙が溢れ・・・。気がついたら、いつも私と同じタイミングで私の横の女性や前の男性が泣いている。きっと同じように清志郎さんを思っていたのでしょう。そして、最後のトリは当然の如く、仲井戸“CHABO”麗市さん。Leyonaさんはデビューの時。「どうしてもCHABOさんのプロデュースで歌いたい!」と言ったらしく、念願かなって作ってもらったのだそう。CHABOさんのギターの素晴らしさはもちろんのこと。【オレンジ】というその曲はとても優しく、やわらかい朝の光を思わせる感じの歌でした。CHABOさんがステージを去る前、何やらLeyonaさんに向かって、ステージの前に置いてあるスピーカーかモニターをしきりに指さしていました。観客にはそれが何か分からなかったのですが・・・。 CHABOさんが去ってからLeyonaさんが急いでそれを剥がし、CHABOさんを追いかけました。結局何かは分からなかったのですが、それはもしかしたら、清志郎さんの写真だったんじゃないかと・・・。ライブが終わって、一緒に来ていた姉の友達のTさんが、ロビーでスタッフみたいな人と話している。誰かと思ったら、なんと!清志郎さんの元マネージャーの方だったそうです。聞くと、「瀕死の双六問屋」でしょっちゅう登場する「アフロ君」とはその方だったとのこと!今はLeyonaさんのマネージャーをしているそうです。ちょっと感激。その後、姉とTさんと一緒に池袋のお寿司屋さんで語ること、3時間。数年前に一時期、清志郎さんとの仕事を少し担当されていたというTさんに、清志郎さんにまつわるエピソードや、RCを解散してからの話等々、たくさん聞くことができました。その時に、Tさんの言った言葉が印象的だった。「僕は、いつまでも感傷に浸ったり泣いたりしている人の気持ちが分からない。だって僕らは清志郎さんの親戚でも家族でもないだろう。彼の歌や映像は永久に残っている。だから僕らができることは、悲しんだり涙を流したりすることよりも、これからも変わらず彼の歌を聴き続け、広めていくことなんじゃないかな。」なんとなく、その言葉を聞いて私自身もすっきりしました。そうか。ドアーズだって、ジャニスだって私が好きになった時はとっくに死んじゃってたんだもんな・・・。それでもあんなに聞いたり好きになることができた。終わりじゃないんだ。タイのチェンマイでみんなを巻き込んで思い切り楽しんだあのライブもやっぱり、あれで良かったんだ。清志郎さんもきっとそれを望んでいる・・・。、ということで話は戻ってLeyonaさんのライブ。最後のアンコールで歌った曲は、ジャニスの「メルセデス・ベンツ(もちろんアカペラ)」でした。かっちょい~。
2009/06/20
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今日の朝、庭の水槽の横で、君を見つけた。OH! 懐かしいペーター。何年振りの再会だろう!げんきだったかい?何度か君を襲った、大掃除の時も、バザーの品物探しの時も、僕が家を出る時も、君はひっそりと物置の陰で息をひそめていたんだね。今日、何年かぶりに君に会えた! 君はあの時のソバカスのまま、あの時と同じ姿で、肩からバッグを下げ僕に向かって微笑んでいる。全てがあの時のまま・・・。そこで、僕はふと不安になったんだ。次に戻って来る時には、もう君はここにいないのかも知れない・・・って。だから、君を連れて行くことにするよ。遠い、遠い、タのつく国へ。 暑い、暑い、チのつく街へ。 (あー、僕はなんて詩人なんだ・・・・・ ぷっ)上の写真: 旅立ち前に母に清めてもらうペーター。 いざ!遠い、チの街へ!れっつらごー。
2009/06/19
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