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ねずみです
そんなLIBROで迷った時に困らないようお勧めの本をご紹介しておきます。
『どれくらいの愛情』 白石一文(文春文庫):山本周五郎賞作で『愛情』に関して作者独自の視点がとても深く感心してしまいました。
『シェエラザート』 浅田次郎(講談社文庫):ご存知の千夜一夜物語を浅田次郎ワールドに数ページで引き込んだ良い作品で、コルサコフさんのシェエラザートを聴きながら読みました。
『きみの歌が聞きたい』 野中柊(角川文庫):可愛らしい爽やかな文章の柊さんの小説の中で気に入っている一冊です。
最後は、いつもながら村上春樹さんの本を紹介しますが、今回は翻訳本から二冊。『ティファニーで朝食を』(新潮社)は映画とは違い(違うらしいです。映画は見ていません)ビートニック系の面白い展開が村上春樹さんの言葉によって紡ぎだされ絶妙な面白さになっています。 『ロング・グッドバイ』(早川書房)はシニカルな主人公の設定や警官とのやり取りが村上春樹さんの『ダンス・ダンス・ダンス』を思い起こさせる文体で書かれています。
色々と発見もあると思うのでまたLIBROを探検しに行こうと思います。ねずみ