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2021年06月27日

３人目

(12)

テーマ：障害児の親として(1428)

カテゴリ：家族に自閉症がいます

もう、何でもわかってる・・と思いきや、
まる３年わからないままにやりすごしてきた提出物がある様です。

漢字が読めません・・
本人、言いたくないとしても
言えば、この『漢字が読めません』の８文字で、そうなのか、と、わかってもらえます。

が、『この事柄のこの部分がわかりません』
は、こちらが理路整然と伝える必要があって、
難易度がはねあがります。

「いいよ」「わかりました」
でしたが、

今の３人目の店長さんともなると、
間違いなく、引き継ぎ？申し送り？がされていなくて、

いいよ→ 「よくはない」になったり、
わかりました→ 「そんなことは知らない」になったり、
注意されるはめになったり、いろいろあるみたいです。

ああ、これでは理解を深めてもらうどころか、関係がどんどん希薄になっていくばかり。。

・・と残念でたまらない思いでいたら、
３人目の店長さんになってから、
口頭で言われた連絡事項を割ときちんと聞き取ってくるようになり、ビックリ。

よくよく考えてみると、
おそらく・・
店長も副店長も、『自閉くんに伝え上手さん』なのだな。きっと。
(店長さんは３人目ですが、副店長さんは、コロコロかわるので把握しきれない)

これはありがたいです。

申し送りがいろいろされていなくて、
それまで繰り返してきたやり方で、きつく怒られたことがあり、
(最初の店長さんのOKをもらっていたやり方そのままなのに)

ああ、これは誤解されている・・
自閉くんも混乱しているしビビってしまっているし、なんとかしなければ・・
ああ、でも自分で切り抜ける経験も必要かもしれない。
いろんな店長さんがいるということも現実だから。でも・・。

「代わりに説明しようか？自分でなんとかする？」と聞くと、
「・・自分で怒られないようにする」 (大丈夫かなあ)

何度か自閉くんと話し合って、
しばらくは、帰宅後、日々様子を聞いて、
怒られてもひるまずに、
手が空いたら自閉くんなりに自分からやることがないかを申し出て、
わざと手抜きをするような人間ではない、
ということをだんだんとわかってもらったみたいな、(あくまでも本人の報告から想像)

でも、自閉くんから聞く連絡事項がトンチンカンで、
自閉くんにわかる言い方をしてくれる人ではないんだなあ。残念だなあ。
というモヤモヤする印象は変わらずの２人目店長さんだったので、

３人目の店長さんが、いい感じ(？)でホッとしています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日は体調不良で仕事を休ませましたが、
(なんか体調管理って難しいです (;^_^A 念のために休ませましたが昨日朝からもう元気で)
今日は元気に行きました。

「昨日は急にすみませんでした、って言いや」
と言っておきましたが、
土日は皆めちゃめちゃ忙しいので耳を貸してもらえないかもですね・・(^o^;)

こんな時なので、コロナ疑惑で込み入った質問をされるかもと思って、
昨日今日、検温したものと様子を私の文字で書いて持たせておきました。