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ドッキー84

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2005年12月20日
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カテゴリ: 日々の出来事
「1リットルの涙」最終回。



遥斗からもらった花を見て、
「花びらが一枚一枚開いてゆく。花も一度にパッと咲くわけじゃないんだ。昨日がちゃんと今日につながっていることがわかって、嬉しかった。」
そしてベッドから降りて立ち上がろうとする亜也。
母が病室に入ってくると、亜也はベッドの横に座り込んでいた。
「お母さん、もう歩けない。」
亜也は、とうとう歩けなくなってしまった。
「亜也、悲しいけど頑張ろう。大丈夫よ。お母さんねぇ、亜也をおんぶするぐらいの力、じゅうぶんあるんだから。」


日記を必死に書き続ける亜也。少し休もうと説得する潮香に向かって、亜也が言った言葉。
「こわいの。今思ってる気持ち書かなかったら、明日には消えてなくなっちゃう。日記は、今あたしがちゃんと生きてるって証だから。亜也には書くことがあるっていってくれたでしょ。お母さんが、あたしの生きる意味見つけてくれた」



亜也の病気をよく知らずに子ども扱いする実習生たちに遥斗が言った言葉。
「もっとちゃんと勉強してください。あいつ、体うまく動かせないけど、うまく話せないけど、幼稚園児じゃありません。頭の中はあなたと一緒です。ちゃんとわかりますから。」



亜湖が見舞いに来たとき、亜也は食べ物をのどにつまらせてしまっていた。
「みんなの泣き顔が、涙でぼやけた。きっとあたしは、こんな些細なことで、死ぬのだろう」



はがきの女の子は、亜也と同じ病気だった。死にたいと思っていたその子は、亜也の文章を読んで辛いのは自分だけじゃないと知り、前に進みたいと思えるようになった。

「お前と初めて会った頃、俺は人が死のうが生きようがどうでもいいと思ってた。でも、今は違う。お前には、欲張ってでも、無理にでも、ずっと生きててほしい。」

「麻生君、歩けなくなっちゃった。でも、あたし役にたてた。役にたったんだ。」



亜也が遥斗に文字盤を使って言った言葉。
「生きてね。ずっと生きて。」

そして、亜也が懸命に日記に書いた言葉は
「ありがとう」
だった。


それから5年後、25歳という若さで亜也ちゃんは亡くなってしまいました。





もちろん私もその中の一人です。

生きていれば辛いこともあるし、生きる意味がわからなくなってしまうこともあります。

病気になってからも、誰かの役にたちたいと思い、生きている意味を模索しながら必死に生きた亜也ちゃん。

亜也ちゃんはもう亡くなってしまったけれど、亜也ちゃんが命がけで残してくれた日記を読んで、生きることの大切さに気づきました。

亜也ちゃん、本当にありがとう。









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最終更新日  2005年12月21日 00時21分59秒
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