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「波羅蜜」藤沢周 ★×3ピース又吉がTVで藤沢周の本を紹介していたので、お勧めしていた作品ではないが、BOOKOFFにて購入、読んでみた。帯に書かれていた文章に惹かれて手に取った。期待していたのは死後の世界の描写でも描いているのかと考えていたが、まったく違っていた。葬儀業界の裏側?や、その中での苦悩などかなりダークな面も覗かせていたが、圧巻なのはカルト的集団の理解しがたい考え方を持った人物模様。文中に描かれる、情景は重く、とてつもなく暗い。主人公の苦悩が、読んでいる者にまで滲み出てくる様だ。こういう作品は、理解に苦しむ。・・・というより、あまり好きではない。どんな風に結末をまとめのるか、不安になったが、それは的中する。この展開はむずかしいだろう。尋常では計り知れない感覚の人々を描くのだから、しょうがない。次は、本当に又吉が薦める「オレンジ・アンド・タール」を読んでみたい。【送料無料】 波羅蜜 / 藤沢周 【単行本】
2012.05.26
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「KAGEROU」 齋藤 智裕 ★×2読後感想です。第5回ポプラ社小説大賞受賞作、しかも芸能活動を辞めた…らしい水嶋ヒロの処女作あまり期待せずに読んでみた。ん~・・・小説を書いてみたいって思っている人が初めて書きましたっていう雰囲気の作品。状況設定やテーマ設定など面白みも少しはあると思うが、文章の深みはなし。ほかの作家達の深みのある文体に日々触れていると、どうしても稚拙に感じてしまう。水嶋ヒロは、仮面ライダーカブトを演じていたり、絢香との結婚などで好感度は高いのだが、小説家としては今後に不安を残す作品である。同じ芸能人作家の「劇団ひとり」の作品に軍配は上がる。今後に期待…というより、次はあえて読まないかな。ヒロ君ゴメンね。 【中古】単行本(小説・エッセイ) KAGEROU【b_2sp1102】【画】
2012.05.19
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最近、家の中を模様替えした。今まで2階の一室に家族四人寝ていたが、子供達が大きくなってきたので、子供達にはそれぞれの部屋を与えてあげた。書斎兼、倉庫になっていた部屋の物の片付けが大変。いろいろリサイクルショップに持っていった。片付け最中の夫婦の会話。妻「このギター、売っちゃえば?」私「これは絶対売らない」妻「なんで?」私「学生時代にアルバイトしてやっと買った大切なものだから…」妻「じゃあ弾いてみて!」 爪弾く程度しか弾けない私妻「・・・」 「やっぱりいらないんじゃ・・・ない?」私「・・・」 でも売れない。男は重荷を背負って生きていくのだ。
2012.05.02
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「ぼっけえきょおてえ」岩井志麻子 ★×4岡山弁を使ったホラーで第6回日本ホラー小説大賞受賞作どんだけ怖いか読んでみた。方言が少々読みづらかったが、なかなかの怖さかな。外国にはない日本のホラーで、さらっと読んでしまうと怖さが良く分からないかも知れない。じっくりゆっくり、主人公の語りに耳を傾けてみるべし。なんか映画化されてるみたいだけど、怖すぎて当時話題にされなかったのかな。全然、印象にない。ちょっと見てみたい気もするが、かなり怖そうだ。本は是非、一人で夜に読んでほしいものです。【送料無料】ぼっけえ、きょうてえ【25%OFF】[DVD] インプリント~ぼっけえ、きょうてえ~
2012.05.01
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