わんころりん☆にゃんころりん

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2006年10月29日
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カテゴリ: 終の棲家
里親が決まり晴れてトライアルに入った方々


しかし残念な事に譲渡会の翌日から既にで戻りちゃんが出始めた由・・
また連れ戻された子もあったと聞く

大変残念な事である
その程度の覚悟で里親になろうと考えたのか?と問いたくなる

吠え続けるから・・・
犬ですよ!! しかも吠えて自己アピールを続けなければ死んでしまっていたかもしれない環境から救出された・・・

また連れ戻された方もいきなり電話があり事情説明され 後日訪問を受け腑に落ちないままお返ししてしまったが 本当にアークエンジェルスのスタッフだったのであろうかと心配になって問い合わせた


多分言葉の足りなさなのだとは思う
連れ戻さなくてはならない犬であれば そこへ至った事の顛末を順序立てて説明し然るべき手順で返還を求めるべきであったと思う

アークエンジェルスのボランティアスタッフと名乗る方であったそうだが 代表なり せめて広島支部長であるしなこさまの一筆を携えて行かれたのであろうか?
何らかの譲渡に関する書面 若しくは 返還に関する書類があったのであろうか?
いきなりの電話と訪問で返してしまった事に不安を感じた里親様のお気持ちは如何ばかりであったろう
きっと何をどう連絡して確かめなくてはならないのかさえ見失われてしまったのではないかとお察しする
不用意に返してしまった事への自責の念
そして何よりも案じられたのは返してしまった犬の身の上であろう
幸い本当のスタッフで犬も湯来の戻っている事が確認されたから良いようなものの一件落着というにはあまりにもお気の毒なお話である
犬の疾病の状態が里親希望の方のお宅の家族構成には不向きであるとの判断であったようであるが何か釈然としない
譲渡側はそこまでする権利をお持ちなのであると言う事か?


ジャ こっちをあげる!と言うわけにはいかない・・・

折角これからというときになんとも言葉が見つからない
それほど不向きな犬を譲渡したことに責任があるから連れ戻したと言う事であれば その不向きな犬でもきちんと飼っていこうと思われていた里親様のお気持ちは どう救って下さるのであろう

私事ではあるが厳しく面談して里親になって下さる方への譲渡の時の気持ちは『 貰って頂く 』を貫いた
お返し頂く 』を貫いた 
・・が幸い誰も戻って来なかった
ケアに関してはできる限り対応した
散歩 家庭内での躾 飼い方の相談・・・なんでも即時対応を心がけた
家族で出かけるときのお留守番には必ずシッターとしてお預かりしてきた
勿論無料である
お預かりさせて頂ける事の喜び・・里子に出した子と大手を振ってお散歩を楽しめる
躾もチェック!
何も聞かなくても飼い主との関わりが全て解ってしまう

人の信頼関係の大切さを犬達が教えてくれる
人は傲慢ではいけないと諭してくれる
唯一言葉を話すことを許された生き物であるならば その言葉で人を傷つけたり 不安にさせては断じていけないのである

自分自身の肝にもしっかり銘じておきたい









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最終更新日  2006年10月29日 01時35分38秒
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