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2013年05月28日

油断大敵！

カテゴリ：わん・にゃん揃って

このところ　狆の保護が相次ぐ都内
あって欲しくはないと思いつつ　シーズーやダックスやプードルならいざ知らず　狆となると偶然とは思えない
・・が現実である
１ヵ月で判明しているだけで３件・・・
今やどんな種類がセンター入りしようが驚かなくなってしまったぐらい　多種多様
ペットショップでも見かけないような種類まで収容されていることがある
ブランド犬となれば　野良犬である可能性は先ずない
昨日までは飼い主とともに暮らしていただろう犬達であると推測される

迷子犬2.JPG

我が家の猫　葵の実家（？）で保護中のこの狆↑

飼い主の油断や不注意が大半を占める

稀には預け先やトリマーや動物病院からの逸走もある
また　トライアル中の犬や預かり家庭からの逃走も見かける

『家の子に限って』という過度な安心感が　逃走事故に繋がっているのではないだろうか？

我が家の犬達は歴代保護犬
過去は全く分らない　
一癖も二癖もあるヤツばかりで油断がならない
そのお陰で家庭内はもとより　散歩中も飼い主が気を抜くことが許されない

上手にコンタクトを取らなければ　喧嘩上等の２匹がお供
吠えたり唸ったりする前に制御をかける
一度でも体験させてしまえば　二度三度と度重なってしまう可能性は大きい

『喧嘩はしないんだよねェ～』
スタコラサッサと　上手に通過できれば　『ハイ　上手にできましたぁ～』
我が家ではご褒美方式はなし
ほめられたりする事や撫でられたりする事は　おやつを貰うのと同等な脳波が働くと言う

よい経験はドンドン積み重ね　悪しき経験はさせない方式

昔からの犬飼は　犬が変わっても育成の仕方や気心が知れているので　楽しく遊ぶ時間を持つことができる

昔は秋田犬２頭飼いだった御仁
秋田犬の死後　１２年前に自分の体力とこれからの事を考え　ポメラニアンに宗旨替え
しかし１頭では寂しかった（物足りなかった？）ようで　４頭飼い＝計画的自家繁殖
たにゅを保護してからは　我子のように気にかけてくれた
この冬　母犬が１２歳で亡くなった
母犬は　たにゅと同じカラー
たにゅに逢うと『茶色が恋しいよ』と撫で回してくれる
たにゅもここの４頭は　『とぅちゃん。かぁちゃん。にぃちゃん。ねぇちゃん』と慕っている
シャトは１頭足りないのに気付いたが　たにゅは可愛がってもらおうと一生懸命で　全く気付いていない
同種とは　穏やかに過ごしているたにゅ　ポメ仲間は多い
シャトは何が来ようが我関せずを決め込んでいる

『あんだけ　牙をむいてたヤツがねェ～　変われば変わるもんだねェ～』
誉めてる？

痴呆と阿呆のコンビ　今日も元気に闊歩している！

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