■宿題論争???(文責:どんぐり倶楽部)
●<宿題>…どうも、「どうやら、どんぐり倶楽部では、宿題をしてはいけないらしい」と思い込んでいる人がいるみたいですが、そんな話は、どこにもありませんよ。
悪影響を及ぼす宿題は、キチンと把握して「(様々な要因を考慮して)調整すべきところは調整する」というだけです。
ですから、結果として、
悪い宿題ばかりなら「全てしないほうがいいですねぇ...」にはなりますが、良い宿題ばかりなら「頑張って全力で、全てやりましょう!」になります。当然です。
ただし、現在の宿題は、見事に「お粗末三点セット」になっている場合が多いので、させない方がいい場合が、たまたま多くなっているということです。
もしも、「宿題」が
■月:外遊び+漢字一文字をimage-fix法(イメージフィックス法)でする。
■火:外遊び+計算一題を「デンタくん」+縦筆算でする。
■水:外遊び+<どんぐり問題>1題
■木:外遊び+漢字一文字をimage-fix法(イメージフィックス法)でする。
■火:外遊び+計算一題を「デンタくん」+縦筆算でする。
■水:外遊び+<どんぐり問題>1題
*学習・習い事は一切、何もしない!ボ~っとしているか、好きなことだけをひたすらする。
*日常的に、読書も含めて、仮想時空間に長時間いることは厳禁とする。
*テレビは週に2時間以内。デジタルゲームは規定時間内(■テレビゲームの学年別限界時間■ http://reonreon.com/tvgametimelimit.html
だったら、宿題はきっちり守りましょう!になるのですよ。
●ところが、現状は、お粗末三点セットがほとんどなので、宿題は、お粗末三点セットはお見事三点セットに変える。など、「工夫して悪影響を回避すること」となるだけのことです。
区別なく一律に「宿題をさせてはいけない」とは、どこにも書いてないのです。
悪い宿題をしていると、当然悪影響が出るので、子供に悪影響が及ばないように工夫すること。ということです。
工夫の仕方は、子供・親・先生の性格や宿題内容により一人一人異なるので、具体策が様々な具体例で紹介してあるのであって、「宿題はしない」というのではなく「仕方」「させかた」が、現行の方法では非常に悪影響をもたらす方法になっているので、注意して対応すること、ということです。
つまり、宿題を上手に利用するのが正攻法なのです。
そうすれば、学校の進度も宿題で分かることもあります。
例えば、よくあるアドバイスですが、
計算ドリルは、一番難しい問題一題だけは本人が丁寧に縦筆算(+横筆算)でするが、他はさせない。
漢字は、image-fix法(イメージフィックス法)で1文字だけ確実に身につけるが、一日一文字限定にする。
その他は、<どんぐり問題>の出来次第と外遊び時間の確保で、調整する。
などなど…です。
時々
「宿題はさせていないのですが、どんぐり問題がなかなか解けなくて~」
という「相談?感想?」を受けますが、根本的に勘違いしているようです(相関関係がない)ので、記録しておきます。
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