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2010年01月26日
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*リハビリ的散文-サクブン-です

・カカシ×ナルト
・スレナル設定(蒼月設定)
・やはりナルトに優しくない話(になる予定)
・ナルトの事は好きですよ
・次回はシカナル(スレ設定を!)
・とりあえず、久しぶりにかくカカナル
・何処までも自分勝手に生存キャラ有です(三代目とか)


・もちろん、出てくるキャラはどうしても偽者です

・そして、毎度ながらお題に添えていない(切)


以上が大丈夫な方は、どうぞ・・・です。



ぁ、誤字脱字の報告&感想下されば、すごく嬉しいです。






***

(忘れちゃいけない10のこと)










綺麗で遠い空

届かなかった、あの刻

愛おしい君を、守れるように



【 05:悲しかったこと苦しかったことそしてその後 】



幼い子どもを容赦などただのひとかけらも無く、そこに居た大人達は制裁と言うなの、私刑を行っている。

ただ、幼すぎるその体躯をだらりと力なく投げ出して、されるがままに、大人からのそれらを受け入れる。
幼い子どもの耳に聞こえてくる、その理解できているのかわからない状態で、子どもはそれらを聞き取り、諦めている。
里の人身御身のように、先代の火影により一番の被害者である子どもが、里の大人の誰一人にも優しさの欠片もなく、非情な扱いをうけているのだ。
それを助ける大人は存在するはずもなく、それをみているほかの子どもたちも、その光景が当たり前だと、知らず認識している。
幼い子どもにとっても、それを受け入れるのは、既に日常になっていた。

そして、彼らはこのことを止めようとしているのだが、いつも彼らが知ったときには、すでに事が起こった後なのだ。
そして、今日も慌てている気配を消すことなく、一人の上忍がその場に現れる。

「そ~こまで」

銀の髪に片方の目と顔の鼻より下を隠した、怪しげな風体でありながらも、忍装束に身を纏った青年が、音も無く大人たちの真後ろから声をかける。
その言葉の雰囲気とは真逆に、そこにある威圧感は忍ではない、ただの里の大人には絶大だ。毎回現れることをわかっていながらも、過去のあの壮絶な事件のことを忘れられない大人たちは、愚かにも何度も繰り返していた。

「・・・いい加減にしたらぁ?」
さらに後ろには、三忍の一人である大蛇丸が今日も顔色悪いままに現れる。
そこにある表情は、子どもを思っての大人たちへの苛立ち。
「・・・」
幼い子どもへの暴力は止み、その数名の大人たちは声も無く、慌ててその場から逃げた。
「なると、なると?」
カカシは、出来るだけ幼い子どもことナルトが受けた傷が痛まないように、優しく抱き上げ、何度もナルトを呼ぶ。
恐らく、意識はあるはずなのだが、その濁ったように暗い瞳を見てしまうと、カカシはやるせない思いを抱く。
その後ろで大蛇丸は素早く応急セットを取り出し酷い箇所へと処置をしていく。
「今日はずいぶんマシだわ」
そう大蛇丸が呟くものの、カカシからすれば、いつも守れない憤りがあるだけに、なんの気休めにもならなかった。
「カカシ君は出来ることはしているわよ」
珍しく辛辣にあたらない大蛇丸を訝しげにカカシは見れば、大蛇丸も苦い表情で言葉を続ける。
「ナルト君は、私たち以上に強い、それは事実」
「・・・そうです、ね」
表では未だ幼い子どもを演じているナルトだが、既に暗部の総隊長をしており、三忍の綱手や自来也に大蛇丸、そして三代目や特上のハヤテやその他にも、ナルトを好いている忍たちから、それはもうすばらしいほどに実践を含めての技の習得の特訓をしていたのだ。
「それでも、ナルト君の心も身体は未だそれについていけない」
体力は特訓していく上でついてきていても、回復力も筋力もまだまだこれからで、何より暗部の仕事で昼間は僅かながらもナルトも本気が出せるほどに回復していない時もあるのだ。
なによりも、ナルトの精神は未だに幼く成長が遅い。
同じ年の子どもと一緒にいることはまずなく、仕事としての惨殺任務などは何も感じることの無い“大人”であるのだが、ナルトを否定し拒絶する言葉には酷く弱い。
「わかってます」
カカシは悔しげに顔を歪めた。大蛇丸は処置を終えたのか、ゆっくりとナルトから離れて、カカシをみる。
「君が一番ナルト君に近い、守ってあげなさい」
そう言って大蛇丸は次の瞬間には瞬身でその場から去っていた。






「・・・カカシ?」
ふと、声が聞こえて、カカシはゆっくりと覚醒する。
聞こえてくるのは、カカシが大切でしかたがない子の声で、先ほどまでの事が夢だったことを知る。
「どうしたんだ?」
ぼんやりと返事をしないカカシを訝しげにナルトはみる。その視線に、カカシは苦笑しながら応える。
「夢を、見てたよ」
そうカカシは言い、目の前に珍しく無防備なナルトへ手を伸ばし、勢いのままに自らの腕の中に閉じ込める。
「おい!カカシっ」
いきなりの行動にナルトは驚く。カカシはナルトの首筋に鼻先を埋め、大切にナルトを抱きしめる。その慣れる事の無いカカシからの愛情表現に慌てながらも、ナルトはされるがままになる。
「なぁると」
「なんだ?」
カカシの呼びかけに応えるも、カカシは何も言わずにナルトのその綺麗なあおをみつめた。
「・・・?」
意味不明な行動をとることは今に始まったことではない、そうおもいされるがままにナルトもカカシを見つめていれば、ゆっくりとカカシはナルトの唇に自身のそれを一瞬だけふれさせた。
「・・・っおまえ」
カカシは柔らかに笑い、ナルトは慣れないそれに慌てる。
夢の中のあの出来事、あの時の苦い思い。それを頭の隅においやりながら、愛おしい存在にカカシは伝える。

「愛してるよ、ナルト」




end...?


どうした、私。
そんな感じのものだと、思いました。
珍しく、甘々じゃないですか?両思い?みたいな・・・。

私、おろっちー好きなんですよ。イタチ兄さんも好きなんですが、今回はおろっちーで。アンコ姉さんもハヤテもゲンマも好きです。ヒビキさんも!
ハヤテとゲンマは付き合っていると良いなぁーとか、思います。
自来也様も綱手様も出したいですが、キャラ多いと収集つかないですし・・・。自来也様や綱手様は、シカナルの時に出現率が高いです。(私の場合)
一時は、大蛇丸×スレナル、良くないか?とか思っていた時もありました・・・。今では、良い人で使いやすいキャラの一人ですが・・・。
てか、この話ってノマナルでもいけた気がする、ですよ。

なんでか、精神状態に反比例するものが毎回できあがりますが、こういうのも良いですね。

話を書くときは毎度同じCDなので、曲に影響されることはないのです。(アルジュナのサントラ/菅野よう子さん)

今回は、感情描写ばかりで、風景描写が少なくなって、意味不明度は、高い、です、ね・・・。



制作所要時間:1時間くらい(思考&書く)


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最終更新日  2010年02月15日 19時21分55秒 コメントを書く


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