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2010年01月27日
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*リハビリ的散文-サクブン-です

・カカシ×ナルト
・スレナル設定(蒼月設定)
・やはりナルトに優しくない話(になる予定)
・ナルトの事は好きですよ

・何処までも自分勝手に生存キャラ有です(三代目とか)
・基本は世界観は第一部です

・もちろん、出てくるキャラはどうしても偽者です




以上が大丈夫な方は、どうぞ・・・です。



ぁ、誤字脱字の報告&感想下されば、すごく嬉しいです。






***

(忘れちゃいけない10のこと)










とどかなくて
とどきたくて

精一杯に、君をおもう



【 09:涙の味 】



ふと、カカシは声が聞こえた。

空には月が昇り、星が空で歌っているような、晴れた夜。
住宅街とまではいかないが、それなりに家々やマンションが多い一角を、カカシはのんびりと帰路についていた。

もちろん、カカシの気のせいと言えるのかも知れない。何故ならば、想い人もといナルトは誰にも弱さを見せることはないのだから、それはカカシの妄想だと誰かに一蹴され笑われるのは目に見えている現実。
しかし、カカシは何故か自信を持てた。あの子が、自分を必要としている。そう、何故か強く思えたのだ。
「・・・ナルト?」
声にだしてカカシは、ナルトの名を呼ぶ。けれど、それに応える声はなかった。数瞬、カカシは考える。ナルトのいる場所を。
表のナルトのアパートか、本当の森の中の家か、それとも・・・。



カカシは、家の前で普段は感じることのない人の気配を感じる。普段から気配を消して行動するナルトらしくない、それでも気を許した一部相手にだけは見せてくれる、その気配にカカシは知らず顔が緩んだ。
普段どおりに家の扉を開け、ゆっくりと中に入れば、部屋の空調はすでに適温にされており、ついで美味しそうな匂いに嬉しさが増した。カカシも一応の料理が出来るのだが、ナルトの料理の腕はやはりと言うか、カカシよりも上で、なによりもカカシの好きなものをいつも作ってくれている。もちろん、それをナルトに言えば軽く否定されるが、なんであれ作ってもらえるのであれば、カカシはそれだけで嬉しいのだ。
「・・・ナルト?」
微かに感じるナルトの気配をたどっていけば、最近購入したばっかりのソファだった。そのソファは、カカシがナルトがいつでも休めるようにと、Fタイプのかなりゆったりとしたサイズの伽羅色をしたソファで、一緒さわり心地のよい、いくつかのクッションが置かれている。その一つがかけていて、その一つはソファに丸くなるように眠るナルトの腕の中にあった。
本当なら、カカシのベッドで寝ても構わないのだが、ナルトは進んでカカシのベッドを使用することはなかった。おそらくは、カカシが帰って来た時を考慮しての事だと、カカシは考えている。
ゆっくりとナルトの傍らへより、ナルトの様子を見れば、根寝顔自体はいたって穏やかであった。ただ、そこにあるいく筋かのおそらくは泣いたであろう痕に、カカシは微かに眉間を寄せる。
普段のナルトであれば、ここまで近づいた時点で目を覚ますが、目を覚ます気配は無く、先ほどまで苦しんでいたのだろうと、カカシは思う。

窓から見える空は、星と月で明るい。
その月は、まん丸でありそれが、ナルトを苦しめている原因だと、カカシは知っていた。ただ、それが今日だったことを、カカシは忘れていただけの事。
そう、ナルトの中の九尾と夜の光りが引き合うために、ナルトの身の内で暴れる衝動を抑えるために、苦痛をナルトは感じていたのだ。
「ごめんね、もっと早くに戻ってくれば良かった・・・」
小さく、カカシは呟く。
カカシと出会う前の幼い頃のナルトは、一人でこれに耐えていた。それが、暗部としてナルトが動き出し、カカシとナルトが出会って、いくつもの季節が流れ、このことを知った時に、カカシはナルトの傍にいるようになった。
何も出来ないカカシだが、一緒にいることだけは出来る。愛おしい存在をただ見守ってきた。
「・・・今回は、少しひどいのかな」
空が晴れており、月がいつもより大きく感じるのは距離が近いときだからだろう。チャクラと、妖力を操るための弊害なのか、それについてはカカシは何も知らない。ナルト自身が話そうとしないから。
ナルトの髪を優しく梳くように撫でれば、微かに湿っていることから、ナルトがつらいのだろうと思う。そして、ナルトを起こさないように、ナルトの腕の中のクッションをどけて、ゆっくりとナルトを抱き上げる。こんなにも振動となることをしているにもかかわらず、目覚める気配はまったくないことに、安堵と不安を同時に感じながら、カカシは自身のベッドまでゆっくりと歩き、ふわりとベッドへとナルトを移動させる。
「今日はずっと一緒にいるよ」
出来るのであれば、毎日でもカカシは構わないのだが、そうするとカカシ自身の理性も持たないので、その辺は強くナルトに強請ることはしなかった。
ナルトは緩やかな寝息のままで、カカシは手早く寝やすいように忍としての装備をいくつかを外し、ナルトを起こさないように、ナルトの横に入り込む。

カカシはナルトの眦に触れるだけのキスをして、ナルトを抱き込むようにして、ゆるゆると眠りの世界に落ちていった。



end...?


はい、またも意味不明です、ね。
よく考えたら、あんまりカカシとナルトが会話していない話ばっかりじゃないか?ここ数日の・・・。
もともと、キャラ同士を会話させるの苦手で、無声映画風とか書くときもありますけど・・・。
かぷなのに、かぷっぽくない、ですよ。
どっちかが寝ている話とか、好きで書きますが、どうなんでしょうか。(何が)
幼少期のカカスレナルも良く書きます。幼少のスレナルはきっとイタチ兄さんやハヤテさんと仲良いといい・・・。イタチ兄さんとカカシでナルトを取り合い、とか。
ソファは、すごく個人的趣味です。Lタイプは、背中の方にクッションがしっかりあるんですが、Fタイプは、3Pサイズでも背クッションが2枚で、好きなクッションをレイアウトするんです。あとWタイプだと北欧家具ぽさがでたりするですよ。(たしか)
L字型とI型?とあり、今回のはもちろん、I型?です。L字型はイメージ応接室とかが多そう。てか、広い部屋じゃないと置けそうに無いイメージです。
LタイプよりFタイプの方が奥行きなどが広くて、ゆったり出来る雰囲気なのです。(Lタイプは日本向けらしいですが)
風景描写も感情も両方を上手く書けるように、なりたいです。

てか、その前に甘いの書けるようになりたい。
でも、今は気持ちがあれなので、甘いです。基本私は、自身の幸せ(てか心の安定?)に反比例して甘くなる傾向が、あったりなかったり。甘い→微妙。痛い→ハイテンション。みたいな?

近いうちにロイルルかジノルルを書きたいです。

では、ここまで読んだ下さった方には、最大の感謝を!


制作所要時間:1時間と半分くらい(思考&書く)


.





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最終更新日  2010年02月15日 19時25分43秒
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