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2008/12/14
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松下幸之助に学ぶ人生論

発売前に図書館にリクエストしておいたら、購入してくれたようです。
貸し出し第1号だと、新品が読める・・・♪

サブタイトル・「経営の神様」が語る人生・天命・宇宙

去る8月に執筆を決意し、発売が3カ月後というのだから、異例のスピード出版。
しかし、その3カ月の間に、福田総理の電撃辞任や株価の暴落など、まさに「異変」の様相を呈した。
派遣社員の契約打ち切り、就職内定者への一方的な取り消しなど、企業の経営悪化のしわ寄せは立場の弱いものに押し寄せてきている。
麻生総理が記者会見で、世界経済に押し寄せる「津波」と言っていたが、まさに怒涛の津波襲来である。

そんな時代に、経営者は何を指針とすべきなのだろうか。

まるで、その疑問の回答として準備されたかのような、タイムリーな出版となった。


おぼろげながらにしか知らなかった、松下幸之助氏の生涯や考え方がわかりやすくまとめられ紹介されている。
昔ながらの日本的経営は、もはや現代には合わないだろうという先入観があったが、今だからこそ原点に学び原点に帰ることも意味があるのかもしれないと思う。
何であれ、いい仕事には「魂がこもっている」と思うが、松下氏の理想とした企業経営は、製品の製造・販売・従業員とともに歩む姿勢など、どれをとっても「魂のこもった」ものであることに感嘆してしまう。
会社をモノ・儲けるためのツールとしか見ずに買収や切り売りを繰り返す、どこぞの国のCEOさん達とは、根本的に大きく違うのだろう。

第三章。
ここがまさに、飯田史彦氏でなければこの本を書けない真髄なのだろう。
「スピリチュアル経営学」なんて初めて聞いたが、これからは必要になってくるかもしれない。
ただ、自分としてはあまり興味を持てなかった章である。それはたぶん、私が会社経営の当事者でないからなのだろう。

まだまだ、津波は序章でしょう。
来年・再来年にはどうなることでしょうか・・・








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Last updated  2008/12/15 10:51:59 PM
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