のほほーん、と・・。

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2003年12月16日
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オーストラリアってもっと実力主義なのかと思えば、そうでもないらしい。

まず、進学も就職もコネが幅を利かせてて、コネがないと良い所にはなかなか入れない(>_<)ヒエー

進学に関して言えば、日本の方がず~っと実力主義だと思う。この国は中学までが義務教育で、基本的に中高一貫なので、大学進学まで入試と呼ばれるものが無い。公立の学校へは基本的に希望者全員が入学できるけれど、私立には定員があり、親子面接によって入学者が選ばれる。但し、兄姉が既にその学校に通っている場合、定員を上回っていたとしてもその弟妹の入学は原則的に保障されている。また、兄姉がいなくても、誰か知り合いが通っていれば(コネがあれば)、保障される可能性が高くなる。

私立の学校からの方が大学進学をしやすいので、経済的に余裕のある家庭の子は私立の中高へ進学する。名門私立の進学率が高いというのは日本でも同じだろうけれど、ここでの違いはもっと明らか。

大学入試といっても、個別の試験はなく、あるのは一斉試験のみ。これは、日本のセンター試験のように科目別の試験ではなく、一般教養や小論文のようなもの。これで、生徒個人の成績がランク付けされるだけでなく、学校のランク付けもされる。大学入学の選考は、どの学校に通っているか、一斉試験の成績がどうか&学校内の中間、期末試験の成績はどうかでされる。

要するに、名門私立には一斉試験の成績が良い子がたくさんいるから、学校内の試験で良い成績を取るのは、公立で取るより難しい。だから、公立のA+の子と名門私立のBの子の成績は客観的に見て同じくらいのレベルであろう等、と結論付けられる。よって、名門私立の大学進学率が上がる。

逆に、公立の子がすごく良い成績を一斉試験で取ると、「公立なのに」というわけで、私立の同じ成績の子より優遇されたりもするんだけれど・・・。

有名私立中、高校の授業料はすごく高いし、大学も入るのが難しい学部、大学になるにつれ授業料が上がるので、経済的に余裕のある家庭からエリートが生まれる可能性が高くなる、ってわけ。

これが、就職にもいえて、手に職を持ってない限り、コネがないと英米人で英語が母国語で大学院卒の人でも職探しをしたら、キッチンハンドしかなかった。なんてことになる。まあ、これは日本でも同じだろうけれど・・・。






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最終更新日  2003年12月18日 20時49分48秒
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