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息子には朝から昨日の念押しの3点、集団観察時に「息子が手にしたおもちゃは、どうぞ!と必ず他の子たちに自分から譲ること」「他の子が手にしているおもちゃは奪わない」と、そして親子面接時には「座ったイスからは絶対に動かない」を、さらに朝から息子へ言い聞かせ、予約時間通りタクシーが迎えにきましたので、親子で準備万端タクシーに乗り込み、もらった受付票の時間より20分ほど早く幼稚園に到着しました。息子が受験する幼稚園は、私が高校・短大を卒業した付属幼稚園です。幼稚園に入るまでに行き交う人の姿は、普段の招待保育時には見られないフォーマルを着た親子(パパ・ママ・子供)連れが圧倒的に目立ちました。受付の保育士さんも今日はスーツ姿でした。受付を済ませて、指示された面接のお教室へと私たち親子は向かい、教室の待合イスに座ろうとすると、案内役の保育士さんが、先に集団観察が行われている遊戯室へと誘導されました。いよいよ息子の受験開始。最初は私の言い付けを守り、大人しく滑り台で順番を守って遊ぶ息子。。

次に息子の目に留まったのは柔らかいボールで、これも最初のうちは自分から「どうぞ!」を言えた息子でした。この時ぐらいまでは、各遊戯物の前で試験官をされている保育士さんの表情も、息子に微笑が漏れているのが私にも伝わってきていました。しかし面接への待ち時間が長くなるにつれ、息子の自粛がどんどん薄れていき、人のボールを奪う、試験官の保育士さんが「お友達にボールを返してあげようね」と息子が持つボールに手を掛けると、息子「いやだっ!」と試験官からボールを力に入れて奪い取った挙句、何するでもなく息子は今や人から奪ったボールを3つ抱え、幾ら私が駆け寄り諭しても逃げ回り放さない。ようやく息子がボールを奪った相手へ返せたと思ったら、既にその試験官の姿は見当たらない。全く最悪です。やっと息子の面接番号が呼ばれ、息子に会場を移ることを言うと「行くのいやだ~!」と息子ゴネまくりで逃げます。途中まで案内役の保育士さんの手を借りて面接会場まで移動。最悪に次ぐ最悪。あれだけ言い聞かせて来たのにと全く悔しい。

親子面接の待合イスに座って待つ時間の長いこと。長く感じたと言うのはなく確かに長かったと思います。自分を見失っている息子はイスで動きまくり。その度に「ジッとお母さんの隣で座っていなさい」と諭す私。やっと面接室から声が掛かり入室しました。親子でキチンと「こんにちは失礼します」と挨拶はできました。面接官から「どうぞお座り下さい」と言われると、あろうことか、息子が私が座るイスに先に座ってしまいました。もう全てが悪循環です。そしていよいよ面接が始まりました。息子は、名前も好きな食べ物も即答で答えられましたが、少々息子は滑舌が悪いので、正しく答えているのに聞き直す意地悪な試験官。その度ごとに私が補足をするのですが、どこまで効力があるのか分かりません。一通りの息子への質問が終わり私への質問に移った時のこと。息子が(あれほど座ったイスから動かないと言い聞かせていたのに)瞬時にイスから降りて机の下に潜り込みました。ゴンゴンと机に頭をぶつける息子。親子の私でも呆れてフォローの言葉が上手く表現できない。。

私は対面では上がることは、仕事の経験から少ないので、面接で言いたいことは言えたのですが、息子が全てに於いて最悪でした。最後の息子のツメは、座っていたイスをお教室の隅に重ねて直しているイスに強引に持って行き、私や面接官が注意をしても息子は全く聞きません。まさかの事態でした。自覚がない息子のことなので、親にとってはアクシデントと言えるのかも知れませんが、行き過ぎた息子の大胆挙動に絶句の連続でした。





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最終更新日  2008年10月06日 19時57分41秒
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