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「夕飯まだ?」と連絡が入ったのが7時半頃。正直最近飯は早目に食べている。とは言っても「精進料理」と言った感じのボリューム。「Pour Vous」のバタールにパルケの白ワイン。ボトル4/5程飲んだ辺りでのお誘い。
(さび焼も確かに美味い!)
落ち会ったのは上原の駅。「焼き鳥食べたいの」とのリクエストに答え「高飛車でサービスは今一だけど凄く美味い店あるよ」と誘えば「じゃそれで」と答える○ちゃんはホントさばさばしていて付き合いやすい。久しぶりに(理由は↓のレビュー参照)潜った暖簾の内に入るとカウンターの最後の二席が空いていた。運がいいと言えばそうなんだろう。
串のセットに旬の竹の子、それから島らっきょうを追加で頼み、後はボトルの白を。スペインの白ってあまり飲まないけど思ったほど甘くもなく二人で焼き鳥つまんで飲むにはちょうどいい感じ。とは言え食事が終わる頃にはまだ飲み足りない。
ならばと思って向った二軒目が「 le cabaret 」。ここも思えば久しぶり。「コケティッシュ」なT子さんも相変らずの笑顔で迎えてくれる。最近「TSUTAYA行ってます?」なんて話や「rさん来てないでしょ忙しそうだから」なんて話しながらの赤ワイン。チー盛りと一緒だとなんとも言えず楽しめちゃう。
ひさ~しぶりの「上原ナイト」目指すべき店があるとは幸せなことなのだろう。
以下は以前のレビューから
******** 2005-04-17 ********
上原地蔵通りに出来た人気の串焼き屋さん。「J」さん↓のご指摘のように確か以前「串若丸」と言うお店があったかと思いますが近年(と言ってももう二年近いのでしょうか)今のお店になって初来店となりました。金曜日の午後まだ六時過ぎだと言うのにもう満席状態。「幾つかの空席は恐らく予約席かな」と思っていると案の定気立ての良さそうな女性が出てきて「すみません只今満席です」との事。但し続けて「30分位でカウンターが空くとの事」携帯に連絡するので番号を残して一旦店を出ることに(実はこの対応の途中で何故か別な女性が割って入り番号は彼女の方に渡しときました...)。
ともかく一旦出たあと上原の駅の方で「そう云えばあすこのカウンターバーなら時間つぶしにちょうど良いな」と思い当たり小一時間ほどそちらのカウンターで待つことに。話が弾み待つことには別段問題は無いけど、何時までたっても携帯に連絡は全く来ない...。もしかして携帯の番号を間違えたかと思い、やはりこちらは一杯で切り上げて「ふく」の様子を見に戻る事に。
店に戻ると、ちょうど出がけのグループと交差して連れ合いは「良かったね入れるよ」との一言。中に入ればテーブル席のみならずカウンターもちょうど二席空いていました。「だったら何で早く電話しないの?」と思いつつ案内を待つことに。やっと辿り付いたカウンターでまずはビンビールにグラス二つ。飲みなおしの乾杯をしつつメニューに目を通す。
色々あるのでまずは1200円の五~六本串コースとやらをツーオーダー。他に追加する手前サービスの女性に「今日のコースの内容は?」と聞いて見ると「少しお待ち下さい」とぶっきらぼうに言ってキッチン(コの字のカウンターの中に戻る)。カウンター越しにその対応が丸見えなので「だったら最初から串焼きしてるオヤジに聞けばよかった」と考えさせられちゃう。此処までは未だ普通の対応で愛想や手際が悪い程度の話し。ところがこの店、オーダーしてから出てくるまでがホント長~い。
炭火焼の上には沢山串が並んでいるのに、次から次えとパックに仕舞い横に山済みかと思えば、炭焼きの上が半分も並んでいない状態も時々ある。「いったいどうなってんの?」と言うのが正直な話。
結局オーダーの手違いで最後まで出てない品を採算してもらうハメに。向こうの過ちが判明すると急に態度が翻ってただひたすら平謝り。「さっきまでの素っ気否態度は何処言ったの?」ってな感じ。さすがにここまで来るとこちも興ざめ(酔い覚め?)状態でした。
上原の人気店、期待した分凹みも大きく暫く再訪は無いかも。串の美味しいさと接客の反比例にはかなり閉口してしまいました。ちなみにカウンターの横に山済みされて冷えてしまった串のパック(約5,6パックはありました)。お店の方に確認すると何とテイクアウト用のものとの事。
店の客待たせて先に焼いたテイクアウトを山済みされるのは、あまり気分のいいもじゃない。何となく焼き方とサービス担当の息も合ってない感じ、今後のサービスと接客と厨房との連携の向上を期待しつつ、やはり辛目の採点★にて失礼致します。
「iri」 ★★★★ 2010.03.22
木花 -konohana- (このはな) ★★☆ 2009.08.27
「すし勘 分店」で鮨喰らう ~3:不況… 2009.08.01
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