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以前勤めていた動物病院の院長から聞いた話ですが、なぜだか分からないけど「ペットと飼主さんは同じ病気にかかりやすい」らしい。
脂漏症という皮膚の角化異常でフケがたくさん出る皮膚病にかかったワンちゃんに角質を溶かす薬用シャンプーを出したら、飼主さんも皮膚の治療中で「これと同じ成分のセッケン使ってます」と言っていました。
心臓病にかかって疲れやすく空咳をしている高齢のワンちゃんにACE阻害剤という血圧を下げるお薬を出して説明しようと思ったら「同じ薬を飲んでいます」と言われました。
肥満でコレステロール値の高いワンちゃんの飼主さんも太ってました。
そして僕のネコは何度か膀胱炎にかかりました。僕も一時期仕事のストレスがたまりすぎて膀胱炎をくり返しました。何度もトイレに行きたくなるし、排尿痛もあり、体もだるくて最悪でした・・・
その他にも思いあたる飼主さんがたくさん・・・
肥満については食べる事が大好きな飼主さんはつい自分のペットにもごはんやおやつをあげすぎてしまいがちなので分かりますが、他の病気については不思議です。
飼主さんとペットは見た目が似ている事が多いけど、性質や体質なんかも知らず知らずのうちに(第六感?)で似ている動物を選んでしまうのでしょうか。
病気になんてならないのが一番ですが、もしなってしまったら、飼主さんがペットの病気の辛さや重大さを分かってあげられるというのはペットにとっては幸せなことかもしれませんね。
血管肉腫のジャックくん 2008.04.02