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2008.07.16
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テーマ: 動物愛護(608)
カテゴリ: カテゴリ未分類

昨日、名古屋で生後4ヶ月のチワワが突然44歳の男に腹部を蹴られ内臓破裂で死亡するという事故がありました。犯人は「犬が怖かった」ので犬を蹴ったのだそうです。

ニュースを聞いたときは非常に驚きました。そして秋葉原での無差別殺傷事件同様、動物やその飼主に何の恨みもなく突然見ず知らずの動物を殺せる人間がいるという事に対して怒りや恐怖を強く感じています。

ワンちゃんはどんなに苦しかったでしょうか・・・

飼主さんはどんなに辛く悲しい気持ちでいるでしょうか・・・

ただ犯人を擁護するわけではないし「犬を蹴る」という行為については全く理解不能ですが、「犬が怖い」という気持ちは分かります。

子供の頃にマルチーズに咬まれたせいでどんなに小さな犬でも怖いという人もいるし、放し飼いの犬に追いかけられた事があるから犬が怖いという人もいます。

僕自身も小学1年生の時に家の近所で大型犬に追いかけられ咬まれたことがあります。

それは飼主に捨てられ群れを作って徘徊している犬達で、後日保健所に連れて行かれました。子供心に咬まれた事と犬達が殺処分になった事はかなりのショックでした。

幸い、咬まれた時の記憶はなく(よっぽど怖かったのかも)、傷も深くはなく、実家で犬を飼っていたこともあり犬嫌いになることもなかったのですが、20年以上たった今でもトラウマになっているようで動物病院に来る大型犬を診察している時にふと本能的に「怖い」と感じることがあります。そして自分は獣医師に向いていないのかもと少し落ち込むこともあります。


僕も子供の頃に犬を飼っていなければ確実に「犬嫌い」になっていたでしょう。

犬を放し飼いにする、犬をリードでつながないで散歩させる、犬がしつけられていず吠える・咬む、嫌がっている人に犬をけしかける、糞の始末をしない・・・こういった事があると「犬嫌い」になってもおかしくはありません。でもそれは犬ではなく飼主の責任です。

もちろん動物を無意味に傷つけるという行為は許されるものではなく犯人は厳重な処罰を受けるべきですし、今回事件に遭われた飼主さんとワンちゃんには何の責任もありません。

動物好きな僕たちに出来ることは、動物たちが安心して住める環境を作ることだと思います。そのためには飼主が動物を飼う上であたりまえのことをきちんとして「動物嫌い」を作らないようにすることが小さいけれど大切な事ではないでしょうか。 

今回の事件で亡くなられたワンちゃんのご冥福をお祈りいたします。






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Last updated  2008.07.16 22:51:33


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