おべんきょおべんきょたのしいな♪(あやしい・・・)

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2004年07月14日
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テーマ: 司法全般(518)
保証債務履行請求事件

訴訟物とその個数。

訴訟物は、保証債務履行請求権 1個 
主債務は、貸金+利息+遅延損害金。しかし、保証債務は、これらを条文上包含するので、主債務としては付帯請求を含めると3個になるが、保証債務の形になると1個になる。

請求原因
消費貸借契約
利息の定め
遅延損害金の定め
期限の経過(利息についての到来を含む)

被告が商人であること

抗弁1 保証債務についての時効消滅
期間の経過
援用の意思表示

抗弁2 保証債務についての時効消滅(但し、主債務者の承認後を起算点とする)
期間の経過
援用の意思表示

抗弁3 相殺の抗弁
主債務者と訴外第三者との和解契約
上記和解金に対する原告の債務引き受け
保証人の立場から、主債務についての相殺の援用


主債務者による承認

再抗弁2 時効期間経過後援用前の承認(抗弁1に対して) 
保証人たる被告の承認

再抗弁3 承認(抗弁2に対して)
保証人たる被告の承認(中身は再抗弁2と同じ)


原告代表理事に濫用の意図乃至濫用の評価根拠事実???
(白表紙要確認。責任負わず)
濫用について悪意

再再抗弁 強迫による取消(再抗弁2及び再抗弁3に対して)
強迫行為(なお、承認に意思表示の規定の類推が及ぶか)
取消の意思表示

大体こんな感じでしょうか。大枠のブロックとしてはこれくらいかと思います。細かいところでは争いがかなりありそうです。

争点(論理的及び実質的争点の指摘)

事実認定
顕名が認められるか否か。(私は認められるで行きました)
積極及び消極の直接証拠を挙げる。
事実認定の過程を簡潔に示す。

主文 (請求は棄却で書きました。)

以上です。
今日は、事実整理が3時くらいに終わるつもりでやったのですが、ごちゃごちゃとして、結局3時30分くらいにようやく終わり、そこから争点を書いて、4時過ぎで、証人尋問を読んで、事実認定を書き始めたのが4時30分過ぎで、かなり時間が足りなかったです。
争点終了で3時か3時30分で済めばかなりラクになると思うのですが・・・。後期は、事実認定を、結構核になる結論の分岐点になる争点について書かせるので、そのことで、事実整理を再検討できたりします。
私は最初商事代理だから、顕名要らないかと思っていたのですが、顕名がバリバリ争点なので、慌てて修正しました。原告は中間会社だったので、商人じゃなかったみたいです。

ではではまた。明日は刑弁なので、刑弁の書き方をチェックしたいと思っています。なにせ控訴趣意書はDだったもので、挽回したいと思います。


論文受験生の方へ

体調にお気を付けて、後は自分を信じて、何をすべきか検討してみてください。
あと、イメージトレーニング、とりわけ、訳の分からない問題が出て、うわああああああ、となった時を想定しておいてください。
12題あれば、かならず1題か2題は錯乱しそうになる問題があります。私も商法でありました。頭がくらくらして、猛烈なプレッシャーがかかったのを覚えています。いきなり体が重くなった気分でした。
ただ、その時、会場の雰囲気全体も、どよどよどよとして、思わず溜息が溢れ出るような、そんな感じでした。
訳の分からない問題の時はみんなが訳が分からなくなっているので、そこで自滅しないように、なんとかフォローできるように、イメージトレーニングなり、覚悟なりを決めておかれると良いかと思います。

私の場合は、みんな潰れてる、よし俺は周りが潰れていることに気が付いて、気分を持ち直した。最低限書けば生き残れる、そう思ったような気がします。
持ち直しの方法はそれぞれですので、参考までに。

ではではまた。十分に実力が発揮できるように、また、発揮できなくても十分な実力がついておられることを(たぶんついてます。)祈っております。





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最終更新日  2004年07月14日 21時39分10秒
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