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環境心理学による生活のデザインという本の目次を読んでたら、精神病棟に関する項目があった。
そこを読んでみたら、昔、病棟患者たちが、ある理由で、入院していた建物から出る破目になってテント暮らしをするようになったら、逆に患者たちの健康が良くなったことが顕著に表れていた、というもの。
これは経験者として納得した。前に自分の入院していた心療内科病棟は超ひどかった。
自分は病棟の制限や閉塞感をひどいと感じていたし、対人関係に問題のある人たちに対する、看護師の積極的な介入はなかった。看護師は機械のようにお世話をするだけ。
看護師にもどんな病気の人が入院しているのかの認識・理解があまりなかったのだと思う。
入院患者の健康を悪くしている大部分は、あの病棟の閉塞感や、スタッフの患者への接し方にあると思っている。
周りの患者はみんな嘆いていた。この病院にいて、何か変化はあったのだろうか・・・とか、入院してから昼夜逆転の生活になってしまっているとか。
そのような人たちは、自分と向き合って生きている、強い存在であるといえる。
そのような人たちになにか光を与えられないものだろうか。