「バイオマス燃料」を大規模に導入するために、
環境省は「エコ燃料利用推進会議」を設置・検討を進めていますが、
導入目標量の86%を輸入に頼ることになりそうです。
バイオマスは、動植物・微生物・有機性廃棄物など生物由来の有機性資源。
これより、バイオエタノール、バイオ・ディーゼル・フューエル(BDF)、バイオガス等を得て、石油燃料の代替として活用するものです。
温室効果ガスを削減し、京都議定書の目標を達成するためには、
カーボンニュートラルのバイオマス燃料を活用していく必要があります。
2010年度の導入目標は、原油換算で熱利用分が 258 万kL、
輸送用燃料が 50 万kL、合計 308 万kLです。
これに対して、国内生産可能量などをベースを試算した結果、輸入に頼らざるを得ない現状が、明らかになったわけです。
「国内のバイオスの利用促進」と「輸入エコ燃料利用の体制整備」が必要
とされていますが、国内の利用促進の方・・・頑張って欲しいものです。
バイオマス燃料については、第2回エコ燃料利用推進会議の
「我が国における取組状況について」の資料に解りやすく書かれています。
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/conf_ecofuel/02/mat01_1.pdf
この内容、また改めて取りあげたいと思います。
<参考資料>
・環境新聞 2006年3月15日 「輸入バイオマスに頼るエコ燃料」
・「エコ燃料目標達成ピンチ 実現には8割輸入が必要」(共同通信 4月4日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000139-kyodo-soci
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