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哲学界では凄く有名な人なんだがディオゲネスという賢者がいる。少し調べてみるとこんな感じだ。ディオゲネス(英:Diogenes、紀元前412年? - 紀元前323年)は古代ギリシアの哲学者。アンティステネスの弟子で、ソクラテスの孫弟子に当たる。シノペ生れ。犬儒派(キュニコス派)の思想を体現して犬のような生活を送り、「犬のディオゲネス」と言われた。また、大樽を住処にしていたので「樽のディオゲネス」とも言われた。生涯ディオゲネスは両替商ヒケシアスの子としてシノペに生まれた。彼の父もしくは彼自身が、通貨改鋳の罪を犯したため、国外(ポリス外)に追放された。アテナイにやってくるとソクラテスの弟子であったアンティステネスに弟子入りを願った。アンティステネスは弟子を取らないことにしていたので断ったが、ディオゲネスはしつこく頼み込んだ。怒って杖で頭を殴ろうとすると、ディオゲネスはこう言った。「どうぞ殴ってください。木は私を追い出すほど堅くありません」ディオゲネスはアンティステネスの弟子になった。師の「徳」に対する思想を受け継ぎ、物質的快楽をまったく求めず、粗末な上着のみを着て、頭陀袋ひとつを持って乞食のような生活をした。航海中に海賊に捕らえられ、奴隷として売られたことがある。売られるときに「何ができるか」と聞かれると「人を支配することだ」と答えた。コリントス人のクセニアデスに買われ、その息子たちを教育した。紀元前336年、アレクサンドロス大王がコリントスに将軍として訪れたとき、ディオゲネスが挨拶に来なかったので、大王の方から会いに行った。ディオゲネスは体育場の隅にいて日向ぼっこをしていた。大勢の供を連れたアレクサンドロス大王が挨拶をして、何か希望はないかと聞くと、「日の当たるところをよけてください」とだけ言った。帰途、大王は「私がもしアレクサンドロスでなかったらディオゲネスになりたい」と言った。死が迫ってきたとき、「私が死んだら、その辺に投げ捨てておくれ」と言った。一説には「河に投げ込んでおくれ」と言った。彼はアレクサンドロス大王と同じ頃死んだ。死因はタコを食べて当たったためとも、犬に足を噛みつかれたためとも、自分で息を止める修行をしたためとも言われている。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。彼は「徳」が人生の目的であり、欲望から解放されて自足すること、動じない心を持つことが重要だと考えた。そのため肉体的・精神的な鍛錬を重んじた。知識や教養を無用のものとし、音楽・天文学・論理学をさげすんだ。プラトンのイデア論に反対し、「僕には『机そのもの』というのは見えないね」と言った。プラトンは「それは君に見る目がないからだ」と言い返した。プラトンは、ディオゲネスはどういう人かと聞かれて「狂ったソクラテスだ」と評した。運動の不可能(おそらくゼノンのパラドックス)を論じている哲学者の前で、歩き回ってその論のおかしいことを示した。唯一の正しい政府は世界政府であるといい、「自分はコスモポリタンだ」と言った。また女性や子供の共有を主張した。彼には二十ほどの著作があったという説があるが、一方でまったく本は書かなかったとの説もある。モニモス、クラテスなどの多数の弟子を育てた。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。【逸話】ディオゲネスは現在、その思想よりも逸話によって知られる。彼は外見にまったく無頓着だった。住むところも気にせず、神殿や倉庫で寝て「アテナイ人は自分のために住処を作ってくれる」と言った。あるときは酒樽(大甕)に住んだ。広場で物を食べているところを人が見て「まるで犬だ」と罵られたので、「人が物を食っているときに集まってくるお前たちこそ犬じゃないか」と言い返した。食べるのがおかしなことでなければ、どこで食べてもおかしなことではないと主張した。同様に、道ばたで公然とオナニーをした。「食欲もこんなふうに簡単に満たされたらよいのに」と言った。オリンピアで優勝した闘技士が美しい女を振り返るのを見て「偉大な闘技士が小娘に首をねじ上げられているよ」とからかった。ある人がディオゲネスに物を贈った。人々がその行為を褒めるとディオゲネスは「もらう価値のある俺も褒めてくれ」と言った。ある人がサモトラケの神殿に感謝の奉納が多いと感心していると「救われなかった人が奉納していたらもっと多かっただろうね」と言った。他にも数え切れないほどの逸話があるが、これらの多くはおそらく、日本の一休噺のように、ディオゲネスに仮託して作られた小話であろう。日中にランプをともして「何をしているのだ」と聞かれたとき「人間を探しているのだ」と答えたという逸話もある。ますます一休さんのようである。ギリシアの人たちは、ディオゲネスを笑う一方で彼を愛した。ある男によって彼が住居にしている甕が割られたとき、別の甕が与えられたという。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・たぶん、ディオゲネスはホーリーフールのひとりだ。イエス・キリストとか、モーツァルトもホーリーフールだが、私はどっちかというとディオゲネスみたいに生きたい。そういえば、トーラス師匠も風呂ばっかり入ってるなあ。(*´▽`*) あぁ。
2005年08月19日
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ずいぶん前の話だが、人は飯を食えないのと、眠る事が出来ないのではどちらが苦しいかを考えた事がある。 断食はやったことがあるが断眠はむずかしい。 というか、不可能に近い。 眠っていないと思っても、知らないうちに眠ってたりする。 俺なんかは、三日三晩ぶっとうしで、パチンコ屋と印刷工場のバイトして寝なかった時があったが、なんと結構キツイ肉体労働しながら寝ていたりする。意識は寝てるが体はロボットのように動いてると言う不思議な状態が出来た。もちろん、短時間意識がなくなってるだけで,実際は立ったまま寝てるらしい。( ̄(エ) ̄;) 。。。。。。。。。。。。。。。 不眠症はかなりツライらしい。 以前、私の知り合いが不眠症になったが、体調まで崩した。 呪文と言うのは、自分が自分にかけたものが一番強力である。 その呪文は誰も解けないばかりでなく、すべてを壊してしまう事もあるから気をつけないといけない。 不眠症は、そんな最悪の呪文のひとつだ。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 では、不眠症を治す最良の方法はあるだろうか? 以前、不眠症になった友人が医者に言われたのだが 「眠れるようになったら、不眠症は治る」と、薬をくれたらしい。 確かに、少しは眠れるようになったが問題は解決しなかった。 薬は大して効かなかったのである。 「眠れるようになったら、治るって、眠れないから困ってるんじゃないか!」と、友人は怒っていた。 これはギャグみたいだが、本人にとっては深刻な問題で冗談ではない。 俺は馬鹿だから、 「酒飲んで、Hなもん観て、一発抜けば、自然と眠れるよ!」 と言ったが、 「そんな単純な問題じゃないんだ!」と怒られた。 ( ̄(エ) ̄;) 俺自身は、いつでもどこでも5分もあれば眠れてしまう馬鹿だから 上記のことは別に冗談で言ったわけではないのだが、 心の問題は多くの謎に包まれてる。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 んで、もし、怒らないで、上記のことを不眠症の人がやったら たぶん、寝れると思うんだが。 たぶん、それが出来ない状況かもしれない。 というのは、酒飲めても、意識が酔わない。 妄想というのは、楽観的な要素が多く、Hな妄想というのは もしかしたら不眠症の人には出来ないのかもしれない。 ということは、ひとつの問題が解決すればいいのだ。 その人が、自分に呪文をかけることができればいいのだ。 えっ? どんな呪文かって? ははは、呪文はシンプルなほど良いものだ。 各自がそれぞれ一番好きな相手を想い 抱き枕にして心からつぶやくのだ。 「あいしている」と…。 その愛が 本物ならば 夢魔は消えてなくなる。 『自分は眠れない』と言う夢は見なくて済むようになる。 なんたって 『愛とは心を開くこと』 だから・・・ その窓から、悪い魔物は消えてなくなる。
2005年08月15日
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この世に、「悪魔の仮面」と言うのがあってそれを偶然あなたは拾いました。仮面を被れば、どんな者にも姿を変えられます。きゃあ、素敵♪そして、超人的な肉体の力と、魔力を同時に持つことが出来ます。そして、その魔力の一部を使い、完全にアリバイも作れます。つまり、仮面を被ってる間は、絶対に自分の正体がばれないのです♪街に出て、どんな悪いことも出来ます。なぜアリバイがあるかというとパーマンに出てくるコピーロボットみたいなのを用意できるからです。孫悟空の術みたいに自分の髪の毛一本でクローンを作れて自分の部屋に置いて置けるのです。注(コピーは大した知能がありません、 寝たふりと簡単な会話しか出来ません。) つまり、仮面を被ってる間は、絶対に自分の正体がばれないのです。仮面を被っている間だけ使える様々な超人的な力は世界最強の格闘家クラスのパワーと、自在に様々な情報を知る能力等です。レベルが上がりますと「地」「水」「火」「風」「雷」等の上位魔法をも使えるようになります。 ただし、朝までに帰らないとならない制限時間とかなりのお金を稼がないとならないノルマがあります。 そのノルマとは、お金に変えられる貴金属でも良いのです。 つまり、人の欲望が満たされる価値のあるものをGETして来れば良い。 仮面は魔力の錬金のために、その価値のあるものを食べてしまいます。 膨大な価値のあるものを食べれば食べるほどレベルも魔力も上がります。(ただし、レベルが上がると、ちょっとやそっとじゃ 仮面の中に住む魔物のお腹が膨れなくなります。)そして、そのノルマが達成ができないと、仮面に愛想をつかされて二度と仮面をかぶれなくなってしまいます。 仮面は誰かの手に移ってしまい、二度と使えなくなる訳です。さて、あなたはその「悪魔の仮面」を手にしました。 いったいどんな事しますか? やっぱり、犯罪をしてしまうのでしょうか?ふふふ…。
2005年08月13日
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今日は再び、創作論の第2回目を発表します。(だいぶ遅れてすみません)(;^_^A。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。『資料の集め方・取材』作品を作るのに「材料」が必要になります。材料は「素材」(マテリアル)と表現する事もあります。この世に存在するありとあらゆる作品も、発明品もすべてアイデアであるといっても過言ではありません。新しいアイデアというのは、既存のもの同士の画期的&意外な組み合わせによって生まれます。方程式ではこうなります。アイデア=複数の“既存のマテリアル”の意外で画期的な組み合わせ・融合結果。と言うわけで、私は、ひとつの作品を作る時には、膨大な量のカードを集める所から始めます。カードにマテリアルを書きとめておけば、合体融合する考察実験がしやすいからです。カードは名刺サイズくらいの大きさ、固さが一番いいです。製作には、ほとんどお金はかかりません。(東急ハンズで買えば、100枚で168円くらい。)もちろん白紙ですので自分のアイデアカードは自分で作らなければなりません。カードには様々な事を書くわけですが、それらは自分が生活している間に自分自身が琴線に触れた事象を書き止めて行くのがいいでしょう。どんな事でもいいのです。「感動した事」「頭にきたこと」「涙が出た理由」「欲しいと思ったもの」「素敵だと思った言葉」etcここで重要なのは、本や、映画や、音楽に感動したからそのタイトルを書くというのではあまり良いカードにはなりません。その作品の中のどんな部分に、感動したかを、自分の言葉に置き換えてそのセンテンスをカードに要約して書くのです。そうしなければ、素数になっていないからです。カードは素数的な、琴線に触れたもの達を、素晴らしさの要因を書き止めるものであって、誰かにそのまま贈るものではありません。自分だけわかってれば良いものであります。このカードが質の高いものであればあるほど合体融合して生まれる新しいアイデアも質の高いものになっていきます。ではすこしだけ、具体的なカード作りの例を上げてみましょう。もう一度言いますが日常生活を行っている上で、琴線に触れることがあればどんな小さな事であっても、それはすでにヒントでありますから、それをカードに書きます。実は、それが「取材」の段階だと言えるのです。たとえば、街を歩いてて、交差点に横断ほどがあり、「押しボタン式の信号」があって、渡れる時だけ音楽が鳴ってたりしてます。こんな小さな事でも、気になったら様々な事を連想できます。「押しボタンの機械の中には優しい小人が住んでいるのではないか?」とか、「この押しボタン式の装置をラジコンでコントロール出来たら、嫌な車に追いかけられた時、逃げ切るシーンに使えるかも」とか、「彼女の誕生日に作って贈った曲が流れたら面白いだろうな」とかつまり、何でもいいのです。思いつきはすでにアイデアですからいつかなんか作品に使えます。はっきりとしたアイデアがすぐに出なくても「信号機のボタン」と書いて「アイデアの素材」とカードの右上に書いて保存しておけばいつか作品に使える可能性が出てきます。これは何度も言う重要な事ですが、アイデアと言うのは、意外な素材たちの合体した新しい融合で生まれます。ということは、カードの素材の種類も数も多ければ多いほど実際にアイデアを作るときに有利になって来るわけです。さらに、質や次元の高いカードを持ってるととても強く新しいカードを作りやすくなります。アイデア作りの基本は、3つの素材の融合です。あまり多すぎても混乱するだけの事もありますのでこの基本は覚えておくとかなり楽になります。ただし、融合が成功した場合はそのアイデアはひとつのマテリアルのカードになるので、さらにそのカードを他の新しいマテリアルと合体融合する事も可能となります。問題となるのは、カード作りは慣れると楽しいものですが、非常にがさばります。整理が難しいとも言えます。パソコンは資料の編集、整理、そういう点では優れています。パソコンでの整理は良いと思います。ただ、融合実験する時は、カード化した方が楽であると言えます。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。少し、専門的になりすぎて、具体的な取材の方法を説明するのがずれてしまったので修正してお話を始めます。パソコンをお持ちでインターネットを活用してる方は「検索エンジン」を何種類も使ってると思いますがそれだって取材には役立ちます。知りたい事象を、「Yahoo」や、「goo」や、「Google」や、「msn」「ocn」「インフォシーク」様々な検索エンジンで調べてカードに書き留めるのも役に立ったりします。例えば、マスコミのお話を描きたいのだとしたらマスコミの業界用語くらいは知ってないと話にリアリティーが出て来ません。そんな時は、パソコンの検索エンジンを使ったり、かつてのTVドラマのDVDや、ビデオを借りて、あるいは漫画や小説をBOOKOFFなり、漫画喫茶なんかで調べ、マスコミ業界用語用のカードを作っておくのです。会話に「レフ板取って!」とか「ADどこいっちゃったの?」とか「ライティング落として、Bカメ追って!!」とか、いかにも時間に追われて仕事してるようなシーンを演出できます。あああ、もうこんな時間だ。また明日ヽ(`○´)/
2005年08月10日
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今日はちょっと創作論から脱線しまして、オカルトチックなお話です。今日から,夏休みなんで。ヽ(`○´)/。。。。。。。。。。。。。。。。。。最近、いろいろと2012年12月22日のことでいろいろと考えてましてXファイルでは宇宙人が攻めてくるとか地球がフォトンベルト突入でやばいとかマヤのカレンダーが終わるから、人類滅亡か?とか、いろいろありまして私的には、お祭り騒ぎは大好きなので、一番良い席でそのビッグイベントに参加したいと思ってます。だから、ジョージルーカスくらいお金稼いで、巨大ロボットのひとつくらいは作っておきたい。というのも私には勝算があって、それというのが今日紹介する「仮説」なのです。「地球は、超巨大有機的マザーコンピュータ説」これを簡単に説明しますと…まず、先日私が、私の師匠トーラスさんの掲示板に書き込んだ文章にあります。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。夢の中がとてもリアルな時がある。空を飛んでる時のスピード感とか風の感触とか、ちょっとHな夢の時も肉体的な触感(録画しときたい)や、なにかを食べた味覚が残る時があったりする。もし、脳みそがそのすべてを、精神的トラウマの修復とか、自己欲望の満足のために演出してたりするのだったとしたら信じられないくらい凄い演算能力だ。もしかしたら、夢を見てる時は外部の有機的な大きなサーバー(コンピューター)に無線でアクセスしてて、そこで、みんながRPGみたいなことやってると言う仮説はどうだろうか?っと言うのも、こないだ俺は、女性のヒロインで神話生命体的・巨大合体ロボット操縦してるリアルな夢を見た。乗ってる時の機体の振動とか、合体する時の、上下が180度転回する不思議でリアル重力感は、他の人にも味わって欲しいくらいスゲエ面白かった。ロボットのデザインとかは多少憶えてるからそのうち、絵に起こします。物語は映画一本くらいの内容だった気がするがほとんど覚えてない。(>ヘ<。)。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。というものだ。んで、この思想は今日、さっきkirakuさんの「マインドゲリラ2」に書き込んだ文章に繋がります。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。地球の中に、巨大な脳みそがあって、まあ、それがマザーコンピュータみたいな感じ。んで、自我認識可能な手足のついてる高性能携帯電話が人間で、その基盤はパソコンの100倍くらいの演算処理能力がついてる。まあ、それが人間の脳みそ。んで、何が言いたいかと言うと、夢観てる時や、無意識下では、人々は(携帯ロボットたち)はマザーコンピューター内で連絡交信会議遊びゲームしてて、そのマザーコンピュータの凄い所は、全時代の携帯ロボット(人間)が時間軸を越えて使用できてるところで。この世界の諸現象はそのマザーコンピュータが管理して動かしてる。というわけで、ゲームのルール的に、そこで行われた会議の結果が、賛成派多数なら、民営化決定で可決。否定派多数なら、自民党解散。みたいなかんじで。総理大臣も交代。シャトル大気圏再突入時、タイルの剥れる枚数もあっちの会議で決まる。ということは、スペースシャトルが無事帰ってきたら郵政民営化決定か?って、決まるのが同じ日だってだけで関係ないか?自分で書いてて意味不明。ははは。(;^_^A2012年になにかが起きるかが解かる者がいるとしたら、無意識下の海を自由に泳げて、壊れないで帰って来れる者しかいないということにもなりそうな気がする。超防水加工済みの携帯電話になりたいものである。むこうでも会議に参加して、大暴れ出来るだろうし。こっちに戻って来ても壊れてないでいられるし。秘密の世界最強巨大ロボットの設計図も見つかるだろうし。。。。。。。。。。。。。。。。。というわけで、明日は楽しみだなあ。って、野次馬根性か? 俺~(( ̄◇ ̄*))
2005年08月07日
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本日、代々木アニメーション学院で特別講師として呼ばれて3時間ほどだけだが、講師をしました。自分が長い間,研究してきた事を人前で発表する事がこれほど刺激的で楽しい事だとは知らなかったので今晩は眠れそうにありません。(;^_^Aというわけで、いったい、どのような講義をしたのかを復習とともにここで書いてしまいましょう。まあ、ついでに今日からこのページで創作論を始めて行きますので創作活動に興味がある方はどんどんこのHPに遊びに来てなんか書いていってください。私なりに答える事があれば、どんどん答えていきたいと思います。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。まず、始めに、一番大事なことですがクリエイター、アーティストと言うのは千差万別。これが一番良い方法論と言うのは存在しない。人それぞれ、自分の一番良いやり方と言うのがあってそれを模索して自分なりに何かを表現できれば良い。それが出来なかったらアーティストともクリエイターとしても本物ではないと思います。このHPでこれから書かれる創作論では「私なりに一番いいというモノ」を表現していきたいと思いますがそれがBESTであるはずがありません。【あくまでも、ひとつのやり方】だと言う事を参考にして聴いて頂けると嬉しいです。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。1・基本的な作品の作り方 ※「核となる部分」 「自分が大好きな人に伝えたいメッセージ」まあ、簡単に言いますと、あと数時間で自分は死んでしまうかもしれないその時、一番大事な人に伝えておきたい大切なメッセージ愛してる恋人でも、片思いの相手でも、まだ生まれてきていない自分の子供でもいい。なんでかというと、最高の作品と言うのは究極の「ラブレター」だからだ。ですから「核」である「メッセージ」が出来てしまえばあとは簡単であるとも言えるほどです。それに肉付けしていく事が出来て、作品が生まれるわけです。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。2・資料の集め方スクラップBOOKを作る。新聞や、雑誌の記事でも、広告のチラシでもとりあえず自分の琴線に触れたものはどんなものであれ切り取って、かごの中にでも入れておく。切り取れないものは、メモしておいてあとでコピーするのも良い。本一冊とか、特集とか長すぎる記事のものは駄目。どうしても入れたいなら、自分なりに短い文書にしてカードにしてスクラップブックに入れる。そのうち、スクラップブックがカードのフォルダーみたいになりますがそうなるとかなりいろいろなことに役立ちます。カードのトレードや、後でお話するアイデアジェネレーターの製作にモロに役立つのです。最近では100円ショップで名刺入れや、ポストカード入れなんかが売ってますから、アイデアや琴線に触れた様々なものを、ジャンルごとに分類して、いっぱい作ると良いでしょう。これはユーミンが実際に作曲に使ってた方法ですが、日常生活中になにか素敵な音楽が思いついたら、「自分の家の留守番電話に鼻歌で記録しておく」と言うのがありました。創作論でも同じです、なにか良いアイデアがひらめいたら自分のパソコンに、携帯でメールを送っとくという方法があります。「なにかアイデアが浮かんだら携帯からパソコンに送る。」これだけを毎日やってるだけで、かなり素敵なアイデアファイルが出来ていきます。そして、それを家に帰ったらスクラップBOOKのカードにする。カードにしたら、3日に一回くらいは分類する。なぜ、カードにしなくてはならないのか?実はパソコンはスクラップにはあまり使い勝手が良くありません。なぜなら、分類作業や修正が便利な所もあるが、便利すぎて自分の心の中まで染み渡らないのです。スクラップブックにすれば、すぐに手にとって読むことが出来ます。編集し直すことも出来ます。人間と言うのはどうやら、めんどくさい事に情が湧く生き物なのかもしれません。作品と言うのは【情の塊】のようなものですから、パソコンはそんなに依存しない方が良いのかもしれません。ですから、「アナログ的思考」で行った方が、良い作家になれると私は思います。毎日、ペンを持つこと、汚くてもいいから自分の字でものを書くこと。書きながら考える姿勢が大事。なるったけ大きな、大きな紙一枚を、大きな机の上に置く。そこに思いつくまま自由になにかを書いてるととても役立つ。これは、自分の脳みその中になにが起きてるのかを鏡を観るような感じで分析できるからです。後でも言いますが、大きな机は必要です。実際はそんなの無い人がほとんどですが、無い時は無いなりに考えるのがクリエイターというものです。ベッドの上に、大きなベニア板なんか載せるのもいいかもしれません。あと、自分が興味があって調べたいものがあったら、TVの特集番組、ビデオ屋、友人から借りるとか、(そういう意味で、友人はいろんなジャンルにたくさんいると楽です。もちろん、漫画家仲間じゃなくても良いし、そうじゃない方がいろいろ後々問題になりません。大事なのは借りた本はもちろんちゃんと返さないといけませんし、なんらかの恩返しもし無いといけないです。)彼らが、自分のブレーンになることもあります。本だったら、BOOK OFFとか、図書館で探します。国会図書館では、今まで出版されたいかなるどんな本もありますので一度行ってみるのも良いでしょう。貸し出しはできませんが、複写はOKです。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。3・新人賞の取り方まず、自分の作品がどんな雑誌のカラーに合うのかを把握しておかないといけません。締め切りに向けて、作品を作るわけですが、とにかく一番近い締め切りの賞から狙うのがコツです。半年先とかだと、気迫がなくなります。私は3日で書きました。「サクセスナイトストーリー」と言う話で、主人公がヒロインにフラれるところから物語が始まります。これはその当時、かれこれ20年も前の話ですが、実際に私が体験したことがベースになってます。彼女にラブレターを書きたかった。全国中継のラブレターを書きたかった。【鉄は熱いうちに打て!】と昔から言いますが、作家の今の熱い思い情熱が物語を作ります。20代で書ける作品は、20代でしか書けません。30代になっても書けるだろうと、出ししぶってると永久にかけなくなる可能性大です。今日、自分が書ける事を、力いっぱい書きましょう。これが、一番大事なことです。ここらへんで、約15分くらい。(三時間の授業でしたからまだまだ続きます。)。。。。。。。。。。。。。。。。。。。4・ 企画書の書き方浦沢直樹がやってる方法だが、映画の予告編のようなものを作ると面白い。5・ 原稿料。印税。本が出たら、末締め、翌月X日に銀行振込が主流です。新人賞で賞金が出たものに関しては雑誌が発売されても原稿料は発生しませんが単行本になった時は、印税がでます。大抵、新人の原稿料は大手の場合、3000円くらいからです。連載が続くと毎年上がっていって、3500円、4000円、4500円、5000円と言う感じで上がっていきます。インターネット関連のコミックの原作ですと安いのだと、原案参加で一本30000円というのもあります。まあ、自分の力を伸ばすためにはそういう仕事もないがしろにしてはいけません。単行本印税は、10万部刷られると約250万くらいは入ります。6・ 実際の連載中によく困る事仕事の注文はイキナリやってきます。すぐに形にして持っていかないと仕事はこなくなります。牛丼屋ではないですが、スピードは重要です。三日なり一週間なりで書いてくれということは結構あります。そういう意味でもカード作りが一番重要です。カードをいっぱい作っておけば自分の得意なやり方で様々な作品を作ることが出来るからです。で、書きあげた作品をファックスで送ったり、パソコンで送ったりしますがま、一回で通る事はまれです。量が多いね。30ページに入らないかな?と言う感じで、無茶な注文を言ってきます。ここら辺からが腕の見せ所です。先程の大きな机が役に立ってくるのです。出来上がった原稿大きな机の上に全部並べます。すると、どこを削ったら良いのかが解かって来ます。自分の伝えたいと思ってる大事な所は絶対に残すために他の部分で調整すれば何とかなるものです。コマ単位でのダイエットが必要になってきたりもします。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。後は、この日記は10000字までですので、明日の日記で発表します。東板前ニルイジ
2005年08月04日
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ハル・ベリー主演の「CATWOMAN」を観た。キャットウーマンと言えば「バットマン」の中に登場する不死身の猫女。数年前は映画「バットマンリターンズ」で『ミシェル・ハイファ-』がかなり色っぽく演じてたが…、現在のCATWOMANは、ハル・ベリーがやってる。ハル・ベリー版のCATWOMANも凄い。甲乙つけがたい。( ̄(エ) ̄;)悪党でもなく、善人でもない。というか、気分次第でどちらにでもなれる。(猫は気分屋♪)塀の上を歩いてる猫みたいなもんだ。自由だから、泥棒なんかはする。(悪い奴から盗む事が多い)社会や、交通のルールなんか守らない。(これは、バットマンも同じだね)脱獄なんかも屁のカッパ。(猫は頭が通るとこならどこでも出入りできる。)まず人は殺さないし、時には人助けなんかしたりする。(やはり、気分屋♪)というわけで、彼女はエッジランナーなのだ。いやあ、まいった。DVDで観て損した。これは劇場で観るべき作品だった。というか…。俺も、こんな作品を描きたい。いや、描くぞ。惚れた。
2005年08月01日
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