Eggland Farm西村養鶏場のブログ

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Nov 15, 2007
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春から古武術を習い始め、武術的な体の動きの他に、スポーツや日常生活での体の使い方や、仕事における体の使い方などもすべて、改めて意識しながら動いています。今日の廃鶏の出荷にしても同じです。

若くてまだ元気一杯な頃は、体力のことなどおかまいなしに、力任せスタミナ任せに仕事をこなしていましたが、年齢も50才近くなると体力の減退をごまかせません。力は落ちていますし、持久力もなくなってきています。

しかし、仕事は仕事。若いときと同じ事を黙々とこなさなくてはなりません。廃鶏の出荷と言いますと、ケージ(鶏の入っているかご)の出入り口を開け、中の鶏を手でつかみ、引き出して廃鶏篭に入れていくと言うものです。今日の出荷は1500羽ほどでしたので3人がかりですると1人500羽はつかまなくてはなりません。

さて、ここでの総体法。ケージの出入り口を開けるのは片手でにぎって上に持ち上げる動作が最初です。これには特に工夫をしなくても良いとは思いますが、手を挙げる時、肩を肩甲骨ごと持ち上げないように意識しました。

次に鶏をつかむ方法。これは羽の根元をつかむのが一番楽です。鶏の頭を出口方向へ向けさせれば鶏自身が踏ん張る力を利用して楽に外へ引き出すことができます。付け根を持つと手羽の曲がり部分に指を上手くかける事ができるので強く握らなくても鶏は逃げません。

さて、一番力のいる所。次には手で捕まえた鶏を引き出して篭まで運びます。この時には鶏を一時空中に持ち上げて篭まで下ろさなくてはなりません。ここでは、位置エネルギーを使います。ケージの高さより篭の入り口の高さを低くしておいて、ケージから落ちる力を使って篭まで落とす感じで運びます。

そこで、もう一つ肝心なのが古武術的な操体法。引き下ろすのに、腕を曲げる力をなるべく使わずに、「膝の抜き」を使うのです。鶏も持った手はそのままに、遠い方の足の膝を抜いて体を傾ける力を使って、全身でもって鶏を引き寄せるのです。

こうすれば、腕を曲げて引き寄せる力をほとんど使うことはいりません。前に書いた鶏が踏ん張る力と位置エネルギーの力もかりて、ケージから移動篭までを流れるような動作で行います。とても楽に作業が行えます。



まだ、体験なさってない方がおられましたら、是非とも会得してほしい技だと思います。





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Last updated  Nov 16, 2007 12:41:13 AM コメントを書く


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みみにゃ@ Re:まぼろしの銘菓 ソフト焼き(04/18) はじめまして、Twitterのトレンドに大判焼…
てるてる@ Re:まぼろしの銘菓 ソフト焼き(04/18) 本当に食べたいです。 子供の頃によく買い…
西村養鶏場@ Re[1]:ひよこが来ました(09/26) キズナですさん >チャボのヒョコはいませ…
キズナです@ Re:ひよこが来ました(09/26) チャボのヒョコはいませんか?
gobigred @ Re[1]:たまご直売のお知らせ(12/03) 藤野エリさま、大変申し訳ございませんで…

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