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2018.10.11
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カテゴリ: 物語、童話、詩
学校のチャイムが校舎全体に鳴り響いた。みちるは自分の担当する教室にスタスタと足早に向かった

みちるは小学校の先生だ。かれこれ小学校の先生を始めて10年近くになる。

みちるは生徒に相談されることが多い。

みんないろんな子がいて、毎日学校に行くのが楽しみだった。

その中で翔一と言う男の子がいた。

その子はいつも相談に来る

しかし、翔一はみちるにいろんな相談や質問をしていましたが

翔一は、結局

自分の思った事をしてしまうのである。



「なんで翔一君は私の言ったことをやってくれないんだろう?」

と不思議に思っていました。

でも、時には、みちる は翔一が私の言っている事をやっている事に気付いていました。

全く聞いてないようではなさそうだ。

みちるはもしかしたらと思った。

あるとき翔一はみちる先生に言いました。

「先生、僕は先生の言うことを聞かない、だめな子なのかなあ」

と質問しました。

翔一はいろいろ先生がアドバイスしてくれるのにそれと違った事をしている事に

申し訳ない気持ちでした。

でも、みちるは翔一の話を続けて真剣に聞きました。



出してくれているのはわかってるんだ。でも僕もそれを聞きながら

自分の中で加工してオリジナリティーを持って行動しようと思ってるんだ。

だから、先生には感謝しているんだ。そのオリジナリティも、先 生の素晴らしい意見が

ない限り生まれないからね」

先生の思っている事は正しかった。

人の意見も尊重しているんだ。そして枠に縛られたくないんだ。

だから私の意見を聞いてこの子はこの子なりの答えを出しているんだ。

みちるはそれは翔一の特技だと思った。

そして。みちるは尚一層翔一の事を大きな目で見るようになりました。

みちるはいろんな生徒と出会い更に理解のあるいい先生になりました。

翔一もみちるの事を尊敬し、自 分のオリジナリティを認めてくれた先生だと

中学生になっても覚えています。

先生、自由な発想をさせてくれて、ありがとう。

おしまい

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最終更新日  2019.02.24 14:41:24
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